忍之閻魔帳

ゲームと映画が好きなジジィの雑記帳(不定期)。
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今週発売の主な新作

2007年02月26日 | 今週発売の新作
【今週発売の主なゲーム】


■PS3:「ガンダム無双」

■PS3:「ガンダム無双 with PLAYSTATION 3(60GB)」

PS3の命運を握るソフトとして、バンダイナムコはもとより、
コーエー、SCE、PS3に参入を発表している多くのサードからも
注目を集めている「ガンダム無双」がいよいよ今週発売。
PS3を見限るか否かの決め手として見ていた
流通関係者も多かったのだが、最終的には追加分も含めて
20万本には届かず、17~8万本といったところではないか。
ミリオンの常連である「無双」と固定ファンの多い「ガンダム」という
Wブランドをして20万に届かないとなると、
今後はさらに強力なタイトルが必要となる。
つまり、それだけのタイトルを用意出来るメーカーだけが
PS3で商売が可能ということである。

予約は非常に好調で、「バーチャファイター5」の
2倍から3倍は見込めそうな勢い。
それ以降どれだけ伸びるかは、
購入者の口コミと継続的なプロモーションが鍵となろう。


■DS:「スーパーロボット大戦W カードケース型ストラップ付き」


DSで初めての「スパロボ」が登場。
登場作品は

「機動戦士ガンダムSEED」
「機動戦士ガンダムSEED ASTRAY」
「機動戦士ガンダムSEED X ASTRAY」
「新機動戦記ガンダムW Endless Waltz」
「機動戦艦ナデシコ」
「劇場版 機動戦艦ナデシコ The prince of darkness」
「宇宙の騎士 テッカマンブレード」
「宇宙の騎士 テッカマンブレード2」
「フルメタルパニック!」
「デトネイター・オーガン」
「マジンカイザー」
「マジンカイザー 死闘!暗黒大将軍」
「ゲッターロボG」
「真・ゲッターロボ(原作漫画版)」
「勇者王ガオガイガー」
「勇者王ガイガイガー FINAL」
「百獣王ゴライオン」

+バンプレオリジナルキャラという編成。
携帯用機ならではの手軽さはそのままに
演出面が強化された安定感のある作り。
個人的には、DSの2画面により
画面切り替えの回数が減ったことが何より嬉しい。

携帯用機で発売された「スパロボ」シリーズの実績は

GBA「スーパーロボット大戦A」約30万本
GBA「スーパーロボット大戦R」約25万本
GBA「スーパーロボット大戦D」約23万本
GBA「スーパーロボット大戦J」約18万本
PSP「スーパーロボット大戦MX」約15万本
(*GBA「オリジナルジェネレーション」は除く)

DSの勢いを借りて記録更新を狙う
バンプレストの目標は30万本以上。

■DS:「右脳の達人 爽快!まちがいミュージアム2」

前作も15万本という高い実績を残した
「まちがいミュージアム」の新作も今週発売。
前作発売時に「間違いの箇所を変更しただけの
水増し問題は要らないのでクイズ野郎と1本にしれくれ」と書いたのだが、
今作は問題数は前作と同じ1万問で、
「サーチライト」「シャッター」「イラスト切り替え」
「動物超えまね」「スライドボード」といった新ルールを多数追加して
バリエーションを増やしている。


■PS2:「インタールード パンドラBOX」


以前も取り上げた「インタールード」の廉価版が発売。
テレカ付きを用意していたSEGA DIRECTは既に完売。
パンドラBOXは、ファンならば押さえておくべし。

【今週発売の主なDVD】


■DVD:「トンマッコルへようこそ」


今週はこれ1本。
「戦争モノ+ファンタジー」という異色の組み合わせで
不思議な余韻を残す作品。
韓国では2005年度の興行収入No.1を獲得した。
音楽はジブリの常連である久石譲。

朝鮮戦争の真っ直中、外の世界からは隔絶された空気を持つ
不思議な村、トンマッコルに偶然辿り着いた
韓国側の兵士と北朝鮮側の兵士が、
村人達の暖かさに触れ次第に打ち解けていく、といったストーリー。
「オールドボーイ」のカン・ヘギョンが
トンマッコルの人達を象徴するかのような
無垢な存在として真っ白な魅力を放っている。


■DVD:「内村プロデュース 新生紀」

■DVD:「内村プロデュース 革新紀」
■DVD:「内村プロデュース 黄金紀」

▼任天堂新作ラインナップ、Amazonにて予約開始

■Wii:「スーパーペーパーマリオ」(4月19日発売)

●王道から解き放たれた奔放さがウリ。Wii「スーパーペーパーマリオ」


■Wii:「Wiiでやわらかあたま塾」(4月26日発売)


■DS:「英語が苦手な大人のDSトレーニング もっとえいご漬け」(3月29日発売)
■DS:「マリオvs.ドンキーコング 2 ミニミニ大行進!」(4月12日発売)
■DS:「Wi-Fi対応 世界のだれでもアソビ大全」(4月19日発売)
■DS:「パネルでポンDS」(4月26日発売)

新規のタイトルは「スーパーペーパーマリオ」1本だが、
どのタイトルも大きく外さない安心のラインナップ。
Wii版の「やわらかあたま塾」もDSの「もっとえいご漬け」も、
前作に満足した方ならまず間違いなく楽しめる。
「えいご漬け」の進化は、教材から英会話教室へ、といったところ。
違約金の取られない、3800円ポッキリの英会話教室としてお勧めだ。

「パネルでポンDS」は、至ってシンプルな作りで、目新しい要素は無い。
GBAで発売された「ドクターマリオ&パネルでポン」が2000円という
サービス価格だったことから考えても、3800円は少々割高に感じる。
元々完成度の高いパズルであることは確かなので、
Wi-Fi対応に買い直すほどの魅力を感じるなら。

私の好みは「ペーパーマリオ」と「マリオvsドンキー2」。


■GBA:「ドクターマリオ&パネルでポン」


コメント
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