忍之閻魔帳

ゲームと映画が好きなジジィの雑記帳(不定期)。
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今週発売の主な新作:ゲーム編

2007年02月18日 | 今週発売の新作
タイトルが多いため今週は2部構成。
●DVD紹介はこちら。



2月度最大の注目作がいよいよ今週発売。
DSの後塵を拝し続けてきたPSPにとって、
一矢報いる最大のチャンスでもある。
前作のデータとの連動も装備して準備は万全。
さて結果は・・・

●PSPは「モンハン」と共に、「モンハン」はPSPと共に


■PSP:「メタルスラッグ コンプリート」


少し前にも触れたのだが、私的には今週はコレ。
ネオジオROM、ネオポケ版も含めて
コンシューマータイトルはコンプリートしたこともあるほど
思い入れのある作品なので、
掌で「メタスラ」が遊べる本作の発売は素直に嬉しい。
コストパフォーマンスの高さを考えれば上出来だ。

●ジジィゲーマーのオアシスと化すPSP「メタルスラッグ コンプリート」


■PS2:「ひぐらしのなく頃に祭 お持ち帰りぃ~セット 限定版」
 「金属バット型ボールペン 悟史のバット」&「れなぱんバルーン」付き


■Book:「G's Festival 2007 April」


発売延期になっていた「ひぐらしのなく頃に」もようやく今週発売。
16日に発売になったばかりの「G's Festival」でも
「ひぐらしのなく頃に」の特集が組まれており、
●撃殺し編(携帯用シューティングゲーム)
●死孵し編(カードゲーム)
●コースターセット
の3点がセットになった「古手神社 三大祭具」が付いて来る。
ついにシューティングまで作ったか。全ジャンル制覇の日は近い。


■PS2:「デストロイ オール ヒューマンズ!」

■PS2:「デストロイ…」(SEGA DIRECT・限定商品あり
icon

月頭に少しだけ触れた「DAH」も今週発売。
現在オープンしている「BOOTLEG SITE」
はじけっぷりも凄いことになっている。
B級テイストを楽しむ余裕のあるジジィゲーマーに。


■PS2:「機甲装兵アーモダイン」


「カルドセプト」「ガンハザード」の大宮ソフトが
企画・制作を担当したPS2オリジナルのシミュレーション。
キャラクターデザインは「GANTZ」の恩田尚之、
音楽は「クロノトリガー」「ゼノサーガ」の光田康典、
メカニックデザインは「ターンAガンダム」の沙倉拓実と
豪華スタッフを揃えて送り出される割には
肝心のSCEに今ひとつ売る気が感じられないのが惜しい。

「ベストプレープロ野球」や「カルチョビット」のように
遠隔的に指示を出して各ユニットの動向を見守るという
少し毛色の違うタイプだが、全く手出し不可能というわけではなく、
ある程度の介入も可能。
戦闘シーンも含め、グラフィックがかなり前時代的なのは
マイナス点だが、少し遊んでみたくなる作品だ。
「Re:戯言」の裕殿が購入予定とのことなので、インプレッションに期待。

■PS2:「令嬢探偵 ~オフィスラブ事件簿」

「THE どこでも推理」(PSP)や「THE 鑑識官」(ニンテンドーDS)の
トムキャットシステムが開発を担当した推理アドベンチャー。
「オフィスラブ」とある通り、恋愛要素がメインになっているため
推理モノとしての完成度はあまり高くない。
同じD3の中で色分けするならば、「ラストエスコート」系。

■PS2:「ルパン三世 ルパンには死を、銭形には恋を」
 「ルパン&不二子『死と恋』リアルフィギュアセット」付き


「魔術王の遺産」「コロンブスの遺産は朱に染まる」に続く
PS2では3作目の「ルパン三世」。
「魔術王の遺産」は約24万本のヒットとなったものの、
前作にあたる「コロンブスの遺産」は約7万本と急落、
当BLOGの「値崩れ番付 2004年末」でも見事「横綱」を獲得している。
シナリオは、刑事ドラマやアニメを多数手掛ける柏原寛司
ルパンと銭形という、二つの視点から物語を同時展開させている。

前作が不調だった原因を「ドラクエ8」とのバッティングや
予約特典の魅力不足と解釈したバンプレストは
発売時期を年末から2月に移し、
予約特典も「ルパン&不二子」のリアルフィギュアセットと大サービス。
(装着率は初回出荷分の50%)
公式サイトでは「ルパンの愛車&不二子のハーレー」が当たるという
これまた太っ腹なプレゼント企画も開催中。

唯一にして最大の問題は、
ソフトの完成度自体があまり変わっていないところか。

■PS3:「アントールドレジェンド・ダークキングダム」

Xbox360とますますラインナップ的に被っていくPS3の新作は
PSP版もそこそこ好評であった「アントールドレジェンド」。
マシンパワーを活かしたグラフィックは美麗だが、
やっていることはPSP版とほぼ同じなので、
手軽さならPSP版、ネットワークプレイに魅力を感じるならPS3版で。


■Wii:「ファイアーエムブレム 暁の女神」


Wiiは2タイトル。
まずは現在CMも大量投下中の「ファイアーエムブレム」。
完璧なチュートリアルも用意され、
前作にあたる「蒼炎の軌跡」はもちろん、
シミュレーションRPGの初心者でも安心の作り。
詳しい内容については、以下の過去ログにて。

●いつもの「あの味」。Wii「ファイアーエムブレム 暁の女神」

■Wii:「NARUTO 疾風伝 激闘忍者大戦!EX ナルトホルスター付き」

GCでは大ヒットを連発していた人気シリーズが
Wiiへ舞台を移して登場。
「ドラゴンボールZ Sparking!NEO」ともまた違う
独特な操作感が意外と楽しく、技も出し易い。
GC用コントローラー、クラシックコントローラーにも対応しているので、
お好みのプレイスタイルで。
「ドラゴンボールZ」同様、格闘ゲーム初心者にもお勧め。

GC版「激闘忍者大戦!」シリーズの成績は、

「激闘忍者大戦!」20万本
「激闘忍者大戦!2」41万本
「激闘忍者大戦!3」44万本
「激闘忍者大戦!4」33万本


■DS:「シムシティDS」

■DS:「キャッツ」

今週のDSは「任天堂発売だったら・・・」な2作。
「シムシティDS」はEA、「キャッツ」はUBI。
どちらも海外メインのメーカーである。

「シムシティDS」は、コンシューマーでは久々に登場した
「シムシティ」であるという点や、
私自身が環境シミュレーションを好きなことから
かなり期待していたのだが、
傑作と名高いSFC版の「シムシティ」ほどアレンジは上手くない。
「シムシティ2000」以降もシリーズに触れて来た方はともかく、
SFC版で時が止まっている方にとっては、
これでもまだ敷居が高いと思う。
追加要素は面白そうなだけに惜しい。

「キャッツ」は、どこを切っても「nintendogs」の影がチラつく
猫版の「nintendogs」。
しかし、人間の思うままに動かない奔放さこそ
猫の魅力でもあるわけで、ゲームとしては犬ほど色々出来ない。
散歩もなければ、着替えのパターンも少なく、
猫版の「nintendogs」にはなれそうもない。


■Xbox360:「ライオット アクト」

*Z指定につき18歳未満は購入不可
■Xbox360:「スプリンターセル 二重スパイ」

今週も「I'm Not Boy」路線を突き進むXbox360。
「グランドセフトオート」シリーズのスタッフが手掛ける
「ライオットアクト」と、海外では大ヒットシリーズとして
定着している「スプリンターセル」の最新作。
「ライオットアクト」のジャケットは
「ルパン三世」のモンキー・パンチが手掛けているが、
ゲームの世界観とは少々ズレている印象も。


■DC:「トリガーハート エグゼリカ 限定版」

■DC:「トリガーハート エグゼリカ 通常版」
■DC:「トリガーハート…」(SEGA DIRECT・限定商品あり
icon

久しぶりのDC新作。
3月には「今度こそは最後かも」と言われている「カラス」も発売。
詳しい内容については、以下の過去ログにて。

●ドリームキャストにまさかの新作「トリガーハート エグゼリカ」
コメント
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