▼Amazonタイムセール祭り本日より開催
7月16日9時スタート★Amazon タイムセール祭り
Amazonのタイムセール祭りが本日午前9時より開始。
期間は18日23時59分までの約3日間。
発売中■ETC:Amazonギフト券 チャージタイプ(直接アカウントに残高追加)
<Amazon端末>
発売中■Amazon:Amazon オリジナル端末 セール対象商品一覧
発売中■Amazon:Echo Show 5 スマートディスプレイ with Alexa チャコール
セール前:7,980円→タイムセール価格:4,480円
発売中■Amazon:Fire TV Stick 4K - Alexa対応音声認識リモコン付属
セール前:6,980円→タイムセール価格:4,980円
Amazon端末ではプライムデーセールの目玉でもあった
「Echo Show 5」「Fire TV Stick 4K」が安め。
さすがにプライムデーほどの値引率ではないものの、元値を考えれば破格。
購入前のギフト券チャージもお忘れなく。
発売中■Apple:Apple iPad・Watch セール対象商品一覧
発売中■ETC:micoSDカード 512GB 商品一覧
発売中■ETC:Anker セール対象商品一覧
発売中■ETC:ビール・チューハイ・ノンアル タイムセール対象商品一覧
その他はこの辺り。
Switch本体のmicroSDが256GBでもそろそろしんどくなってきたので512GBに乗り換えるか思案中。
それにしても随分と安くなったな。1GBあたり1万円ぐらいした時代が嘘のようだ。
▼Kindleセールまとめ
★2021年07月16日配信開始のKindle本
★2021年07月17日配信開始のKindle本
★2021年07月18日配信開始のKindle本
★2021年07月19日配信開始のKindle本
★2021年07月20日配信開始のKindle本
【こうの史代作品 33円均一セール】★この世界の片隅に 全3巻 まとめ買いセット
【こうの史代作品 33円均一セール】★さんさん録 全2巻 まとめ買いセット
【こうの史代作品 33円均一セール】★ぴっぴら帳 全2巻 まとめ買いセット
【こうの史代作品 33円均一セール】★夕凪の街 桜の国
【こうの史代作品 33円均一セール】★街角花だより
【こうの史代作品 33円均一セール】★長い道
夏が近づくと読み返したくなる戦争漫画の傑作「この世界の片隅に」「夕凪の街 桜の国」を含む
こうの史代作品が33円均一セールを実施。
過去に100円均一などは何度かあったが、33円均一は破格。
これまで対象から漏れていた「街角花だより」や「長い道」「さんさん録」なども全て33円均一。
今回対象になっている作品を全部大人買いしても330円という驚愕の安さ。
こうの作品は何れ劣らぬ名作揃いなので、「この世界の片隅に」しかご存じのない方も是非この機会に。
7月29日まで★【最大50%OFF】映画『竜とそばかすの姫』公開記念 細田守 関連作品フェア
7月22日まで★Kindle本30%ポイント還元キャンペーン 総合ページ(8000冊以上)
7月22日まで★Kindle本30%ポイント還元キャンペーン:講談社タイトル(2896冊)
7月22日まで★Kindle本30%ポイント還元キャンペーン:中央公論新社タイトル(3104冊)
7月22日まで★Kindle本30%ポイント還元キャンペーン:双葉社タイトル(307冊)
7月22日まで★Kindle本30%ポイント還元キャンペーン:マッグガーデンタイトル(1888冊)
7月22日まで★山と溪谷社 山の日セール(396冊)
7月22日まで★幻冬舎 疲れた身体のお手入れ本 カラダメンテナンス特集(104冊)
7月22日まで★【夏☆電書2021】夏の教養講座 古典の叡智に学ぶ その1/その2
7月22日まで★【夏☆電書2021】KADOKAWA ミステリー&サスペンスフェア その1/その2
7月22日まで★【夏☆電書2021】準新刊フェア その1/その2/その3
▼Netflix「全裸監督 シーズン2」停滞と転落と暴走と
配信中■Netflix:全裸監督 シーズン2
山田孝之主演のドラマ「全裸監督」のシーズン2をようやく見終わった。
AV業界に革命を起こし成功を手にした村西とおるが
「これからは宇宙からエロが降ってくる時代だ」と衛星放送に興味を抱き
巨額の投資をして転落するまでを描いている。
森田望智、伊藤沙莉、柄本時生、満島真之介、玉山鉄二、國村隼、リリー・フランキーら続投組に加え
恒松祐里、西内まりや、吉田栄作、伊原剛志、宮沢りえ、永瀬正敏、室井滋、草刈民代、MEGUMIと
邦画でもなかなか揃えられない超豪華キャスト。
監督は前シーズンに引き続き武正晴。
監督の自伝がベースになっているので仕方のないとはいえ、今シーズンはキツかった。
野心溢れる監督の下に未来を夢見る若者が集まり業界をどんどん塗り替えていった
前シーズンのようなサクセスストーリーの快感はほとんどなく、
バラバラになってしまったメンバーのその後も皆それぞれにヘビーでとにかく全話通して重苦しい。
シーズン1が青春映画ならシーズン2はヤクザ映画ぐらいの落差がある。
キャストは厚みが増してさらに豪華になっているので、前シーズンの視聴者数が相当良く、
Netflixも気前良く制作費を出したのだろうとは想像がつくが、増えた金で描かれるのが
加速する下り坂で次々に悪手を打つ監督の転落劇というのが辛すぎて
前シーズンのように2話3話と一気に見続けるには気力が持たなかった。
山田孝之は相変わらずの怪演で、
女優達から総スカンを食らうのも納得のクソ野郎振りを嬉々として演じているが
黒木香役の森田望智は舞台袖へと追いやられ、黒木本人がメディアへの露出を嫌い
何も語らない状態で描かれる本作のエピソードがどこまで現実に沿っているのかは不明。
私としてはもう少し黒木香の心の揺れについても描いて欲しかった。
現実に起こった事件がいくつか出てきて、特に「ありがとう●●ちゃん」だけは笑った。
よくあの事件を映像化できたな。村西監督はもう怖いもの無しなのか。
見終えてどっと疲れたものの完成度は高い。
Netflixと契約している方ならば見ておいて損はない。
「全裸監督 シーズン2」はNetflixで配信中。
<Amazon>
発売中■書籍/Kindle:裸の資本論 借金返済50億円から学んだおカネの法則42
発売中■書籍/Kindle:村西とおるの全裸人生相談 人間だもの
発売中■書籍/Kindle:全裸監督 村西とおる伝
発売中■書籍:人生、死んでしまいたいときには下を見ろ、俺がいる。村西とおる魂の言葉
<楽天ブックス>
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ドラマが当たり、「アウトデラックス」などバラエティにも再度進出して
村西とおるの何度目かのブームが来ている。
金に敏感な監督のこと、早速人生相談や指南書を執筆しまくっている。
この辺の抜け目のなさと憎めなさのバランスがカリスマの所以だ。
▼今なお燃え続ける小山田圭吾の件
フリッパーズ・ギター時代からのファンであり、コーネリアス名義になってからも
聴き続けてきた私にとって、小山田圭吾といじめの件はもはやセットになっている。
「作品と人となりは別だ」という価値観を私の中に芽生えさせた
(そうでもしない限り聴き続けることが難しいと思ったため)最初のミュージシャンが小山田圭吾である。
サブカル全盛期には露悪的に振る舞うことが尖った証のように受け止められていたのも事実ではあるが
雑誌のインタビューで武勇伝のように披露された内容はとてもシャレで済まされるレベルではなく
時代の許容量すら上回ってしまったのだと思う。
いじめの問題が根深く難しいのは、加害者と被害者でかなりの温度差があるため。
小山田を擁護する人たちは「何年前の話をしてるんだよ」「いい加減許してやれ」と、
20年以上経過したならもう時効であるという観点から語っているが、その考えこそが加害者側の認識なのだ。
被害者の中には、一生涯消えない傷を負うものもいれば、耐えきれずに自らの人生を止めてしまったものもいる。
運良く生き延びたとしても、後遺症によりその後の人生が大きく狂わされてしまう人も多い。
ネットに流れ出たインタビューがデジタルタトゥーだと言うなら
実際にいじめを受けた被害者にはメンタルタトゥーが刻まれていて、それは20年やそこらでは消えない。
治りきらない傷のように、過去は何度でも蘇っては心に切りつける。
華々しいオリンピック開会式への抜てきを機に
再び小山田が燃え盛っているのは、過ぎ去った過去ではなく現在進行形の問題なのだと
被害者と同様の体験をした人々が訴えているようにも見える。
小山田圭吾は紛れもない天才だが、オリパラの演出に参加するに相応しい人選かと言われると
長年のファンである私ですら不適格ではないかと思う。
他にいくらでも活躍するフィールドがあるだろうに、なぜに引き受けて出てきたのだろう。
東京2020オリンピック・パラリンピック大会における楽曲制作への参加につきまして pic.twitter.com/WWedM9CJwK
— Cornelius (@corneliusjapan) July 16, 2021
と書き終えたところで(15分前に)本人がTwitter上で謝罪を表明した。
現時点で取り得る最良の対応だったと思う。
が、ここまで真摯な態度で謝罪をするのであれば
大会の成功を願う気持ちに偽りがないのであれば、オファーは丁重に断るべきだったのではないか。
受けるにしても、発表される前にこの文章を出しておくべきだった。
反省し 正常な感覚を持っているなら受けることなどできないはず
小山田圭吾は名前だけは
存じてましたが、今回の騒動で
初めて過去の悪行を目の当たりにして
クリエイターの人格と作品は別という
考えの僕でも、正直受け付け難かったです。
あくまで個人的な持論ですが
酒や女に溺れるのは許容できても
人を傷つける(無自覚)行為をする
作家は許しがたいなと今回の
騒動で感じてしまいました。
私も全くの同意見です。
数十年も後悔を抱えて生きてきたのであれば
誰よりも本人がオリはともかくパラに関わるのは
不適格であると自覚があったはずですからね。
フリッパーズ時代から知っていて数多くの
インタビュー記事も人並み以上に読み漁っているからこそ
敢えて書きますが、本人は反省していないと思います。
JOCやNHKといった関係者への謝罪という意味でしょう。
そうでしたか。
私はフリッパーズ・ギターのデビュー当時からのファンで
ドラマ主題歌でブレイクした頃も、相方のオザケンと渡辺満里奈を奪い合って解散まで
いってしまった頃も(笑)全部リアルタイムで見てきました。
小泉今日子やカヒミ・カリィなど他人への楽曲提供も
良い仕事が多くて、音楽家としては一流なんですが
人としては三流以下なんですよ。
でも、だからこそ突出した才能があるんだと
言い聞かせるようにしてCDやアナログ盤を買ってきました。
こんな大舞台&晴れ舞台に似つかわしくない人間であることなど
自覚していると思ったんですが、引き受けるぐらいまで
面の皮が厚かったんだなと思うと、あの謝罪文を素直に受け止めるのは無理ですね。
プロジェクトには多くのお偉方が絡み、巨額が動いているので
そこにビビっているんだろうと思います。