9月 2日
かぐや姫って竹の季節、何月なのでしょうか?
どんなジャンルでも描いてしまえばいいようです。
決められたテーマがなければ自由ですから・・・・。
このイラストもブログも当初は見よう見まねでした。
社会活動に役立つなどとは思ってもいませんでした。
それに気づいたのはシルバー大学に入ってからです。
意識していなかったことが急に目覚めた。
シルバー大学にはあらゆる分野の方々が集まっていた。
私はパソコンが中心だったからその方面のレベルの高い人を探していた。
パソコンクラブでの交流もその一環で加入した。
そこは残念ながら10年以上前の教え方、使い方に唖然とさせられました。
「WordやExcelが出来れば人生が豊かになる」と豪語していたのです。
そんな先生に「ネットをやろう、それが時流だ」と話した記憶が残ります。
1級先輩の栃木シニアセンターにいる大沢さんが部長だった。
「君のネットを利用する新しい活用法を会員にPRしたら・・」と言われた。
上級コースの方々へのデモストレーションに出向いた時、驚かされた。
上級コースのWord講義の後の時間帯が私にあてられた時間だった。
前の講義30名いた会員が私の時間になると皆一斉に帰ってしまう。
残りは大沢会長と同期の友人2,3人だけ。
10年前からの体制に新しいものが受け入れてもらえなかったようだ。
今考えると一種のイジメで「受け入れない」表明だったのでしょう。
それもパソコン上級コースの参加者と言うから情けない。
何回かやって、ここ処でのデモ活動に嫌気がさし4か月で退会した。
5月に「PCあそぼう会」の同好会を作り活動を始めることになった。
パソコン教室を使わない、自分のマシンを持参してネットを学ぶことだ。
パソコンもネット通信も自前だったから自由な学習だった。
しかし、新しい形のパソコン活動を始めることは大変だった。
ここ、「おおひらPCクラブ」でもそうだと思います。
私の教えるイラストだけなら誰にも迷惑を掛けることなどありません。
パソコンは極めて奥が深く、広く、学習しなければいけません。
これまでパソコンをやる、楽しむ、学ぶはこれまで机上の学習方法でした。
が、それが社会活動まで繋がっているとしたら意味が違います。
新しい学習とは、机上の学習から実践する行動までを目標としています。
「イラストを学んで描いて、施設へ届ける活動まで」教えています。
その中には、ツールとしてblogやメールがあります。
また、大判印刷やラミネートや、blog冊子の作成もあります。
Wordのオートシェイプでイラストを描くが、それだけではありません。
パソコンを自由に使いこなす総合力が必要なのです。
ここでの学習を如何様に活用できるかが教える目的です。
初歩の段階ではWordでExcelでパソコンの仕組みの概念を身に着ける。
文字も打てない、使われる用語も解らないでは何もできません。
が、基礎がそこそこ出来ればWordやExcelの専門的な学習は後回しです。
時代の申し子であるネットを学習すべきでしょう。
「おおひらPCクラブ」のホームページを探しましたが見つかりません。
これは時代の先端を扱うみなさんにも必要なことだと思います。
blogならもっと簡単にアップもできます。
是非ホームページやblogを開設してほしいです。
そのうえでネットを利用した交流の場を作られたら良いと思います。
ネットでの学習も多種多様になります。
英語に精通する人は世界の図書館を網羅して学者になれると思います。
オークション、ショッピング、YouTubeの利用法、映画や音楽など、
ダウンロード技術を学習することで生活に身近な情報が入手できます。
それらを整理まとめるときWordやExcelが必要になります。
どれが良くて、どれが悪いかではなく巾の広い知識を教えることです。
そしてそれを連係させて使えるようにすることだと思うのです。
自分だけのパソコンでは学習した効果は見ただけでは分かりません。
しかし、社会活動をすることが実績となり人にも見えるようになります。
ダウンロードもやったではなく「音楽を1000曲できたよ」なのです。
やればやるほどその人の実力となり大きな財産になります。
利用の方法を一杯紹介することで活用の仕方、活用の視点を教えられます。
私のパソコン活動はシルバー大学を起点に変わりました。
もっと上のレベルの教え方が今求められていることに気づいたからです。
時代にマッチしたパソコンの活用法を一緒に始めませんか?
10年前のネットもままならない時代では困ります。
こんな生意気なことは仲間内ではなかなか言えません。
部外者の私が感じていることです。
同じパソコンを教える者として考えていただきたい。
もっと楽しい、もっと先端のパソコンのあそび方を教えたいものです。
「もう~一歩上のパソコンであそぼう」
が私の地元の活動のキャッチフレーズです。