9月 7日
パソコンで楽しむことを中心にやってきた。
30年経ってもまだ続いている。
これの魅力は何だろう。
多聞、30年経っても技術も知識も新しくなるので終わりがないことだ。
「ここまでやればいい」とか「この実績があればいい」がないからだろう。
つまり卒業のない、いつも新しいものに振り回されているようなものだ。
そこには年齢も学歴も男女などの制限がない、自由の世界だ。
しかし、パソコンの世界にも時代の波が押し寄せてきている。
それがスマホだろう。
パソコンなくてもネットが見られ楽しみ情報の交換もできる代物だ。
パソコンのチマチマ学習したWordやExcelなど最近は必要としなくなった。
パソコンでの業務はソフト化され入力だけ、WordやExcelなど使わないからだ。
スマホは自由でいい、いつでも、どこでも、電話ができる。
パソコンはそうはいかない、大きいし、すぐには動かないし、電話ができない。
これからは「スマホできるがパソコンできない」時代になるのだろう。
若い人はそれでもいいかも知れない。
しかし、我々の世代(60歳以上)にはあの小さな画面で楽しむにはキツイ。
大きな画面でスマホと同じようにできたらよいと思う。
私の講習会は4年目かな、以前は電話も皆ガラケーだった。
ここ半年の間に私も指導する仲間もスマホになった。
参加者もほとんどスマホになった。
そして格安SIMの普及が通信料金を安くしてくれた。
私の契約ははmineo、ネット3GB、電話30秒22円、だいたい月1500円である。
スマホでの電話はしない、自宅にもあり留守電もできるからだ。
第一、スマホで電話する用件もないからだ。
私のスマホはネットと公衆電話を持ち歩いているにすぎない。
携帯電話がムダとは言わないが本当に必要なのだろうか?
私は「要らない派」だからその分趣味に時間とお金を使う。
電話で済むならなくても間に合いそうだ。
これも時代の申し子なのかな?