パソコンをネットで愉しみ、Wordでイラストを描こう

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パソコン浪花節が私流のPCお愉しみなのだろう。

2017年09月18日 | 日記

9月18日

若いころから趣味も仕事も精いっぱいやってきた。

私は若い時から「人と違う生き方」だったのだと思う。

それは自分で納得できる気持ちが強かったからに他ならない。

 

他人様に迷惑をかけない程度の頑固さや拘りがあっていいと思っていた。

最近特に定年後数年でそれがより鮮明になった。

 

この歳になって若い人たちと競い合おうなどとは思わない。

同年の世代でも同じだが、ひとつだけ伝えたいことがある。

それがパソコンになるのだろう。

それはパソコンで得られた人生の素晴らしさだったからだろう。

「パソコン浪花節」が私流のPCお愉しみなのだろう。

 

どうして「浪花節」かと言うと、

人生を振り返れば人生の岐路に大波小波、上がったり下がったりだった。

そこで上手く乗り越えられた者とそうでない者とがあったろう。

そんな人生の岐路にパソコンが絡んでいたと言える。

 

「ダメ元」の気持ちでやってきた、いい加減なものだ。

成功体験ではなく、悩んでミスして悔やみ続けたことばかりだった。

それでもパソコンに関してはこんな面白いものは他になかった。

「PCは夢と希望を叶えてくれる」と便利で大いに役立つ優れた道具だ。

 

最近も「パソコン読本」などと言う我流の小冊子を作った。

自分の活動に参加する方に勝手に渡して教材にしている。

教材にするほど価値があるなどとは思っていないが・・・・。

パソコンの教材テキストは山ほどありどう違うのかなど判らない。

私の「パソコン読本」はテキストではない教材だ。

 

私の教材はパソコンへの工夫ややり方、考え方を学べと記している。

コピーを例にとっても色々な方法がある。

唯一これだけという方法はない、いろいろなやり方がある。

その「多彩な方法から自分で選び使え」という学習のことだ。

 

私のやってきたPC講習会は自作したものである。

ダイソーのWord2010など100円ショップのものだった。

それでも十分間に合ったし高額なテキストを買わせる必要などなかった。

ポスター印刷も、シオリも、楽描き帳も手作りにこだわっている。

 

私はこのパソコン活動では郎党を好まない。

理由は簡単だ。

自分の自由にやるためには独りがいい、やりたいように出来なくなるからだ。

技術や知識だけでなく会の運営や資金のことまで影響するからだ。

そこでてるてるの出番が回ってきた。

今は出番が少なくないがてるてるとの夫婦での活動が最高だ。

 

パソコンをやってきた仲間がいる、みな頑固である。

当然だろう、こんな難物を趣味にしている方々だ。

それをまとめようなどとは考えていない。

自分の主張する処で張り合えばいいことだ。

テーマからよほど外れない限り口は出さないことだ。

仲間はそれなりの経験値があるし微妙に違うことは反って良いことだ。

 

みんな自由だから教え方も操作の方法も違うこともある。

参加者が困惑して困ることもあるが特別気にしない。

仲間を学習のために統一したやり方などしない。

ここでも自由があってもいいと思っている。

つまり自由とは、「いい加減な学習法」なのかも知れない。

 

参加する側も大変だと思うがそれは気持ちの持ちようだ。

教えが足りなければ幾らでも聞けばよいことだ。

質問しづらいなどと言うが学習するのはご本人だ。

教えるほうが統一すれば解決するものではない。

 

パソコンを使うには「遊びこころが必要だ」と言われた。

当初理解できなかったが今になると何となく判る。

そう、「パソコンで何でもやってみよう」がないと続かないからだ。

何でもやるから頻繁にトラブルに見舞われる。

それが又面白い、実際は大変だがそれは自業自得だから仕方がない。

それを経験しないまま「パソコンもっとやりたい」は経験不足だ。

「経験がものを云う世界」それは職人の世界と同じだ。

 

元々、私は「教え過ぎない学習法」を推奨している。

パソコンで遊ぶ人たちにはヒントがあればいいのだと思う。

それがキッカケとなって新しい何かに目覚めるものだからだ。

「パソコン浪花節」などと嘯いているがそれは仲間も一緒だろう。

頑固でもいい処がある。

それは私の主催する講習会に参加し教えに協力してくれることだ。

 

教える仲間にお礼はしない、お茶代だけだ。

好きで教え、課題を持ち帰って学習してまた教えている。

「いい加減で適当な講習会」どこもやっていないと自負していいる。

しかし、面白いものだ。

いくら募集しても集まらない、同じメンバーだけだ。

「パソコン浪花節」はいつになったら終わるのかも分からない。

 

今日はここまでにしましょう、

今度いつ続きが書けるか分かりませんが・・・・。

お疲れさま。

コメント
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