2月 4日
昨日が節分、今日は立春です。
やっと春の季語が出てきましたね。
今日は朝から春のような陽気で気持ちがいいです。
今回のイラストが緑風苑へ届ける作品です。
「PCあそぼう会」の活動の柱です。
しかし、活動は月3回程度。
2回はパソコンの実習が主で、イラストは1回です。
ちょうど今は新しい後輩たちには厳しい時期です。
イラストを習っても習いたてですから作品など提供できません。
そこで先輩や私のサークルの作品を提供しています。
それほどイラストを身につけるには大変なんですよ。
「おおひらPCクラブ」の方はまだのほほんとしていますね。
それは自分だけが描く練習すればよいからです。
しかし、一度施設へ訪問始めたらそうのほほんとは行きません。
それは「施設訪問の社会的な責任がある」からです。
無論、休むことも辞めることもできます。
しかし、社会活動はそう勝手気ままな行動では成り立ちません。
「行動に責任を持つ」それが継続する、継続すれば評価されるのです。
先日「PCあそぼう会」の卒業した先輩が藤沼医院を訪問しています。
今「おおひらPCクラブ」に来ていただいているチャパツさんとつーさんです。
http://blog.livedoor.jp/tyapatuirasuto1/?p=2
この2人は「PCあそぼう会」の活動を地元の施設への独自で始めたのです。
「PCあそぼう会」は大学の生徒ですのでいつかは卒業して新しいメンバーになります。
残された上級生だけでイラストを描き集めるのは大変なのです。
理由は、パソコンでイラストを描く人はほんの一握りです。
「パソコンの面白い、楽しい、得になる」をやりたい方が多いのです。
私はこのクラブの講師をしていますがままなりません。
イラストだけで活動続けたら誰も来ないことにもなりかねないのです。
大学の生徒さんだから自由にできると思ったらそれは違います。
パソコンでイラストを描くことって特殊な使い方になるのですよ。
根底にあるボランティアへの気持ちがないと出来ない活動なのです。
「おおひらPCクラブ」にもこのボランティア活動へ早く参加してほしいです。
それが今までと違う価値観と満足感を味わってほしいですね。
この施設訪問ばかりでなく独自の活動として展示会もできます。
行事などのイベントにイラストを活用した、栞やカードやウチワなども作れます。
子供たちが喜びますよ。
パソコンの新しい使い方をみなさんで開拓してください。