入船茶屋の店長ブログ*立川駅南口 寿司 うなぎ 懐石膳の宅配/デリバリー

立川駅南口すし・うなぎ・懐石膳・天ぷら の出前・お持ち帰り専門店【入船茶屋】042-524-6266

中学生の職場体験 2018 昭島市立昭和中学校 9月11日~9月13日 Part1

2018-09-16 10:56:21 | 紹介

立川南口の 寿司・うなぎ・懐石膳 入船茶屋の店長です。

9月11日より昭島市の中学校 昭和中学校の2学年の生徒たちが

職場体験にやってきました。


【昭島市立昭和中学校 入船茶屋 職場体験 1日目】

初日(11日)は女の子3人

事前訪問の際には「キャピキャピきゃぴきゃぴ」でしたので

今日も元気に「キャピキャピかなぁ?」と思いきや、緊張した面持ち。

まずは簡単にオリエンテーションを終え

店頭販売に向けてのポスター作りから始めます。

★ ポスター作り 10:15~

ほぼ、黙って黙々と作業に取り掛かります。

女の子らしい、可愛らしいポスターが出来ました。

★ 店頭販売 11:00~

店頭販売を行うテーブルをセットして

一人が道路の反対側からPOPを貼る場所を指示し自分たちの店舗に貼っていきます。

初日はなかなか声がかけられない生徒が多い中、緊張していたのは最初の30分程度

その後は積極的に声掛けが出来ていました。

販売個数もそれに伴い、後半 一気に伸びてきて要領がつかめたようでした。

★ 13:00~レシピ制作

北口のアイム立川に場所を移し、最終日(13日)に向けたレシピ作りです。

ターゲットを決め、内容、販売名を考えていきます。

例えば「28歳、OL、子ども1人、休日に久しぶりに子供を旦那さんに預け、中学校の同級生4人で

立川でランチを楽しむ」時にメニューを見て頼みたくなるような料理内容と題名。

といった具合です。

ある程度ターゲットが決まったら、図書館に移動し料理の本を借りてきます。

一人3冊ずつ料理の本を借りて、料理の構成やレシピを作っていきます。

ルールは「絶対にお互いに相談しない」です。

今回は最低一人3品を考えて最終日に臨みます。

★ レシピ制作・プレゼンテーション用意 14:40~

 

 1日しか時間がない中で、時折聞こえる「腰が痛~~い」意外は鉛筆の音だけで黙々と作業が進みます。

学生たちも多少宿題に成る事は分かっていたようですがペースの速さに驚きです。

15:20頃に一度休憩を入れると、思い思いに体を伸ばします。

身体を伸ばす・・・カラダ柔かい・・・どしたの・・・骨・・・有るよねぇ・・・

のような学生がいると思えば

あのぉ~・・・おいくつでしたっけ・・・おばあちゃん、足腰おだいじに

の様だったり。休憩時間は女子中学生、流石に大騒ぎです。

(写真に納めておけば良かったなぁ)

★ 終了 16:00

 POP作りから店頭販売、レシピ制作。

はじめて行う作業ばかりで、とても疲れたと思いますが

やるときにはしっかり、きっちり進めていました。

休憩中には一転、終始笑顔で大騒ぎ。

メリハリがきちんと付けられていて、ナイスファイトでした。

 

【昭島市立昭和中学校 入船茶屋 職場体験 2日目】

2日目も学生たちは元気に出社です。

本日は男の子2人も合流。

男の子達に店頭販売のやり方を説明している間、女性陣はレシピの最終段階を進めて

行きます。 と。ところが全員完成! すごいな彼女たち!

プレゼンテーション用の資料は時間的に任意でしたが、しっかり纏めてくれました。

★ 店頭販売 10:30~

まずは、みんな揃ったところで記念撮影

男の子もやる気満々。女の子たちも緊張がほぐれ終始笑顔でニコニコ接客。大事な事です。

パワーアップした チームSHOWA お店の前も賑わいます。

女の子達の笑顔接客と男の子たちの一生懸命な接客、ナイスバランス。

お店の板前さんも、他のオーダーを作りながら追加、追加で「いやぁ~結構 大変でした】との事

ナイスファイトです。

★ お寿司の握り方教室 12:30~

店頭販売が終ると、昭島の昭和中学校へ大移動です。

調理実習室をお借りして「お寿司の握り方教室」その後、お昼ご飯へと移ります。

まず、調理実習室に入って用意をしていると、何やら先生方の態度に違和感が。。

ん?

なんと、嬉しい!黒板には「ようこそ入船茶屋さん」の文字が!

 

さて、用意も終わり「お寿司の握り方教室」始まります。

 

 

 「うわぁぁ~シャリが手に付く~」「おおっ! 上手にできた!」「手まり寿司にチャレンジしていいですか?」

 楽しそうな雰囲気の中、お腹が減っているのも忘れて

みんなお寿司作りに夢中です。

みんな上手に握れて、思い思いに盛り付けができたところでリーダーの号令で「いただきます」

 

「おれ!酢飯すき!」との事で男の子達は、余った酢飯にツナを混ぜ 食欲全開!

因みに周りには先生方が見学しています。

(先生たちの分のお寿司は残念ながら、ございませんm(__)m)

Part2に続く。

入船茶屋店長でした。