稲刈り前のお楽しみと言うことで、JA旅行のミステリーツアーへ参加しました。
その企画は結構人気が高いようですが、今回は台風の直前と言うことでキャンセルが
多かったようです。
帰って来たら、まさかそのバチと言うことも無いでしょうが、茨城と宮城で大きな被害が
でました。自分の所でも刈り取り直前の稲が結構倒されてしまいました。日曜日に長男が
手伝ってくれたし、その後一人の作業で9/17までの作業で大体終わったんですが、9/18は
又結構な雨が降ってます。この雨では暫くは稲刈りが出来ないでしょうね。
でもやれることはやったので、天命を待つ、そんな心境でやり残してる作業と言うわけでも
無いですが小旅行の整理をしてます。
ミステリーと言うことで、何処へ行くか分かりません。当日(9/8)は一関インター6時45分に
集合と言うことでした。一関からは我々夫婦のみ。先客が何名か乗ってました。後から教えられた
のですが、大船渡からの参加者のようでした。
平泉前沢インター、水沢インター、花卷インターの途中乗車の方を乗せるので下りたり乗ったりを
繰り返しました。水沢からはJAふるさとですかね?と江刺の昔で言えば市役所、今は名称が違います。
その2カ所から結構参加者がありました。
最後に花卷インターからの参加者でした。添乗員は最初から最後まで任務でしょうが、ガイドさんは
ここからの乗車でした。帰りもここでガイドさんは降りました。添乗員だけでは話しがつまらないので
お陰で結構楽しく、旅行できました。我々は添乗員の直ぐ後ろ。乗客では一番前でしたので、ガイドさんの
話しを無視も出来ませんし、色んなクイズなど分かるものは答えていきました。一番のクイズは宿の場所は
何処の温泉でしょうか?でした。誰も正解者が居なかったのですがね。(^0^)
行き先にしても、何処へ行くのか分かりません。自分で計画するのとは一味違って、良かったと言えば
良かったです。お金はかかりますが、ただバスに乗ってればそれで良い、そんな感じです。
八戸道へも入らず、前に一度行っていた十和田インター多分ここで降りて、十和田湖と奥入瀬を見たん
でしょうね。その先の小坂インターで降りました。結構山深い感じです。昔は黒鉱で栄えた町とか、今は
携帯から貴金属を取りだして、ほぞぼそであるが鉱工業が産業のようでした。
で、到着した場所は「康楽館」という歴史ある芝居小屋。そこで昼飯を食べて、芝居を最初から最後まで
見て、1カ所目の観光は終了しました。
次に向かったと行っても、何処へ行くか分かりません。黒石インターだったでしょうか?降りましたね。
高速ですが。ほどなく田舎館村ということでした。一度も田んぼアートなるものは見たことが無いので
多少は興味がありましたが、自分は自分だけの働きで米を作ってるもので、まあアートには無関係かな?
千枚だとかもそうでしょう。自分的には米を作ってることそのものがアートに近いと思います。(^0^)
2カ所でやってるようでしたが、片方だけ見ました。青森県の新品種、青天の霹靂の文字がありました。
流石、抜け目ないですね。9/8は平日だったのでそれ程混んでませんでした。一度見たら、もう一度
見られない最上階のお城の展望台をぐるっと回って終わりみたいでした。ここで2カ所目の観光終了。
段々時刻も午後になり、今日泊まる宿も気になります。高速に乗って更に北上するわけですが
自分の妻は酸ヶ湯温泉が宿と書いたので、段々離れてきました。でも戻ることもあるかもで、正解は
まだ分かりません。
更に高速を降りて、浅虫温泉の看板が見えてきました。3カ所目の観光はあさむし水族館です。
今年の夏に仙台のうみの杜水族館へ行ったばかりですが、何処へ行くかからないミステリーツアーです。
取り敢えずイルカショーを見ました。でもここは屋内で、暗くて写真には向いてません。これからの季節
寒いことも多いのでしょうし、仙台とは比べられませんね。料金も半額ですし。で3カ所目の観光が終了です。
ここまで来ると今日の宿が気になるのですが、浅虫温泉からは離れていきます。自分は浅虫温泉が
答えで無いかと思ったんですが、それも違いました。正解は馬門温泉でした。自分は全く知りませんでした。
正解の出しようが無かったですね。
ガイドさんのヒントでは、義経が逗留したとか、檜の風呂とか、馬が居るとか言ってましたが、誰も
分かりませんでした。宿では特に何も無いのですが、皆さんはカラオケをやってました。自分はそういうのが
苦手ですので、飲んで喰ってました。一日目が無事終了です。