81才の 二階幹事長が、密室派閥談合を陣頭指揮 !
議員は勝ち馬にのりたい。
- 自民党の河井案里(参院広島)が当選した昨年7月の参院選、
自民党本部は案里に1億5千万円という異例の額を資金提供し、自民党の選挙
資金を扱う権限のある二階幹事長は記者会見で事実を認めた。
このかねも、元をただせば、地方党員の支えがあってのものである。
「党員になれば総裁選挙に参加出来る」と勧誘された党員もいる
自民党総裁、 地方選挙圧勝の小泉 、2001年
- かって不人気、森総理の退陣を受けた2001年4月、自民党総裁選に、橋本龍太郎、麻生太郎、亀井静香と共に小泉が出馬。
最大派閥の橋本の勝利が有力視されたが、小泉が一般の党員による予備
選 で選挙戦を展開「自民党をぶっ壊す!」のスローガンで、小泉旋風と呼ば
れる現象を引き起こした。
小泉は予備選で地滑り的大勝、国会議員も小泉に乗った。
2, 今回も都議連が、9月13日、予備選挙を行うし、愛知、岐阜なども
続く.ここでどんな票が出るかが面白い。
3, 二階幹事長・81才は、総理をあきらめ菅支援。 残る画策。
安倍続行なら幹事長は切られていたかもしれぬ。
引き続き自民党のカネ、選挙立候補公認権を握る幹事長をやり、
キングメーカー として 君臨、地位保全を画策。
安倍政権続行なら、(81才はしおどき)幹事長のクビそのものを切られ ていたかもしれない。
政治の世界の一寸先は闇そのもの。