弁護士美和のブログ つづりまとめ

 弁護士 美 和 勇 夫

自民党党費を払って、自民党を支えている、地方の人々を総裁選に参加させない、 私利私欲 むき出しの 派閥選挙

2020-09-03 12:00:41 | Weblog

81才の 二階幹事長が、密室派閥談合を陣頭指揮 !  

         議員は勝ち馬にのりたい。

 

  1. 自民党の河井案里(参院広島)が当選した昨年7月の参院選、

自民党本部は案里に1億5千万円という異例の額を資金提供し、自民党の選挙

資金を扱う権限のある二階幹事長は記者会見で事実を認めた。

このかねも、元をただせば、地方党員の支えがあってのものである。

「党員になれば総裁選挙に参加出来る」と勧誘された党員もいる

 

 

 

 

 

自民党総裁、 地方選挙圧勝の小泉 、2001年

 

  1. かって不人気、森総理の退陣を受けた2001年4月、自民党総裁選に、橋本龍太郎、麻生太郎、亀井静香と共に小泉が出馬。

    最大派閥の橋本の勝利が有力視されたが、小泉が一般の党員による予備

   選 で選挙戦を展開「自民党をぶっ壊す!」のスローガンで、小泉旋風と呼ば

   れる現象を引き起こした。

   小泉は予備選で地滑り的大勝、国会議員も小泉に乗った。

 

  2,  今回も都議連が、9月13日、予備選挙を行うし、愛知、岐阜なども

      続く.ここでどんな票が出るかが面白い。

 

 3,  二階幹事長・81才は、総理をあきらめ菅支援。 残る画策。 

     安倍続行なら幹事長は切られていたかもしれぬ。 

 引き続き自民党のカネ、選挙立候補公認権を握る幹事長をやり、

 キングメーカー   として 君臨、地位保全を画策。

 安倍政権続行なら、(81才はしおどき)幹事長のクビそのものを切られ   ていたかもしれない。

  政治の世界の一寸先は闇そのもの。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする