名古屋高裁、控訴審第一回裁判で、控訴人代表として控訴状、控訴理由書陳述の際、一分間の意見表明を求めた。
ところが裁判長はこれを認めず
私が「裁判長一分間 !」 と言って話しはじめたところ
「やめて下さい!」 と制止してきた。
日頃「裁判員裁判」では、「国民の為の裁判」「より身近な司法制度」
と言っているのに・・・
控訴人側の傍聴人が、裁判開始前の一時間半前にくじ引きで、満杯40名入廷して裁判をみつめていたのにこれではあまりにひどすぎる。
最高裁の「国民審査」では必ず
「国民によりそった裁判をします」
裁判官は皆こういうのに、この高裁の訴訟指揮はあまりに国民感覚によりそっていない。
傍聴人は素直に 皆さん 「カチーンときた」と 述べている。