(四季のガーデニング)
こんにちは。止々呂美(とどろみ)日記です。
昨日は風もなく、ほんのりと温かい一日でした。
そして今日から如月、2月のスタートですね。
先日、とあることで久しぶりに参加した講演会。
無縁社会やワーキングプアーという言葉を一躍世に広めた、NHKプロデュサーの
板垣淑子のお話。
何度か書いてきましたが、今日はその最後「愛より金やで」を…。
その講演会、たいがいならぐっすり居眠りする人や
途中で抜けて変える人が多いのに、その日の講演会は違っていた。
意外に若い人が多く、静かで、誰も変える人もなく…
私もとある地域の団体の関係で、10人ほどで参加。
そのうちの一人、Mさんは「用事があるから、途中で抜けて帰るで」と…。
すぐに帰るのだろうなあ~と思っていたら、結局最後まで聞き…
そして、そのMさんとささやかな飲食の機会があり…
その時の話を色々していたら…
Mさん曰く
「愛より金やで」とハッキリ明快に…
(う~ん、愛より金か? )
やっぱり最後はお金か…。
あのIT産業が盛んなインドでは、物乞いをする人が労働組合をつくり
一握りの財閥が巨万の富を築き、貧富の差はすざまじいという話を聞いたこともあり…
アルジェリアでの日本人人質事件でも、つまるところ金目当て…
つい最近も、スイスに拠点を置き資産を運用するまだ若い資産家夫婦の殺害事件、
これも金がからんでの事件。
無縁社会、ワーキングプアー、漂流老人という暗い、わびしい、悲観的な文字が
並べば並ぶほど最後に勝つのはお金かもしれないなあ~
色々考えさせられた板垣淑子さんのお話
お金や健康、生きがい、人生には色々考えていかなければならないことが多いですね。
「愛より金やで」、あなたならどう思います…?
(追伸)
板垣淑子さんのお話、何回かブログに書きましたが、
それをつなぎ合わせると、だいたいこんな内容で…
無縁社会~孤立死、そしてエンディングノート
先日、とあることで、久しぶりに講演会に参加した。
無縁社会やワーキングプアーという言葉を一躍世に広めた、NHKプロデュサーの
板垣淑子のお話。
一緒に参加した女性も、「身につまされる話。娘も体が弱くて、体重も37キロしかない。
独身だし…」と。
話を聞いていて、孤独死は、特別な事情がある場合だけでなく、
核家族が進んだ現在ではどこにでも起こることだ、と改めて思った。
なぜなら、まわりを見渡しても一人暮らしの方がけっこう多い。
エンディングノート
文具類の中で、なにやら爆発的に売れ出したのがエンディングノートらしい。
一人で住んでいる人が、生前に「死後はこうしてほしい」と葬儀や納骨や、
財産の処分まで全てそこに書くらしい。
そうすることによって、人に迷惑をかけずに済むからと…
何でも、絆の会なるNPO法人があるらしく、
エンディングノートに書かれたことをすべて引き受けるらしい。
その絆の会の契約には、何と朝から列ができ…
死後のことをあれやこれやとしてもらうのに、最低のパック料金が180万円。
色々オプションもあり、だいたい400万円~500万円のパック契約が
次々に成立すると…
話を聞いていて…
何かさみしいな~と思い、パックやオプション、
なんだかツアーの料金設定みたいだなあ~
あの世へ行くのもツアー料金か、最後は金かなどと思い…
最後に一緒にいたい人、○ができたのは2割未満…
で、そのエンディングノートに死ぬ間際に一緒にいたい人に○をつける欄があり…
家族や友人や親戚などから選ぶらしいが、
○をつけられた人は、2割未満という。
板垣淑子さんの話を聞いていて、やっぱり最後は一人、
孤立したり、孤独になったり…
人生というのはそんなものかと、改めて思ったり…
人生には、三つの縁があり…一つは、血縁、二つは地縁、三つ目は社縁らしい。
中でも、社縁で人はつながっていることが多い。
しかし、退職すれば、人とのつながりが仕事を介してのものであり、
組織を通じてのものであり…
その縁が切れると、たちまち人とのつながりがなくなる。
何らかのつながりをもつのは、数え切れないほど受け取った名刺の中の一握り。
段ボール箱一杯にためた名刺も、会社との縁が切れれば、もはやそれまで
血縁は、人とのつながりの出発点も、核家族化が進み…
最後は一人になる、今の社会では当たり前のようになり…
人は、これが現実と認識して生きていかなければならない。
65歳以上の一人暮らしが、何と全国で500万人を超えるとか…
500万にといえば、福岡県の人口に匹敵する。
それだけの人が一人暮らしとは…
日本の社会保障費を考えた時、高齢者も少しは我慢しないと…
男の3人に一人、女の4人に1人は生涯未婚に…
板垣淑子さんの話では、
もうすぐ男の3人に一人、女の4人に1人は生涯未婚という。
看護師だった女性は、今79歳。父がなくなり、
母親を看護しながら働いていたら、生涯未婚に…
助産婦の資格もあるから、69歳まで働き、小さなマンションを買い…
冷蔵庫には、冷凍食品など30日分の食事を用意し…
訪ねてくる人も電話もなく、ここで腐乱死体で見つかったら嫌だから、
老人ホームをさがしても、保証人が見つからない。
何でも、身元保証人代行会社なるものがあるらしいが…
看護師で働いた多くは、パートタイマー、そのため年金も月7万円。
結局老人ホームを諦め…
遺体の引き取り手がなく、自自体が埋葬するのが、年32,000人。
板垣淑子さんがそんな事例を紹介し、会場はシーンとしたまま。
私語は、一つも聞こえない。
人それぞれの生き方があり、将来に備えても、誰もが豊かな老後というわけにはいかない。
日本の教育は、少なくともわれわれは、「もったいない」とか「人に迷惑をかけてはいけない」とか、そう言う教育を受けてきた。
それは日本人の美徳であり、変えてはならないものだとは思うが…
一方、ただただ楽をしたい、ただただ生活を保証してくれという、
そんな風潮がはびこり始め…
なんか「正直者が馬鹿を見る」嫌な世の中の流れもあり…
会社の重役であったが、退職し、妻がなくなり、神戸の構想マンションで一人暮らし。
コンビニに行っても、店員と話をすることがない。
気がつけば、3カ月人と話をしていないことに気づき…
買い物は、コンビニをやめ、商店や市場で…
そこでなら会話ができる、親しくなれると…
何かさびしい事例を次々と聞き…
あまり先のことを心配しても、と思いつつ…
ふり返れば、人生の勝負は40代。
仕事も忙しいが、体力もあり、多少お金の余裕も出来、
何より精神的にタフなる年代。
この年代をどう生きるか、これによって人生の大半の勝負は決着する、
そんなことを懐かしく思ったりしているのでありますが…
それではまた…。
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昨日は風もなく、ほんのりと温かい一日でした。
そして今日から如月、2月のスタートですね。
先日、とあることで久しぶりに参加した講演会。
無縁社会やワーキングプアーという言葉を一躍世に広めた、NHKプロデュサーの
板垣淑子のお話。
何度か書いてきましたが、今日はその最後「愛より金やで」を…。
その講演会、たいがいならぐっすり居眠りする人や
途中で抜けて変える人が多いのに、その日の講演会は違っていた。
意外に若い人が多く、静かで、誰も変える人もなく…
私もとある地域の団体の関係で、10人ほどで参加。
そのうちの一人、Mさんは「用事があるから、途中で抜けて帰るで」と…。
すぐに帰るのだろうなあ~と思っていたら、結局最後まで聞き…
そして、そのMさんとささやかな飲食の機会があり…
その時の話を色々していたら…
Mさん曰く
「愛より金やで」とハッキリ明快に…
(う~ん、愛より金か? )
やっぱり最後はお金か…。
あのIT産業が盛んなインドでは、物乞いをする人が労働組合をつくり
一握りの財閥が巨万の富を築き、貧富の差はすざまじいという話を聞いたこともあり…
アルジェリアでの日本人人質事件でも、つまるところ金目当て…
つい最近も、スイスに拠点を置き資産を運用するまだ若い資産家夫婦の殺害事件、
これも金がからんでの事件。
無縁社会、ワーキングプアー、漂流老人という暗い、わびしい、悲観的な文字が
並べば並ぶほど最後に勝つのはお金かもしれないなあ~
色々考えさせられた板垣淑子さんのお話
お金や健康、生きがい、人生には色々考えていかなければならないことが多いですね。
「愛より金やで」、あなたならどう思います…?
(追伸)
板垣淑子さんのお話、何回かブログに書きましたが、
それをつなぎ合わせると、だいたいこんな内容で…
無縁社会~孤立死、そしてエンディングノート
先日、とあることで、久しぶりに講演会に参加した。
無縁社会やワーキングプアーという言葉を一躍世に広めた、NHKプロデュサーの
板垣淑子のお話。
一緒に参加した女性も、「身につまされる話。娘も体が弱くて、体重も37キロしかない。
独身だし…」と。
話を聞いていて、孤独死は、特別な事情がある場合だけでなく、
核家族が進んだ現在ではどこにでも起こることだ、と改めて思った。
なぜなら、まわりを見渡しても一人暮らしの方がけっこう多い。
エンディングノート
文具類の中で、なにやら爆発的に売れ出したのがエンディングノートらしい。
一人で住んでいる人が、生前に「死後はこうしてほしい」と葬儀や納骨や、
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そうすることによって、人に迷惑をかけずに済むからと…
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エンディングノートに書かれたことをすべて引き受けるらしい。
その絆の会の契約には、何と朝から列ができ…
死後のことをあれやこれやとしてもらうのに、最低のパック料金が180万円。
色々オプションもあり、だいたい400万円~500万円のパック契約が
次々に成立すると…
話を聞いていて…
何かさみしいな~と思い、パックやオプション、
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最後に一緒にいたい人、○ができたのは2割未満…
で、そのエンディングノートに死ぬ間際に一緒にいたい人に○をつける欄があり…
家族や友人や親戚などから選ぶらしいが、
○をつけられた人は、2割未満という。
板垣淑子さんの話を聞いていて、やっぱり最後は一人、
孤立したり、孤独になったり…
人生というのはそんなものかと、改めて思ったり…
人生には、三つの縁があり…一つは、血縁、二つは地縁、三つ目は社縁らしい。
中でも、社縁で人はつながっていることが多い。
しかし、退職すれば、人とのつながりが仕事を介してのものであり、
組織を通じてのものであり…
その縁が切れると、たちまち人とのつながりがなくなる。
何らかのつながりをもつのは、数え切れないほど受け取った名刺の中の一握り。
段ボール箱一杯にためた名刺も、会社との縁が切れれば、もはやそれまで
血縁は、人とのつながりの出発点も、核家族化が進み…
最後は一人になる、今の社会では当たり前のようになり…
人は、これが現実と認識して生きていかなければならない。
65歳以上の一人暮らしが、何と全国で500万人を超えるとか…
500万にといえば、福岡県の人口に匹敵する。
それだけの人が一人暮らしとは…
日本の社会保障費を考えた時、高齢者も少しは我慢しないと…
男の3人に一人、女の4人に1人は生涯未婚に…
板垣淑子さんの話では、
もうすぐ男の3人に一人、女の4人に1人は生涯未婚という。
看護師だった女性は、今79歳。父がなくなり、
母親を看護しながら働いていたら、生涯未婚に…
助産婦の資格もあるから、69歳まで働き、小さなマンションを買い…
冷蔵庫には、冷凍食品など30日分の食事を用意し…
訪ねてくる人も電話もなく、ここで腐乱死体で見つかったら嫌だから、
老人ホームをさがしても、保証人が見つからない。
何でも、身元保証人代行会社なるものがあるらしいが…
看護師で働いた多くは、パートタイマー、そのため年金も月7万円。
結局老人ホームを諦め…
遺体の引き取り手がなく、自自体が埋葬するのが、年32,000人。
板垣淑子さんがそんな事例を紹介し、会場はシーンとしたまま。
私語は、一つも聞こえない。
人それぞれの生き方があり、将来に備えても、誰もが豊かな老後というわけにはいかない。
日本の教育は、少なくともわれわれは、「もったいない」とか「人に迷惑をかけてはいけない」とか、そう言う教育を受けてきた。
それは日本人の美徳であり、変えてはならないものだとは思うが…
一方、ただただ楽をしたい、ただただ生活を保証してくれという、
そんな風潮がはびこり始め…
なんか「正直者が馬鹿を見る」嫌な世の中の流れもあり…
会社の重役であったが、退職し、妻がなくなり、神戸の構想マンションで一人暮らし。
コンビニに行っても、店員と話をすることがない。
気がつけば、3カ月人と話をしていないことに気づき…
買い物は、コンビニをやめ、商店や市場で…
そこでなら会話ができる、親しくなれると…
何かさびしい事例を次々と聞き…
あまり先のことを心配しても、と思いつつ…
ふり返れば、人生の勝負は40代。
仕事も忙しいが、体力もあり、多少お金の余裕も出来、
何より精神的にタフなる年代。
この年代をどう生きるか、これによって人生の大半の勝負は決着する、
そんなことを懐かしく思ったりしているのでありますが…
それではまた…。
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