答えは現場にあり!技術屋日記

還暦過ぎの土木技術者のオジさんが、悪戦苦闘七転八倒で生きる日々の泣き笑いをつづるブログ。

2019年の〆に南直哉本を読む

2019年12月30日 | 読む・聴く・観る

 

 

「ハマってしまった」

と広言し、お次はこいつだと宣言して読みはじめた「『正法眼蔵』を読む 存在するとはどういうことか」(南直哉)だが、ところがどっこい、これがまた予想以上の歯ごたえだ。

しかし、おもしろい。

難しいがおもしろい。

こんな感覚をおぼえながら本を読むのはめずらしいことだ。

とはいえ、わたしにはやはり難解に過ぎるのもたしかだ。

そのなかで、このオジさんのヘッポコアタマでも理解できるような箇所をところどころ見つけては、それをよすがに読みすすめている。

ということで、一計を案じてみた。

同じ著者の別の本、つまり、もそっと読みやすいものをあいだに挟みつつ読み進めるという方法をとってみたのだ。

指名したのはこれ。

 

 

『刺さる言葉ー「恐山あれこれ日記」抄』。

正月休みは、まだまだ鳥羽口にさしかかったばかりだ。

まだまだ時間はたっぷりある。

ぼちぼちといってみよう。

 

・・って言いながら、陽の高いうちから酒を呑みはじめたが最後、本読みとは無縁の生活となってしまうのだから、結局のところは、「それなり」にしかならないのはいつものことなのだけれど・・

 

 

↑↑ インスタグラム ーisobegumiー 

 

 

↑↑ 土木のしごと~(有)礒部組現場情報

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 130年の重み | トップ | 出会いから13年たった冬に »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。