蚊と鴨と蛙と

職場へ出勤する、毎朝の通勤路では数枚残っていた麦畑もすっかり刈入れが終わり、水田の風景が広がっています。
植わったばかりの早苗はまだまだ頼りなくてひょろひょろしていますが、この風景が広がると初夏の訪れを『目』から感じます。
今年はどうも、関西の入梅が遅くなっているようで例年並みの気温。。。といわれてもなんだかいつもより涼しいような気がしてならないのですが、気のせい？？でしょうか(苦笑)
そんな通勤路、何気なく田んぼを見ていると水の張られた田んぼの中に




鴨？


二羽の鴨が、田んぼの中をすべるように浮かんでる？？(実際は歩いているのカモ)
カルガモ農法？？・・・にしては、ヒナ鳥じゃなくて立派な成鳥だし。。。
あの田んぼを餌場と決めて自主的にそこにいるのでしょうか？？
そういえば、いつだかの冬にその付近の田んぼに立派な雄のキジが落穂をついばんでいるのをやっぱり車の窓越しに見つけてびっくりしたことがあったような・・・。
なんだか自然がいっぱいの通勤路です。

自然がいっぱいといえば、いまや遅しと田植えを待っているお店の庭で先日　サトイモの畑の中に姿を消した蛙(勝手に『殿』と呼んでます/笑)を見つけました。
自宅から、株分けして持ってきた大賀蓮の鉢の中を「お城」と決めたようです。
ぷかぷか浮いてみたり、蓮の葉っぱに半身を乗り上げてみたり。
時折ゲコゲコないてみたり。

うん。立派な殿様ぶりです。
ついでに、蚊など食していただければ私どもは大変助かるのですが。。。