

<ステラクッキー> <ハンナ・スウェンセンシリーズ1~3巻>
5月2日(水)
最近ハマっている小説があります

アメリカ作家 ジョアン・フルークの「ハンナ・スウェンセン」シリーズ。
古本屋で見つけた小説ですが、もうシリーズ3弾まで読んでしまいました。
表紙がアメリカっぽいです。
主人公はミネソタ州の田舎町で「クッキー・ジャー」という
クッキー屋さんを経営するハンナ・スウェンセン。
殺人事件が起こり、保安官の義弟(妹の夫)を手伝いながら、
事件を解決するという話。
面白いのは、ハンナが聞き込みをする度に持参するクッキーで、
聞き込みに行った人が保安官に話さないことまで
つい話してしまうという。
彼女の武器は美味しいクッキーやお菓子。
美味しいものの前では口が軽くなる、
殺人事件なのに明るく楽しい小説。
この本には小説に登場するお菓子のレシピが載っていて、
読んでいると、なぜかクッキーが食べたくなる

おかげ様で初めて「アント・ステラクッキー」を買ってしまいました。
お店の前を通るといつもいいニオイがして、
いつか買ってみようと思っていたけど、
いい機会だから(?)と。
いろんな種類が入ったクッキーを買ってみました。
ざっくりとした素朴感がいいですね。
ヘンに形成されたクッキーより好きです。
美味しいクッキーとコーヒーか紅茶

この小説を読む時は必須アイテムなようです
