昔、中学の同級生から、
キリスト教の伝道をされたことがある。
随分と熱心で驚いたものだった…。
彼女の話で、
どうしても受け入れられなかったのが、
「イエスを主と信じたものは、天国にいき信じなかったものは、
煉獄の炎に焼かれる」というものだった。
キリスト教を信じないものはみな地獄に落ちるか…
そんなことは、絶対にありえない。
神様がそのような狭いお心を持っていらっしゃる
はずがない。イエス様は、そのようなことを当時
お教えにならなかったはずだ。多分。きっと…。
なぜ人は、そのように狭い世界を創りあげてしまうのか。
東洋系の仏教などは、輪廻転生という真実の思想を
持っているが故に、もう少し大らかである。
なぜ争うのか…
本質とは何であるか
それを掴んでいたならば、
どのようなものでも受け入れ育むことができるのに…