心のつぶやき

美しいものを一枚の写真に残したい。

まなざし

2011-06-05 | つれづれなるままに

 

母がまるで子どもの頭を撫でるように

大の大人の私の頭に手をのせて、撫でた。

あまりに唐突だったので、驚いてしまった。

え? どうしたの?

母の記憶が…時折、

過去の時間へと戻って行ってしまうようだ…。

しばらくすると、いつもの彼女に。

貴女は、

慈愛の眼差しを持って帰られるのか…

 いくつになっても子どもは子どもで…

 

 

コメント (2)
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