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翌8月21日は、ショッピングのあと大英博物館
へ入った。
写真は正面玄関である。なんでも、古代ギリシャ
風のファサードを持つ建物と聞く。
ファサードというのは、フランス語で建築物の正
面、という意味らしい。
私なりにイメージを膨らませているのですが…。
尚、よく見て下さい。イオニア式列柱に支えられた
博物館です。この列柱を見る時、ギリシャのパン
ティオン(神殿)を訪問した時、その遺跡に建って
いた元の列柱を思い出すのです。
さて、この大英博物館へ訪れる年間の見学者は500
万人にのぼるというから、その人気はたいへんなも
のですね。
早速、その中へ入ると入り口正面に掲示板(Notice)
があり入場料は別に取りませんが、最低2ポンド以上
の献金をお願いします、と書かれてあって献金箱が
2,3箇所置いてありました。
英国は、中々寛大な国だなと思わせるジェスチャーに
見えたのですが、後でその種明かしが直ぐにバレてし
まうのです。
と、いうのも展示物の殆どが世界、それも古代エジプト、
チグリス・ユーフラテス、中東、ギリシャ、キプロス、
インドの古代遺物の貴重な発掘、出土品が、この大英博
物館に鎮座ましましているからです。これを見た一部の
人からは「これは、一種の略奪品ではないか」、と異を
唱える人もいるようでしたが満更でもないものと頷ける
ところもありました。
ともあれ、素晴らしい珍重品の数々を目の当たりにして
家内なんかは、もうエジプト旅行へは行かなくても結構
だよ、という始末です。
今日は、ここまで…。
へ入った。
写真は正面玄関である。なんでも、古代ギリシャ
風のファサードを持つ建物と聞く。
ファサードというのは、フランス語で建築物の正
面、という意味らしい。
私なりにイメージを膨らませているのですが…。
尚、よく見て下さい。イオニア式列柱に支えられた
博物館です。この列柱を見る時、ギリシャのパン
ティオン(神殿)を訪問した時、その遺跡に建って
いた元の列柱を思い出すのです。
さて、この大英博物館へ訪れる年間の見学者は500
万人にのぼるというから、その人気はたいへんなも
のですね。
早速、その中へ入ると入り口正面に掲示板(Notice)
があり入場料は別に取りませんが、最低2ポンド以上
の献金をお願いします、と書かれてあって献金箱が
2,3箇所置いてありました。
英国は、中々寛大な国だなと思わせるジェスチャーに
見えたのですが、後でその種明かしが直ぐにバレてし
まうのです。
と、いうのも展示物の殆どが世界、それも古代エジプト、
チグリス・ユーフラテス、中東、ギリシャ、キプロス、
インドの古代遺物の貴重な発掘、出土品が、この大英博
物館に鎮座ましましているからです。これを見た一部の
人からは「これは、一種の略奪品ではないか」、と異を
唱える人もいるようでしたが満更でもないものと頷ける
ところもありました。
ともあれ、素晴らしい珍重品の数々を目の当たりにして
家内なんかは、もうエジプト旅行へは行かなくても結構
だよ、という始末です。
今日は、ここまで…。
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