平成19年6月21日(木) その9.
見事な宇土櫓で、こんな櫓は見たことが無い。
中へ入ると見事な城大工が建てたオール木造で廊下は塵一つ見られず、ピカピカに光っていた。
聞けばこの宇土櫓は加藤清正に依って1607年に完成した、と言う。
そうすると、前に宇土城址で話した宇土櫓が小西行長の手に依って造営された、という話と矛盾するのである。
従って、移転説はどうやら嘘のようである。
この宇土櫓の件は長い間論争が続いていて、どうやら後者の方、即ち熊本城内に元からあったと言うことに落ち着いているらしい。
長い間、論争の末、決まったことなので私には分からないが、課題が残りそうな話ではある。
見事な宇土櫓で、こんな櫓は見たことが無い。
中へ入ると見事な城大工が建てたオール木造で廊下は塵一つ見られず、ピカピカに光っていた。
聞けばこの宇土櫓は加藤清正に依って1607年に完成した、と言う。
そうすると、前に宇土城址で話した宇土櫓が小西行長の手に依って造営された、という話と矛盾するのである。
従って、移転説はどうやら嘘のようである。
この宇土櫓の件は長い間論争が続いていて、どうやら後者の方、即ち熊本城内に元からあったと言うことに落ち着いているらしい。
長い間、論争の末、決まったことなので私には分からないが、課題が残りそうな話ではある。
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