この世の中、私のような特別な才能の無い女が一人で生きていくのはとても厳しい事です。
そんな中、節約しながら何とか生活している現状であります。
真面目に一生懸命に男性にこびることなく女性の武器を使うことなく
誠心誠意お客様や周りの人達と関わってきているつもりです。
いろいろな人達から親切にして頂いていますが、それは男性からだけでなく
圧倒的に女性からの方が多いのです。
肉体労働の仕事です。 時にはクタクタになりながら
それでも無理をしながら、働かないと生きていけないのです。
私の1ヶ月の自由に使えるお金は1万円程度です。
その半分以上は人とのお付き合いに使っています。
洋服なんて殆ど買っていません。買えません。
それでも楽しいことも有り、生活する上で特別な不満もありません。
もう少しお金があれば良いのにな~と思うことはありますが
借金も無く食べる事には不自由していない今の生活にそれなりに満足しています。
そんな私の生活の話など、身内や他人にさえ話したりはしません。
ましてやお客様になどお話することはありません。
だからお客様は、私のことを想像するしかないのです。
デートの相手の彼とは殆ど会話をしたことなどないのです。
2時間コースを私は、ただ黙々と施術していただけだったんです。
それなのに彼は・・・
つづく・・・