人生いろいろブログ

ありのままの日常を綴っています

そりゃそうだぁ

2011年01月19日 | Weblog
昔の昔、私が若かった頃のお話です。

プレイボーイで有名だった彼は、確かにかっこ良かったです。

そんな彼が飲んだ勢いで私をホテルに誘ったそうです。

でも、私は断ったそうです。

そんな遠い昔の記憶など全くなかった私は

二十数年くらい経って彼と再会し、その話を聞かされました。

そんな彼は年に数回、いやされーるにいらして下さいます。

そして昨日久し振りに起こし頂きました。

プレイボーイの彼は、本気で好きになった女性がいたそうです。

家庭を捨ててまでも彼女と一緒になりたかったそうです。

でもいろいろな事情があり、彼女と別れなくてはいけなかったようです。

その時は、本当に辛く苦しい経験だったようです。

そんな話は以前、彼からお酒を飲みながら聞きました。

その時私は、心の中で

多くの女性を泣かしたバツだわ・・・と、秘かに思っていました

現在某大企業の管理職でもあり、お孫さんもいて、妻とも仲が良くて

そんな彼に

『今となっては離婚しなくて良かったでしょう?』と、聞いたら

『そりゃそうだよ』と、彼は応えました。

妻の気持ちや彼女の気持ち

両方の気持ちが解る私にとっては

なんとも複雑な思いでありました。

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1 コメント

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Unknown (奈々)
2011-01-19 23:35:18
ちはるさんの複雑な気持ち分かるような気がします。
ちはるさんは、元ご主人様の方から別れたいと言われて、離婚した訳ではないですからね。
私は、結婚して、16年経つのですけど、その間には主人と、意見の相違から、夫婦ケンカをしょっちゅうしていました。
正直言って、あまりにも腹が立って、暴力をふるった事さえありました。
もう別れた方がどれだけ楽かと思った事は数えきれないほどです。
だけど、そう思いながらも、主人をなんとか理解しようと、努力してきました。
それは、主人も同じだったと思います。
そんな私達夫婦が心を一つに出来た一番大きな理由は、子育てにあったのは間違いないと思います。
子供の将来を思い、子供の夢を果たすのを念願に、私達夫婦は、共に心を合わせ、今まで、夫婦生活を続けてきたのです。
それを考えた時、私はなぜ、 ちはるさんが、ご主人様を理解しようという努力を放棄して、自らご主人様のもとを逃げ出したのか残念でならないのです。
自分が完璧ではないのに、主人にばかり、完璧を求めるのは無理と言い聞かせながら、私は主人への理解を深める努力をしてきました。
自分の考えを理解してもらうだけでなく、相手を理解する努力は、もっと大切ですよね。
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