アメリカでの旅

一人で渡米したのは、22歳の時です・・・
友人は、外国人が住んでいる小さな共同アパート（キッチン、トイレが共同）に暮らしていました。　私は、そこで1ヶ月近くお世話になることになったのです。
アメリカ人はもちろん、中国人や、アラブ系の人、いろいろな人種の人と毎日顔を合わせないといけないのです。

せめて挨拶くらいは・・と日本で練習してきた英会話は、まったく役に立ちませんでした
とにかく、キッチンやトイレに行くことが私にとっては、恐怖でした・・・
そう・・・友人は貧乏留学生だったから毎日アルバイトがあり部屋に居ないのです。
だから私は、彼女の部屋で一人でいるしかなかったのです。でも、彼女の友人が毎日のように訪ねてくるのです。そんな訳で私は、彼女の友人達に、いろいろな所を案内してもらっていました。

男っぽい彼女は、男友達が多くて、お陰で私は、毎日のようにとっかえひっかえお誘いを受けていたと言う訳・・・最高

傷心していたはずの私ですが、そんな事あったのと思うくらい楽しいアメリカでの生活を送ったのです。
明日につづく・・・

4月1日『道・・・』

やっと、私の月が来ました。そう！私の名前は千春です。4月18日生まれ！
春に生まれたから千春と単純な理由です

なんか春になると、ウキウキしてくるのです。
新しい出来事がありそうで・・・早速、有りましたけどね

なんだか、新しい事も始めたくなったり、とにかくこれからの季節が楽しみです

『道をひらくためには、まず歩まねばならぬ。心を定め、懸命に歩まねばならぬ。　　それがたとえ遠い道のように思えても、休まず歩む姿からは必ず新たな道がひらけてくる。　深い喜びも生まれてくる。』
　　 松下幸之助
いつも、いつも歩いて来ました。悩みながら前に進んできました。少しずつですが、道が開けてきたように思います。まだまだ途中ですが、人生の旅も中間は過ぎてしまいました・・・

では明日は、また旅の続きのお話をしたいと思います。