ダニー食堂

右往左往の日々。

<写真満載>ピナクルズ国定公園

2010-03-07 | もう1品
アメリカに嫁に来た時「カリフォルニアとえば、酪農・ワイン・緑豊かな大自然」そんなイメージと共にコロナド島に到着したあたし。

だけど、そこにあったのは「椰子の木・ビーチ・砂漠化・乾燥した空気・軍事施設・スペイン語及びメキシコ文化」であたしきょとん。

確かに庭でライムやレモンが普通に生っていたり、時にはアボカドだって実っていたけどこの乾いた大地のどこで国外に出荷するほどの農作物を担っているのだろう・・・って不思議で仕方がなかったわ。
カリフォルニア米のカリフォルニアってまさかここの地名?由来は何?みたいなー。

でも最近、気が付いたの。

あたしが日本で色々見聞きしていた米国カリフォルニア州というのは北カリフォルニアのことであって、去年まで住んでいたサンディエゴ周辺のいわゆる南カリフォルニアはメキシコなんだって。

そんなことを思い浮かべながらの道中。

もう、すっかり春




ち、近くね?


♪思わず歌ってしまった春の小川












穴を出て最初に目に飛び込んできたのは人と崖












けっこうな数の人が上っていた












一応あたしも可能な限り登ってみたの。



へっぴり腰で



25cmほどを・・・





もうこれ以上無理っす。






カリフォルニアコンドルが見られるとのことで、双眼鏡を持参した我々。
しかしカラスと小鳥しか発見できず。

本人はコンドルのつもりだけど、どうみても岩場で独りタイタニック


スタートしてからおよそ40分


いたっ!


ピナクルズ国定公園にお出掛けの際は

・お弁当
・一人一つの懐中電灯
・双眼鏡
を忘れずに

←足元ばかりを照らして頭を2度ほどぶつけました。