自転車レースde 初ボランティア

勤め人の頃は私利私欲っていうより日銭を稼ぐのに一生懸命でボランティアの「ボ」の字も知らない生活を送っておりました。

きっとこれからもそういう生活を送るんだと思うんだけど、ダニーに誘われるがままに申し込んだ今回のボランティア、なかなか楽しかったの。

前情報によると、複数の自転車競技の祭典で我々に割り振られた仕事は林の中のロードレースの給水係り。
そして係員の印となる赤いＴシャツとお弁当が支給されるとのこと。

ダニー曰く「こういう時の弁当はしょぼいサンドイッチにリンゴ１個が妥当、ちーちゃんの口には合わないし僕も食べたくない」との事なので張り切って朝から揚げ物をして焼きそばとオニギリも果物も持参。

仕事は午後からなので午前中は別のレース観戦。









集合時間に所定の場所でバンに拾われて給水地点へ出発






我々以外にも数名のボランティアがいて全員ダニーの職場の人。
一人ずつちゃんと「初めまして」と挨拶をするも案の定、「ジムで１万回くらい見掛けるよ」と言う人が１名。

ダニーが言うほど支給されたお弁当はしょぼくなく、サンドイッチとリンゴの他にクッキーとポテトチップスも入ってたわ。

そしてそれらを２セットも平らげて、愛妻弁当には殆んど手を付けなかったダニー。
理由を聞くと「ちーちゃんの分を無駄にしたくなかった」とのこと。


あたしの今朝の労力と時間は随分と無駄にしたわよ



夕飯はお弁当の残り物と冷凍ピザ
ごっちー


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