ラジオの音楽と作業する穏やかでない音がガレージから聞こえてくるのは一体いつぐらいぶりかしらね。
ダニーが歩いていた頃、嫁より若いというヤツのベイビー、ポンコツトラックの修理をしていた時と同じ音。
ちょっと気を緩めると1年半前のあの頃にふっと心が持ってかれるわ。
実際ダニーが作業しているのはトラックではなく車椅子。
一昨日、新しいのが届いたのでハンドバイクを取り付ける部品なんかを付け替えてるのね。
実は9月に利用した航空会社に車椅子を壊されたの。
幸い代わりのものがうちにあったからいいようなものの~。
4ヶ月も掛かりました。
まぁカスタムメイドだからかもしれないけどさ。
掛かりすぎじゃね?
いつぞや荷物が出てこなかった時の全日空の素晴らしい対応を無駄に思い出すわ。
日本万歳よね。
9月にニューヨークに行ったじゃない?
降り立つや、出てきた車椅子の前輪が飛んで車体そのものも曲がっていたの。



チタン製のものをどう運んだらそうなるのか是非とも教えていただきたいわね、USエアウェイズさん。
他の車椅子ユーザーたちも「こんなの聞いたこともない」ってビックリしてたわ。
しかもよこした代車がまぁ酷い!
大きく出来ている車椅子専用のお手洗いのドアすら通過できない大きさ。

こんな巨大車椅子で人で溢れるNYCのどこを行けと?
5Kランに参加する目的で来たってのに、これじゃレースどころか観光も行けないわ・・・と正に「あーこりゃこりゃ状態」だったのだけど、試しに曲がった車椅子にハンドバイクを取り付けてみたところいい感じに。
コレね↓

あれを付けることで前輪が浮くのでタイヤの件はクリアー。
さらにはコントロールもそれで取れるので、移動は常にこの状態だったの。
↓(別の日、地元で撮った写真)

よって、混雑した街中では何人もの人が引っ掛かってたわ。
ダニーは「もっとよく見て歩けよ」って怒ってたけど無理な話よね。
車椅子利用者がいるっていう認識は直ぐに出来ても、まさか車輪もう一個分が前に長いとは思わないもの。
周りの全員が気がついてくれるほど認知度は高くないわ。
無事に参加できたレーススタート前の画像

その1ヵ月後、別のスポーツイベントで飛んだテキサス州。
その帰りに今度はハンドバイクを壊されたダニー。
ええ、やっぱりUSエアウェイズ。
あの時は部品を直ぐに送ってもらいダニーが自分で修理。
そして昨日、そのUSエアウェイズからお手紙が届きました。
日本の感覚からすると粗品とか入ってると思うでしょ?
ティッシュひとつ入ってないから!
「今回はゴメンネ。でもまたうちの飛行機に乗ってね!じゃっ☆」っていうサッパリした内容。
本来ならば「ふざけんな~!」って鼻の穴をフガフガ言わせるところだけど、サービスの質で移動手段を選ぶほど我が家に経済的余裕が無いのが現状でして。
絶対また利用するからお手柔らかにね、USエアウェイズさん☆
今朝の朝食

マット君が食パンを焼いてくれたので洋食。
ダニーが歩いていた頃、嫁より若いというヤツのベイビー、ポンコツトラックの修理をしていた時と同じ音。
ちょっと気を緩めると1年半前のあの頃にふっと心が持ってかれるわ。
実際ダニーが作業しているのはトラックではなく車椅子。
一昨日、新しいのが届いたのでハンドバイクを取り付ける部品なんかを付け替えてるのね。
実は9月に利用した航空会社に車椅子を壊されたの。
幸い代わりのものがうちにあったからいいようなものの~。
4ヶ月も掛かりました。
まぁカスタムメイドだからかもしれないけどさ。
掛かりすぎじゃね?
いつぞや荷物が出てこなかった時の全日空の素晴らしい対応を無駄に思い出すわ。
日本万歳よね。
9月にニューヨークに行ったじゃない?
降り立つや、出てきた車椅子の前輪が飛んで車体そのものも曲がっていたの。



チタン製のものをどう運んだらそうなるのか是非とも教えていただきたいわね、USエアウェイズさん。
他の車椅子ユーザーたちも「こんなの聞いたこともない」ってビックリしてたわ。
しかもよこした代車がまぁ酷い!
大きく出来ている車椅子専用のお手洗いのドアすら通過できない大きさ。

こんな巨大車椅子で人で溢れるNYCのどこを行けと?
5Kランに参加する目的で来たってのに、これじゃレースどころか観光も行けないわ・・・と正に「あーこりゃこりゃ状態」だったのだけど、試しに曲がった車椅子にハンドバイクを取り付けてみたところいい感じに。
コレね↓

あれを付けることで前輪が浮くのでタイヤの件はクリアー。
さらにはコントロールもそれで取れるので、移動は常にこの状態だったの。
↓(別の日、地元で撮った写真)

よって、混雑した街中では何人もの人が引っ掛かってたわ。
ダニーは「もっとよく見て歩けよ」って怒ってたけど無理な話よね。
車椅子利用者がいるっていう認識は直ぐに出来ても、まさか車輪もう一個分が前に長いとは思わないもの。
周りの全員が気がついてくれるほど認知度は高くないわ。
無事に参加できたレーススタート前の画像

その1ヵ月後、別のスポーツイベントで飛んだテキサス州。
その帰りに今度はハンドバイクを壊されたダニー。
ええ、やっぱりUSエアウェイズ。
あの時は部品を直ぐに送ってもらいダニーが自分で修理。
そして昨日、そのUSエアウェイズからお手紙が届きました。
日本の感覚からすると粗品とか入ってると思うでしょ?
ティッシュひとつ入ってないから!
「今回はゴメンネ。でもまたうちの飛行機に乗ってね!じゃっ☆」っていうサッパリした内容。
本来ならば「ふざけんな~!」って鼻の穴をフガフガ言わせるところだけど、サービスの質で移動手段を選ぶほど我が家に経済的余裕が無いのが現状でして。
絶対また利用するからお手柔らかにね、USエアウェイズさん☆
今朝の朝食

マット君が食パンを焼いてくれたので洋食。
