４年目にして気がついたこと

帰宅しました。

この度、ダニーとバケーションしてもなーんにも面白くないってことに気がついてしまいました。

この４年、オートバイ事故で障害を負ったダニーのモチベーションの維持・向上を目指すべく本人が行きたい・参加したいと言えば一生懸命にあたしもやってきたんだけどさ。

運転も荷物運びも洗濯もその他諸々の雑用も何で全部あたしなのかな？

出来ること出来ないことある中で、二人の休暇なのだから雑務は分担しないと不公平じゃないか。

そもそも、この人は自分は楽しむばかりで何の役割も担っていないことに気がついているのか。

疑問に思ってホテル滞在中のとある晩にダニーに洗濯をお願いしたところ、キレ気味に断られたのよ。

多分、ダニー的には「普段から君がするのに何で突然？」までしか思考が至らず、あたしの不満にまで気が回らなかったんだろうけど、なんていうか馬鹿馬鹿しくなってね。

この数年に及ぶ一方通行の思いやりに嫌気がさしたのよ。

この人はあたしが雨の中荷物を車に運び入れたり、車椅子を組み立てまたその逆をしているのを気がついているのだろうか。

靴擦れが痛くても登り坂を一生懸命押して、段差があれば一緒に遠回りしてることを当たり前に感じているんだろうな。

色々考え始めたらこの結婚生活自体を疑問に感じ始めてね。

これからはダニーは二の次、まずは自分をスローガンに生きていこうと思います。




こんな感じに悶々としながら２週間ぶりに義妹の家に戻るとお誕生日ケーキを用意していてくれていて感激。


ダニーの甥っ子たちと今年もたくさん遊びました。