今週も金曜の宴

３週連続で金曜の生春巻きと餃子の夜。

餃子は焼く直前に包まないと水が出てしまうし、生春巻きも早くに巻いてしまうとモヤシからこれまた水が出てしまうので下準備があまりできないこの2品。

亭主の大好物であたしも毎回おいしく頂くんだけどね。
ランニングしてシャワーしてビール片手にご機嫌に仕上げの作業をしたい嫁には手一杯なのよ。

来週は何か違うものを考えます。

今日のダニー弁と夕飯


・餃子
・生春巻き（ピーナッツソース／ベトナム万能タレ）
・インゲンの和え物
ごっちー

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助言が貰えぬのなら技術と信頼の日本車を

買い物の帰りのこと。

道を間違えたのか、気が変わったのか、混雑した交差点で隣の右折専用車線からあたしのいる直進車線に入ろうとしている車が一台。

前を行く車は我先にと誰も道を譲ってあげないようだけど、あたしは日本から譲り合いの心っていうヤツを持ってきてるのよ。
「さぁ、どうぞ」と自分の前に入れてあげると運転席のオネーチャンも「ありがちゅっ」とばかりの笑顔をくれたわ。





そして、その数秒後よ・・・・





オネーチャンの車がエンスト





しかも動く気配ゼロ




道のど真ん中で次から次に隣車線に車が来るし、真後ろのあたしも動こうにも動けず一緒に立ち往生。
自分の親切心をここまで後悔したことがあったかしら。

勿論、あたしの後ろも繋がっちゃって、終いには車からオネーチャン降りてきちゃうし。

「どうすんのかなー」って思っているそばから、隣車線の車の列が途切れたので、チャーンスとばかりにそそくさと帰って来たんだけど、もし同じ事態が自分に起きたらどうするべきかを帰宅した亭主に聞いてみたの。



散々「うーん・・・・、うーん・・・・」と唸って出た答えが・・・・・




分かんない




エンストとは無縁の車を乗っている限り、そんな心配は無用なんだろうけど、やっぱり心配よね。
（だってアメ車なんだもの・・・）



今日の夕飯とダニー弁


・クミンチキン
・野菜の玉子ソース掛け
・ズッキーニのチーズ焼
ごっちー


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我が非を認めて今日も飲む

ここカリフォルニア州はビール1缶に対してレジで5セントの課税がされるの。
だから30缶入りケースを買うと、支払いの時に消費税も加わって当初の店頭表示価格よりも「あれっ？」ってくらいの金額を提示されるのよね。
気にしてなかったけど多分、他の飲み物の缶もそうだと思うわ。

南カリフォルニアにいた時から亭主に「別の業者にまとめて出せば少し返金されるから空き缶は取って置くように」って言われていたんだけど、その日のゴミはその日のうちに派のあたしは頑なに拒否してたのよ。

日本で一人暮らしをしていた頃、近くのアパートに専用の扉付きでカラスも野良猫も太刀打ちできない立派なゴミ捨て場があってね。
もう時効だろうから言っちゃうけど、決められたゴミの日まで待てないあたしは毎朝、通勤途中にそこに捨てていた程、室内でゴミを保管するのが嫌なのよ。

それに、たかだか5セント。
そんなに惜しけりゃあたしの財布からくれてやるわよ。
スッキリ片付いた住まいの方が断然、価値が高いわ！

そう言って亭主の言うことを聞かなかったあたし。
今、思い返すと無職の分際でなんて傲慢チキな嫁だったのかしらね。

とにかくそうやって今まで過ごしてきたけれど、ここに来て小さいながらもガレージと自分達の敷地を得たので考え直してみたの。
専用のケースを用意して、空き缶やお水のボトルは小さく潰して貯め続けること約2ヶ月。

そして今日、所定の場所に持っていってみました。
・プラスチック＝1ドル52セント
・空き缶＝22ドル92セント

日本円にしておよそ2400円キャッシュバック、これでまた何本のビールが買えるのやら。
ダニー様、私が間違っておりました。


今日のダニー弁と夕飯


・鶏のネギソースかけ
・豆腐のお好み焼き
ごっちー

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寒い海辺に見切りを付ける

「夏だ！海だ！海水浴だ！」


という固定観念は捨て去った方が良いと学んだここ北カリフォルニアのモントレー沿岸部。
真夏の海辺を上着を着て散歩するのはもう飽きたので、昨日の日曜は東に進んで来ました。

内陸に行けば行くほど気温が上がりお天気が良くなるドライブの末、行き着いた先は



ピナクルズ国定公園


日本ならセミが止まってるであろう所でこちらはトカゲ



カウボーイハットをかぶってハイキング



帽子のつばが邪魔をして苦労した狭い洞窟






半年前、お茶と懐中電灯だけ持って初めてここを訪れた際に「是非とも次回はここでお弁当を広げようじゃないか！」と決意した場所。
その時の3月上旬の写真↓


そして現在↓
位置は違うけど同じ湖しかし、まるで違う水量に夏を実感。



でもお弁当は美味しかった☆


今日の夕飯とダニー弁


・オリーブの炒め物
・シチュー
・レタスのパルメザンチーズサラダ
・パン
ごっちー


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金曜はニンニク

今週2回も日本の公共交通機関を賞賛しておいてなんなんだけどね。

Youtubeで見つけたこの動画を見て、やっぱり車の運転をする方がラクかも・・・って思い直している金曜の夜。


夕飯はダニーのリクエストで再びこのメニュー。
ガーリック祭りと銘打った先週と同じく生春巻きと餃子で金曜をお祝い。

今晩はビールの他に地元のワインも明けてみたよ☆


・餃子
・生春巻き（にんにくガッツリのソース2種）
・枝豆

ごっちー



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自分の駄目な運転に再び東京メトロを思う。

ゴーグルをして水中に入ると、まるでそこが水上かのようなクリアな視界に脳が勘違いをして、口と鼻で呼吸をしようとしてしまうの。

しようとしてしまうっていうか、しちゃうのよ。

そういう訳で、子供のときから水中眼鏡をして泳ぐ時は体と脳に現実を判らせて慣らすための時間を暫し要するという可愛そうな頭の持ち主のあたし。

それに加えて、アメリカに来てから判明したこれまた残念な事実。
大抵「右側通行、右側通行」と念じて緊張したドライブなのだけど、日本語や日本の話をしながら車の運転をすると頭が日本モードになって反対車線に入ってしまうということ。

それが明白になってからは車中で邦楽を聴くのも禁止、日本の話もしないっていうルールがダニーと成立。
だから、両親が来て3人でヨセミテに行った時は緊張したのなんのって。

今日は久し振りにミスったわ。
高速道路にもすんなり合流、いつもハラハラドキドキの交差点もちょろくてね。
ほいほいサクサクと目的地に向かって、相当リラックスしてたんだと思うわ。
あまりにスムーズに行くものだから日本で運転していると脳が勘違いしちゃったのよね。

とある交差点を左折しようとした時に、なんと対向車線に侵入しちゃったじゃない。
５ｍくらいで直ぐに気が付いたからいいようなものビックリしたのなんのって。

後続車もさぞかし不信に思ったんでしょうね、停車位置から動いてなかったわ。
お陰で直ぐにバックして正しい車線に戻れたけど。

言い訳するとね、あたしと後続車以外にその交差点に誰もいなかったのよ。
ほら、反対車線や自分の前に車がいれば、色々と明白じゃない？

あー、本当に東京メトロは素晴らしいと思うわ。



今日のダニー弁と夕飯


・鶏とピーマンのナンプラー炒め
・ブロッコリーとトマトのサラダ
・豆腐のお好み焼き風
ごっちー


←安全第一

米国の高速道路で東京メトロに感謝する

未だおっかなビックリそして若干、挙動不審気味なアメリカでのあたしの運転。
無駄に距離は出てしまっても可能な限り無難な道、そして混雑を避けた時間帯を選んで生き残ってきたんだけど今日はうっかりしてたわ。

高速に乗るまで今が帰宅ラッシュだって気が付かなかったのよ。

本当におかしいんじゃないの、ここの人たち。
ノロノロ運転で車間距離を取らないのなら理解できるわ。
でも時速100KM以上走るのなら、それなりの余裕ってものが必要じゃない？

いくら運転に自信が無いとはいえ、ここは日本人。
周りに迷惑を掛けないように流れに乗って皆さんと同じように時速110KMで走るあたし。

走行車線が出口に直結している所なんかを避けるために、敢えて追い越し車線に出ると更にスピードがアップ。

時速120KM以上出ているのに、後続車がピッタリあたしのバンパーに付いているのをバックミラーで確認。
その後ろも、そしてその後ろも。
これって日本では俗に「あおり行為」っていうのよね。

だけど前を行く車とあたしとも大した車間距離は無い状態で120KM。
肩も腹筋も背筋もピキピキしたわ。

気が散って、聞いていたラジオを消したくらいよ。

そんな緊張の中でふとダニーの言葉を思い出したの。
なにも後ろにピッタリ付いているからといって、制限速度を超える必要な全く無いよ。

そうだった、そうだった。
この国の人たちと日本人ドライバーを混合しちゃ駄目よね。
安全第一、あたしはあたしよ。

ってことで、時速100KM程に落として前の車と車間距離を取ってたんだけどね。

結局はマジっすか？っていうギリギリの車間距離で横入りされて、毛穴全開でブレーキ踏むこと度々・・・・。

つい最近「もう日本の満員電車に乗って会社の往復なんて出来ない、絶対ムリ」なんて言ってたんだけど、前言撤回ね。
いくら混んでるとはいえ、居眠りしたり携帯をいじりながら目的地に付いてしまうあのシステムは本当に素晴らしいわ。


今日のダニー弁と夕飯


・もやしのソムタム
・チキンガイヤーン（レタスに包んで召し上がれ）
・キムチーズ豆腐

ごっちー


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トルコの舞に対抗心を燃やす

こういう事をよそ様に公表してしまうのはどうかとは思うんだけどね。

お手洗いの大きい方を快調に済ませた日は、お腹をめくってダニーに向かって一踊りするのよ。




♪あたしのお腹はまっ平ら～♪

♪あー、イェ～イ♪

♪全ては水に流したぜ～♪



・・・・って感じに。




ほら、マサイ族は跳ねるじゃない？
あたしは腹踊りなのよ。
妻のご機嫌を亭主にも知ってもらう手段というか、幸せを共有したいという思いというか。

いつも通り亭主に拍手喝采を貰った今日は、立ち寄ったトルコ祭りで自分の腹踊りのレベルが大分低いことを知らしめされたわ。
そう、ベリーダンスよ。



剣だって頭に載せて踊っちゃうしなやかさ



あのポッコリお腹を形成するのが先か、あの独特な動きをマスターするのが先か、とにかくあたしの喜びの舞と彼女と張り合うには相当の時間が掛かりそうね。


今日の夕飯はダニー担当の冷凍ピザ
ごっちー


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