頼りはJ-POPとハッピーターン

着々と出発準備が整ってきました。

大して親しくもない親戚の結婚式に参列するため時差が２時間もあるアーカンソー州まで車で行ってきます。

人口１万人にも満たない白人の田舎町に出向くあたしの勇気を誰か褒めて！


途中アリゾナやユタの国立公園、コロラド州の亭主実家等に寄り道しながらの旅なので帰りは月末です。

ええ、もちろん電気ポットと炊飯器持参の貧乏旅行。
醤油とキューピーマヨも持参です。

もう食費以外に削るところがないのよ。
今ガソリン代が落ち着いているのが唯一の心の救いだわ。
もう宿代だけで凄いことになってるんだから。

今回は後部が塞がれる誰かさんの大きなオフドード車椅子も積んでいくのでバックミラーで後ろが確認出来ない状態での運転。


しーかーも！！


車内に載せきれない荷物のためのカルゴをその見えない後部に外付けしての出発です。


さーらーに！！


コロラドからアーカンソーまでの1500kmはダニー両親が後部座席に乗り込んでくるので、リアカーを牽引します。

もう前進あるのみ。
ギアはRに入れない運転を、する時は細心の注意を払う他ないわね。

心が折れそうな時は今まで大事にしまっていたハッピーターンを開けようと思います。


有難いことに、タケオさんが日本からCDを焼いて送ってくれました。

その中身たるや、夏のサザンはもちろん、明菜やプリプリ、米米クラブ、チェッカーズからバービーボーイズ、その他諸々あたしにとっては古き良き９０年代の音楽ばかり。

カラオケしながら疾走します。

きっと帰ってくる頃にはダニーが日本の歌謡曲をいくつか歌えるようになってるかもね。


今日の夕飯

・サーモン
・野菜
・タイサラダ