先日、『動物病院』なる所に行ってまいりました…。
そりゃあ、今まで動物を飼ってなかったンだから 『そら、そうだろ』っう話なんですがね。(^_^;)
でも初めてな分、『へぇ~!?(*_*)』な事がいろいろとあって…。
ちょっと面白い事もあったモンですから、まぁ ヒマ潰しにでも 暫しお付き合い下さいまし。( ̄∀ ̄)
★
動物病院に行った訳は…
無論、我が家にやって来た『凛々しくてヤンチャなわんぱく坊主』である 子ネコ=^^=のレオちゃんのため。
育ち盛りの生後5ヶ月は飯を『ガツガツ』と食い、時には足りずに催促し…。
好奇心は旺盛で見る物全てに『ちょっかい』を出して女将にカミナリを落とされ…。
と、まぁ元気な事この上ないのですが。(^。^;)
度々、身体をポリポリ掻いていて よく見ると白い生地のソファーの上に『黒い小さな粒』が点々と散らばっている始末。
そしてレオちゃんの身体から『ピョン』と飛び出した小さな物体は
ソファーの上でも『ピョンピョン』跳ねてた訳で…!?
『うわっ!? ノミがいる! ( ̄○ ̄;)』
一応、ノミ取りの首輪はしていたのですが…
あまり役に立っていなかったらしく、ノミに喰われて痒かったらしい。
痒そうに掻くレオが可哀想ですぐに何とかしてやりたかったのは勿論なんですが
月齢的にもそろそろ『去勢』が必要な時期が近づいて来ており、レオの健康管理の面からも、
『動物のお医者さんは必要だろう。』と女将と話し合って 二人揃っての休日に
初めて動物病院の門をくぐったという次第なんでございます。
★★
レオをゲージに入れ、クルマで10分ほどの動物病院へ。
午後の診療まで30分程あり、『二人と一匹』は暫しクルマの中で待機…。
ゲージの中のレオは目をクリクリさせながら、嫌がる素振りもなく大人しくしている。
うん やはり、うちのレオちゃんはお利口さんだ
やがて診療開始の時間となり、受付を済ませて名前が呼ばれるのを待つ事に。
その間、待合室を何気なく観察してみると…
圧倒的に犬を連れている方が多い。
ソワソワ落ち着きのない子…。
逆に『デン』と貫禄ある座り方をしてる子…。
かと思えば、診察の順番が来て、飼い主がリードを引っ張るが
腰を引いて『断固、診察拒否(`ヘ´)』を訴える子…等々。
『四つ足で毛むくじゃら』って以外まるで
ココは小児科の待合室か?と思う位 人間の子供と何ら変わらない生態を目の当たりにして
ソレが妙に面白かった店主。( ̄∀ ̄)
店主のヒザの上に置かれたゲージに入ってるレオは? と言えば…
相変わらず大人しいながらも目はキョロキョロ状態で観察中のご様子。
その時、隣にいた小型犬がレオの存在に気付いたのか?
不意に女将の足に前足を賭け、覗き込もうとし瞬間…
店主も初めて聞くレオの『シャー(-"-;)』という威嚇にビビり、思わず後さずりする姿に待合室全体が笑ったりと…
心和む雰囲気が流れる中、待ち時間が流れてゆくのでありました。
★★★
ようやく名前が呼ばれ、診察室に入る『二人と一匹。』
対応してくれたのは、まだ20代とおぼしき若い男の先生と、
これまた20代とおぼしき若い女性看護師さんのコンビ。
見知らぬ人に身体を触られ 暴れたりしないか?と心配していたが そこは流石にプロの仕事。
レオの仕草や動きを見て 上手になだめ透かす看護師さんのもと、
若い男の先生は 手際よく診療を進めてゆく。
あまりの手際の良さに思わず感心して眺める店主。(◎o◎)
診察に来た経緯を伝えると 先生曰く、『黒い粒はノミの糞ですよ』との事。
ノミは動物の血を吸っているので、その排泄物は血の塊である…らしい。
レオは店主ん家では 外に出さず 家の中だけで飼っている訳であるが…
元々、生まれが野良だったから その頃に付いたのがしぶとく居たのだろうとの見解。
市販されているノミ取り剤は 病院で渡されるモノと違い、効き目が限定的で効果が薄いので
効能を持続させるなら病院の薬の方が良いとの説明を伺い、その場で小さなチューブに入った点滴タイプのノミ取り剤を処方して頂く。
まずは一安心…。(⌒~⌒)
その場で先生はレオの身体をいろいろとチェックしていたが…
『この子、野良上がりにしては毛のツヤも良いし 目ヤニもないし 健康状態は悪くないですね。』とにっこり。
気になっていた去勢手術について聞いてみると…
『月齢的に6ヶ月を過ぎた辺りから手術は出来ます。
レオちゃんの場合、月齢的には年明け辺りからで問題ないと思いますよ』との事。
先生の説明は続く…。
『去勢すると、性格的に大人しくなる傾向になりますが その分運動量が減り動かない分、太りやすくなります。
ですから 食事の量や与え方に注意して体重に注目して下さい。』
因みに今のレオの体重は2㎏を少し超えたあたり。
成長するに従い、体重が増えるのは当然ながら、『増え過ぎる』のがいろいろ問題なのは、ネコ=^^=も人間も同じ事だなぁ~と妙に納得。
その時、真剣に話を聞いていた女将がふと、店主の腹周りに『無言で』視線を送りながら…(¬з¬)
【こういう風にならない様にしなきゃ】
と言わんばかりの視線がチクチクと痛かった!?
診察室での店主なのでありました…。
★★★★
薬の効果はてきめんで…
身体を掻く回数は激減し、黒い粒も見かけなくなった。
やれやれである…。
レオの去勢手術は来年の1月にしようかと思っている店主。
本来なら『次世代に命を繋ぐ』ためにあらゆる生物に与えられた生殖能力。
それを人間の都合で摘み取ってしまう事が果たして良いのか?
正直、考え込んでしまう…。
だが野生で暮らすのと違い、人間の生活圏内で共に暮らすとなると
『本能のままに』では、お互いにストレスも溜まるし ネコ=^^=にとっても決して幸せな事ではないだろう… とも思う。
これからレオと共に暮らすにあたり、
お互いに心地よく仲良くいられる様にするためにも…
また去勢をしないまま成長した後々、発生するかもしれない
『産まれた側から捨てられる命』をこれ以上作らないためにも…
【飼い主としての『命への責任』】のために去勢手術を決めた次第の
店主なのでありました…。
しかしまぁ…。
うちのレオちゃんときたらもう~
寝てても… 遊んでても… ご飯食べてても… ウンチしてても…
メチャメチャ可愛いンですけど どうしてなんでしょうね~
以上 親バカ日記でした。
長文乱文にお付き合い頂いた皆さまに感謝
そりゃあ、今まで動物を飼ってなかったンだから 『そら、そうだろ』っう話なんですがね。(^_^;)
でも初めてな分、『へぇ~!?(*_*)』な事がいろいろとあって…。
ちょっと面白い事もあったモンですから、まぁ ヒマ潰しにでも 暫しお付き合い下さいまし。( ̄∀ ̄)
★
動物病院に行った訳は…
無論、我が家にやって来た『凛々しくてヤンチャなわんぱく坊主』である 子ネコ=^^=のレオちゃんのため。
育ち盛りの生後5ヶ月は飯を『ガツガツ』と食い、時には足りずに催促し…。
好奇心は旺盛で見る物全てに『ちょっかい』を出して女将にカミナリを落とされ…。
と、まぁ元気な事この上ないのですが。(^。^;)
度々、身体をポリポリ掻いていて よく見ると白い生地のソファーの上に『黒い小さな粒』が点々と散らばっている始末。
そしてレオちゃんの身体から『ピョン』と飛び出した小さな物体は
ソファーの上でも『ピョンピョン』跳ねてた訳で…!?
『うわっ!? ノミがいる! ( ̄○ ̄;)』
一応、ノミ取りの首輪はしていたのですが…
あまり役に立っていなかったらしく、ノミに喰われて痒かったらしい。
痒そうに掻くレオが可哀想ですぐに何とかしてやりたかったのは勿論なんですが
月齢的にもそろそろ『去勢』が必要な時期が近づいて来ており、レオの健康管理の面からも、
『動物のお医者さんは必要だろう。』と女将と話し合って 二人揃っての休日に
初めて動物病院の門をくぐったという次第なんでございます。
★★
レオをゲージに入れ、クルマで10分ほどの動物病院へ。
午後の診療まで30分程あり、『二人と一匹』は暫しクルマの中で待機…。
ゲージの中のレオは目をクリクリさせながら、嫌がる素振りもなく大人しくしている。
うん やはり、うちのレオちゃんはお利口さんだ
やがて診療開始の時間となり、受付を済ませて名前が呼ばれるのを待つ事に。
その間、待合室を何気なく観察してみると…
圧倒的に犬を連れている方が多い。
ソワソワ落ち着きのない子…。
逆に『デン』と貫禄ある座り方をしてる子…。
かと思えば、診察の順番が来て、飼い主がリードを引っ張るが
腰を引いて『断固、診察拒否(`ヘ´)』を訴える子…等々。
『四つ足で毛むくじゃら』って以外まるで
ココは小児科の待合室か?と思う位 人間の子供と何ら変わらない生態を目の当たりにして
ソレが妙に面白かった店主。( ̄∀ ̄)
店主のヒザの上に置かれたゲージに入ってるレオは? と言えば…
相変わらず大人しいながらも目はキョロキョロ状態で観察中のご様子。
その時、隣にいた小型犬がレオの存在に気付いたのか?
不意に女将の足に前足を賭け、覗き込もうとし瞬間…
店主も初めて聞くレオの『シャー(-"-;)』という威嚇にビビり、思わず後さずりする姿に待合室全体が笑ったりと…
心和む雰囲気が流れる中、待ち時間が流れてゆくのでありました。
★★★
ようやく名前が呼ばれ、診察室に入る『二人と一匹。』
対応してくれたのは、まだ20代とおぼしき若い男の先生と、
これまた20代とおぼしき若い女性看護師さんのコンビ。
見知らぬ人に身体を触られ 暴れたりしないか?と心配していたが そこは流石にプロの仕事。
レオの仕草や動きを見て 上手になだめ透かす看護師さんのもと、
若い男の先生は 手際よく診療を進めてゆく。
あまりの手際の良さに思わず感心して眺める店主。(◎o◎)
診察に来た経緯を伝えると 先生曰く、『黒い粒はノミの糞ですよ』との事。
ノミは動物の血を吸っているので、その排泄物は血の塊である…らしい。
レオは店主ん家では 外に出さず 家の中だけで飼っている訳であるが…
元々、生まれが野良だったから その頃に付いたのがしぶとく居たのだろうとの見解。
市販されているノミ取り剤は 病院で渡されるモノと違い、効き目が限定的で効果が薄いので
効能を持続させるなら病院の薬の方が良いとの説明を伺い、その場で小さなチューブに入った点滴タイプのノミ取り剤を処方して頂く。
まずは一安心…。(⌒~⌒)
その場で先生はレオの身体をいろいろとチェックしていたが…
『この子、野良上がりにしては毛のツヤも良いし 目ヤニもないし 健康状態は悪くないですね。』とにっこり。
気になっていた去勢手術について聞いてみると…
『月齢的に6ヶ月を過ぎた辺りから手術は出来ます。
レオちゃんの場合、月齢的には年明け辺りからで問題ないと思いますよ』との事。
先生の説明は続く…。
『去勢すると、性格的に大人しくなる傾向になりますが その分運動量が減り動かない分、太りやすくなります。
ですから 食事の量や与え方に注意して体重に注目して下さい。』
因みに今のレオの体重は2㎏を少し超えたあたり。
成長するに従い、体重が増えるのは当然ながら、『増え過ぎる』のがいろいろ問題なのは、ネコ=^^=も人間も同じ事だなぁ~と妙に納得。
その時、真剣に話を聞いていた女将がふと、店主の腹周りに『無言で』視線を送りながら…(¬з¬)
【こういう風にならない様にしなきゃ】
と言わんばかりの視線がチクチクと痛かった!?
診察室での店主なのでありました…。
★★★★
薬の効果はてきめんで…
身体を掻く回数は激減し、黒い粒も見かけなくなった。
やれやれである…。
レオの去勢手術は来年の1月にしようかと思っている店主。
本来なら『次世代に命を繋ぐ』ためにあらゆる生物に与えられた生殖能力。
それを人間の都合で摘み取ってしまう事が果たして良いのか?
正直、考え込んでしまう…。
だが野生で暮らすのと違い、人間の生活圏内で共に暮らすとなると
『本能のままに』では、お互いにストレスも溜まるし ネコ=^^=にとっても決して幸せな事ではないだろう… とも思う。
これからレオと共に暮らすにあたり、
お互いに心地よく仲良くいられる様にするためにも…
また去勢をしないまま成長した後々、発生するかもしれない
『産まれた側から捨てられる命』をこれ以上作らないためにも…
【飼い主としての『命への責任』】のために去勢手術を決めた次第の
店主なのでありました…。
しかしまぁ…。
うちのレオちゃんときたらもう~
寝てても… 遊んでても… ご飯食べてても… ウンチしてても…
メチャメチャ可愛いンですけど どうしてなんでしょうね~
以上 親バカ日記でした。
長文乱文にお付き合い頂いた皆さまに感謝
レオ君は幸せですね
良い家族でいいなぁ~