消えゆく霧のごとく(クンちゃん山荘ほっちゃれ日記)   ほっちゃれ、とは、ほっちゃれ!

きらきら輝く相模湾。はるか東には房総半島の黒い連なり。同じようでいて、毎日変わる景色。きょうも穏やかな日でありますよう。

鍋底の穴なんて簡単にふさげます! その2

2023年03月06日 15時32分44秒 | ちょっとした“お仕事”

    真綿、ありました!

   あらら、ホントに簡単

 たちまち穴がふさがったのであります!

 前回からつづき。どうしても必要不可欠な 真綿 がなくて困ったのである。アマゾンやヤフーで千円以下で売ってはいるのだけれども、ほんとのちょっびっとあればいいというんで、買う気にならないのである。

 ひっくり返って天井を眺めながらあれこれ考えていると、遠い昔の子どものころ、じっと観察していた光景が思い出されたのである。それは、姉さんかぶりに手ぬぐいかなんかを頭に被ったおらの母親がもうひとりの誰かと布団の皮を取り替えているのか、打ち直しとかいうことなのか、とにかく布団をどうにかする作業をしているのである。

 むき出しになった布団の綿本体のドカッとしたものに、別の薄い綿の布のようなものを覆い被せて、いわば包み込んでいるのである。その薄い物体が、真綿だと説明されたことも思い出されたのである。

 それでは現在押入れにある布団のうち、一番下にあるクッション代わりのすげえ古いやつにはひょっとして真綿があるかも知れない。ということで、さっそくそいつを引っ張り出してきたのである。かなり軽い掛け布団である。ところが、角のところの縫い目をほぐしてみると、案に相違して綿と真綿のふたつの構造になっておらず、1種類の綿のようなものだけなのである。

   

 いささかがっかりしたのであるが、これが単なる綿なのか、あるいは真綿なのかは、ここまでやった以上調べてみなくてはおさまらないといった気持ちになったのである。

 そこで、ひとつまみの「綿か真綿か」をつまんで、鍋底の外側から小さな穴に詰め込んでいったのである。こよりのようにしてやれと先駆者のブログにあるのだが、指ではとても無理で竹串の先っちょでぐいぐい押し込み、内側に押し出されてきたものを指先でぐいぐい引っ張り出したのである。

  

  

 内側に引っ張り出すといっても、抵抗が強くてほんのちょっとしか引っ張り出せないのである。(画像4枚目。見やすいように黒っぽい背景を置いた。) これで穴自体は、綿か真綿かでぎちぎちに埋められたということになるのである。

 しかるのちに、鍋に少しの水を張り、ガス火にかけたのである。いよいよ詰め込まれた物体が「綿なのか真綿なのか」が判定されるのである。

 ガス火に当てられて3、4秒で、たちまち鍋底外の詰め物は焼け尽きたのである。念のため、1、2分火にかけた後、鍋をひっくり返してさわってみると、かさぶたのようなようなものが固まってこびりついているのである。内側は綿が水を含んだ状態のままである。

   

 そのかさぶた状態のものを削らずにそのままにしておき、水を満杯に満たしてみたが、水滴はまったく落ちてこない!のである。綿のようなものは、まさに 真綿 だったのである。

 満水状態できのうひと晩置いてみたが、水は一滴も洩れていないのである。

 まったく簡単な鍋底の穴ふさぎ秘術があったものなのである。

 内側と外側の真綿の処理をどうしたらよいか分からないが、うっかり削り取ったりすると元の木阿弥になりかねないので、当面このままで煮炊きすることにして、後処理の仕方は追い追い考えようというわけなのである。

 余談ながら、押入れの古布団は、綿の全部が真綿を使っている高級品なのだろうか。父母に尋ねてみたいところであるが、かなり遠いところに行ってしまっているので、にわかに聞くことが出来ないのである。おわり

 ネタ元のアメーバブログの開設者に挨拶したいのですが、アクセスできない実情である。今回記事の文体は、4、5年前に閉じられてしまったgooブログの或る記事を思い出しつつ、真似てみたのである。


お風呂のふたの弥縫策!

2020年03月13日 08時12分48秒 | ちょっとした“お仕事”

                            

お風呂のふたのつなぎ目が割れた!

  2年半の寿命は妥当かね?

 補修テープで弥縫策的補修にトライ

 おらちのお風呂はであることだけがとりえの、ごくごくありふれたものです。=上の画像

 そのふたというのも、抗菌プラステックとかいうありふれたものです。今回は2年半前に三千数百円でネット購入しました。その前は、まったく同じものを6年ばかり使っておりました。 同じように扱ったはずなんですけど…。  

https://www.amazon.co.jp/%E6%9D%B1%E3%83%97%E3%83%AC-%E6%8A%98%E3%82%8A%E3%81%9F%E3%81%9F%E3%81%BF%E5%BC%8F%E9%A2%A8%E5%91%82%E3%81%B5%E3%81%9F-75%C3%97139cm-%E3%83%A1%E3%82%BF%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B0%E3%83%AC%E3%83%BC-L14/dp/B001GTS65A/ref=sr_1_5?hvadid=386707451479&hvdev=c&jp-ad-ap=0&keywords=%E9%A2%A8%E5%91%82%E3%81%AE%E3%81%B5%E3%81%9F&qid=1584055076&sr=8-5

 

 で、先ごろ、ふたを閉めようとして、プラ板のつなぎ目の硬質接着テープのようなものが劣化して部分的にはずれかかっていることに気がついたのです。「げっ! またいかれたのか!」と内心むっとしながら、その傷み具合を検証してみました。

 すると、まず各板は、裏と表で互い違いに別の方法で接着されていることがわかりました。

 その裏のほうばかりがあちこち劣化しているのです。放っておくと、ばらばらになってしまうことがわかっています。一方、表の接着部分は強力らしく、まったくどこも傷んでいない!そこが納得できません。裏も同程度にしなさいよ。

 

     画像はふたの裏。真ん中が劣化した部分。左右の溝は表側が接着されていて問題なし。

 

 んで、前回のばらばらのときに、何か市販の接着テープのようなもので補修してみたら、これがとってもGooだったという商品レビューをネットで読んだ記憶が甦り、再検索してみたら、こんなのが出てきました。1巻2メートル。

 

    

 ふーん、こりゃいいかもね。しっかし、モノは安いが、送料をめっちゃぶったくっているショップが目立つので近くのホームセンターに行ってみると、置いていない、という。で、しょうがないので目をサラのようにして改めて検索してみると、1巻実質六百数十円送料無料というのがあったので、これだっ、つうわけで、さっそく幅3センチのを2巻送ってもらいました。これには、5センチタイプもあります。

 

   

 

 まず劣化した硬質テープのようなものを刃物で削り取って、到着した補修テープを貼ってみるべえ、と考えました。ところが、劣化した部分、つまり板に接着せず浮いた部分はぽろっと取れるのですが、板に貼りついた部分は容易には取り除けないのです。

 そこで、ええい、かまわん、と、あちこちのやばそうな部分に貼りつけ、10分足らずで補修を完了したのであります。

 

 問題は六百数十円 (おらもケチだね、1巻は温存したのです。) でどこまでもつか!つうことですが、それはまたしばらくしたら、ご報告申し上げることにいたします!

 


台風19号の爪跡、やっと修復!

2019年12月26日 16時21分59秒 | ちょっとした“お仕事”

 安倍政権に打撃 野党、カジノ見直しに照準 自民秋元議員逮捕 (時事通信)  とかいう報道見出しが躍っているのを見て、「打撃?そうやねえ」 なんぞと思う人はもうこの日本にはおらんでしょうね。ふつーの感覚なら何度も退陣してるはずの「打撃」も、この人にかかったらそよ風程度。知らんぷりだけが特技というABちゃんに代わる人間がおらんと、国は滅びるわな。

************************************** 

    10月の台風ではがれかけた屋根の修復

 小さな被害はしゃあないね。2か月半も放置

 この小jobで雪が来ても大ジョブでしょう! 

 今回の「ちょっとしたお仕事」はおらがやるんじゃなくて、屋根を親方に直してもらった、の巻です。 

 10月12日にここらへんを通過していった台風19号の強風で屋根が傷んだらしく、それ以来、ちょっと強い風が吹くと「バタバタ、ガリッ」というような気色の悪い音がするようになってしまいました。下から見上げても、どうなっているかさっぱりわかりません。 

 その後、息子がやってきたときに、長いスライダーを支えてもらって屋根に這い上がってみましたら、屋根の傾斜のてっぺんにある一種のふたのようなもの (棟=むね、というらしい) がはがれかかっていることがわかりました。 

     

  で、管理事務所を通じて屋根屋さんに修理を頼んでおいたのですが、待てど暮らせど、こんな小さな補修には来てくれんのですよ!あっちこっちで、もっと大きい修理が続いているからでしょうね。 

 画像のような被害状態で、放っておくと雨が天井裏に浸み込むというか降り込みかねないので、足でばんばん踏みつけてシートを被せておいたのですが、次に風が吹いた際にシートはたちまちどこかに吹き飛ばされてしまったようでした。 

 ずっと気になっていたこの補修、今朝方、70歳代半ばと見受ける屋根屋の親方がひとりで見えて、ものの30分で修理完了となりました。 

 垂木の部分を新しいものと取り替え、トタンをバンバン叩き直して釘付けし、防水接着剤で固定したとのことでした。餅は餅屋、屋根は屋根屋ですね。費用はわずか1万2000円。これじゃ、放っておかれるわけだわなあ! 

余談・屋根のてっぺんは棟というのだそうですが、そう言えば「棟割長屋」なんつう零細住宅をさす言葉がありましたね。細長い一軒の住宅を単にいくつかに分けてあるだけでなく、棟のところで表と裏にさらに2分されている長屋のことでした。つまり、ふつうの長屋の2倍の部屋数になるわけですな。浪人様が傘張りかなんかに精出してたりして…ね。

 

 

 

 


小屋根に出た錆をペンキで糊塗!

2019年09月16日 08時55分10秒 | ちょっとした“お仕事”

   偶然みつけた赤錆

 グレーペンキでゴマかす!

  まさに「糊塗」でやんす

 台風15号通過後の2日間、猛烈な暑さに見舞われましたが、それでパッタリ。9月も半ばとなってこのまま秋が深まってゆくのでしょうか。千葉の被災地は、今度は涼しすぎて困った、ということにならんか心配です。東電は真面目にやってくれてんでしょうか?!

 さて、先日、プルメリアを2階ベランダであれこれさわっているとき、ふと下を見ると1階風呂場の窓の上に張り出している小さな屋根に赤錆が浮いているのを見つけました。

         

 うーん、気がつかないうちに…。結構、錆が進んでいるかも、という見てくれになっちまっています。

 これはちょっとまずいかも、とゆうわけで、錆落としをしないで塗れる油性ペンキ、つうものを買ってきまして、きょう16日は雨もようという予報なので、きのう15日夕方にスライダーを立てかけて補修しました。

 錆落とし無用ということでしたが、一応金属ブラシで全体を磨き、布で拭いたあと、塗り始めました。

 ところが、スライダーの長さが中途半端で、どんな塗り具合なのかよくわかりません。伸び上がって見ても、肝心の大きな錆の部分は傾斜があって見えないのです。そこで、まず、いい加減に塗っておいて、2階から眺めてみることにしました。

 その結果は、だいたいOK!

     

 ということで、またえんやこらとスライダーを登って、全体を二度塗り致しました。

        

 

 ついでに、画像手前のキッチンの窓上の張り出し屋根も塗っときました。

 その下の汚れた波板は糊塗出来ないようでしたので、ほっとくことに致しました。

 

        

 

 

 

 

いったん


ABちゃん、当選おめでとう! プリンタインク交換で寿ぐ、か

2018年09月20日 20時05分48秒 | ちょっとした“お仕事”
 当選や冥土の旅の一里塚

 自民党総裁選、わかっていたけど、気分が悪いでがす。
 総選挙開票のときは、パンを焼いて気をまぎらわせたっけ。

 きょうは、うちのプリンタ=キャノンip2700のインクカートリッジを取り替えてみた。

 インク切れとなったのは、下画像の上のふたつ。BC-310 BC-311。片っ方だけ、例えばブラックカートリッジだけ取り替えれば済むというわけにはいかず、両方とも装着しなければ機能しないわけです。

   

 アマゾンで見ると、正規品のBC-310 は2860円、 BC-311が2939円、送料無し。
 げえっ、このプリンタって、3、4年前、新品で4000円しないような安もんだったんだよ。高い!高いぜ、計6000円に迫るインク代!
 で、ドンキに電話して聞いてみたら、それでも計5000円弱なんですよ。(プリンタも1万数千円に値上がりしていました!)
 うーん、いまのところ、一文にもならないおらの原稿をプリントアウトするのに、こんな〝高価〟なインクが必要なんだろうか。大きな疑問でありました! プリンタインクが男のカミソリの替え刃同様、ぶったくりもいいとこだとは知っていたが、高すぎねえか、みなさん!

 んで、なんかうまい代替品はないかと調べると、みんなが量販店で回収ボックスに捨てる正規品の空カートリッジがあるよね、あれにインクを詰め替えたものが堂々と売られていて、これでもドンキの新品よりやや安い程度。人が捨てたもので商売してる割ニャ阿漕でねえのか?

 怒り心頭に発したおらが見っけたのが、詰め替え用インクでございました。
 詰め替えインクといえば、十数年前にいっぺん買ってひどい目に遭ったことがあります。なんかスポイドのようなものでカラになったカートリッジのスポンジにインクをちまちま移し替えるやつで、とてもうまくいきそうもないシロモノでした。
 こりゃだめだ、と思ったけど、いくつかの商品を見てみると、さすがに十数年の間に隙間産業も進歩を遂げていて、そっくり中身だけスポッと取り替えるような仕組みになっている。
 これなら駄目元でやってみるべいと、プライムで送料無料ということもあって、アマゾンに発注したのであります。きのうね。
 それが、今日の昼過ぎ、たちまち吹っ飛んできたんですよ。これね。
 ベルカラー1980円税込み送料なしはこちら
 現物は上の画像の下のふたつです。
 ふたを開けてみると、こんな具合でした。

   

 カラになってしまった正規品カートリッジをひっくり返すと、裏はこんな具合になっています。画像左のような〝精密〟なつくりになっているので、正規品の空カートリッジがどうしても必要なわけなんです。
 んで、ここからがちょっと難しい。とろい女、もちろん男も同じですが、ではちょっとムリかもね。画像右の下側に見えている「ふた」を外さにゃならんのですよ。
     

 つなぎ目のところにカッターの刃を当て、ドライバを差し込めるように、ちょっとした穴を開けニャならんのです。
 しかし、Do it yourself の達人といわれるおらのことですので、なんなくクリア。ふたをパカッっと開けたのです。それがこれ。

   

 そうして、中の古いスポンジを取り出して、新しいものとそっくり交換すれば良いのです。これが詰め替え完了の状態。あとはプリンタに中身だけ新しい古カートリッジを装着するだけです。

   

 しっかし、結果をみたら悲惨な結果でガックリ、という状況を人生全般にわたって何度となく味わってきたおらですので、プリントアウトしてみるまでは安心できません。そこで、いよいよプリントスタートさせたところ、やったぜ、ベイビー! なんの問題もなく印刷できました。下の画像ね。カートリッジ交換に要した時間はおよそ30分でした。次回からは、カートリッジの交換だけですから、5分で済むでしょう。

   

 結果的に4000円ほど浮いた勘定ですが、まあ、おらほど福沢塾長や樋口一葉様、時に野口英世博士に窮していないというお方は、正規品かドンキ、あるいは詰め替え済みカートリッジをお買い求めくだされ度! ふた開けの際に、カッターで手に怪我でもしたらつまらんからにぃ。以上、ご報告まで。

鳩対策に大汗!

2018年08月27日 10時05分07秒 | ちょっとした“お仕事”
  その後も卵を発見!
 入れねえようにしたぜ


 埼玉の住まいの理事会があるんで、きのう朝5時スタートで戻りました。
 焼けるような日差しで、まだ伊豆のほうが数段マシでした。
 その暑さの中、駐輪スペースの整理なんかやっているわけでして、なんともはや。

 で、巣立った鳩の消息を家人に聞きましたら、その後、また同じ場所に同じカップルらしいのがうろうろあらわれるので注意していたが、1回、卵を2ケ産みつけられてしまったとのことでした。

 うーん、その度にとろろに落として食べるわけにもいくまい、ということで、しっかりしたディフェンスを作ることにしました。今朝のことです。

 その作品が、これ。
 大汗をかきました。

   

やっとこさ、雪見障子の張替えを完了

2018年08月22日 03時16分45秒 | ちょっとした“お仕事”
 どういうわけか、敗戦の日15日に素人張替えを始めた2階の雪見障子。
 紙切れで中断しておりましたが、いつまでも放っておけません。きのう高校野球決勝戦を眺めながらやっつけました。

 金足農、序盤の追加得点によっては悲願がかなったのでは、という可能性を感じました。打者、三塁走者ともにサインの見過ごしということで、スクイズ失敗。試合の流れが相手方に行ってしまったのは、残念でした。
 
 さて、高校野球も終わって、の常套句どおり、ことしの夏は終わるのでしょうか?

   

   
    中断時の様子

蛇口パイプに小さな穴が! で、応急に廃棄寸前パイプと交換

2018年08月17日 09時41分28秒 | ちょっとした“お仕事”
 大阪府警は、頭を下げて尾畠(おばた)春夫さん(78歳、大分県日出(ひじ)町)に頼むしかねーんじゃねーか?!
 20分でみっけてくれるかもよ。富田林から逃げ出して、行方をくらませているやつね。


   **************************


 なんでこんなとこに穴が…
 戦力外から抜擢起用したぞ!


 しばらく前に台所の水道栓のパイプに、小さな小さな穴が開き、ミニミニ噴水を生じてしまいました。
 接合部でもないプレーンなところで、なんでこんなところに? という場所です。
 で、クンちゃん人得意の弥縫策で、水道用テープで巻いておきました。

   
    レバーの下あたりのプレーンな場所。テープで巻いておいた。

 ところが、程度は軽いが、どうしても水滴がポタポタと滴り落ちて都合が悪いのです。
 そこで応急に何かないかと縁の下を見に行くと、廃棄物ストックの中に水道管接続の蛇口パイプがありました。
 とりあえず、こいつで代用しとこう、ということを思いついて、さっそく交換作業開始。

   

   
    水道用レンチ(画像左)を使って、傷んだ現在使用のパイプ(右)をはずし、中央の廃棄予定のパイプもはずしたのであります。

 そうして、なんせそのまま飲むこともあるものなんで、交換パイプに苦心して布切れを通してよく洗い、最後は熱湯をかけて消毒?しました。

   

 交換パイプを取り付けると、これがぴったしかんかん。やや短いが、その場しのぎには十分です。
 で、口の形状が違っていて使えず、これまたお蔵入りになっていたフィルターを取り付け、作業は完了したのであります。

   

   


    
    これは記事とは関係がありません。蛇口がどうのこうの、という類似点で!

敗戦の日を前に障子貼り! 関係ないわな

2018年08月10日 06時45分12秒 | ちょっとした“お仕事”
 敗戦の日を前に障子を貼る!
  何も意味はありませんけど…


 きのうまで、4、5日、過ごしやすい日が続いて、こりゃあもう秋かい、いい塩梅だ、作物はどうなるか心配だが、などと考えておりました。ところがぁ、そうは問屋が卸さないようです。

 今朝はあまりの涼しさに目が覚めたのが午前3時。それで、もう眠れない。
 そうこうしているうちにニャ様がご帰還でえさなど与え、おらもしょうがないのでBSの火野爺のサイクリングなど見ながらコーヒーなんぞ飲んでいました。
 さて、もう一眠りと2階に上がってくると、なんとぎんぎんの朝陽が射し込み始めており、またまたあわてて雨戸を閉める有様。
 まだ、甲子園で高校野球をやってるのだから、そう簡単に夏は終わらんか、などとぶつくさ言っておる次第であります。

   
     相模湾に昇る朝日 2018年8月10日午前5時11分撮影

 ところで、きのう、2階ベランダ側の雪見障子を貼り替えました。
 なんで、いまごろ?

 遠ざかる台風の余波か、けっこう風が強くて、ちょっとガラス戸を開けましたら、はがれかかっていた1枚が風をはらんで、べりっと破れてしまったのです。それで、暑いという感じはしなかったので、この際、全部貼り替えてしまおう、ということになったのです。
 で、1枚ずつ外して物干し場に持ち出し、水をかけて古くなった障子紙をはがします。これは簡単です。

   

 古紙はがしのコツは、水をかけるまでは、びりびり破いたりしないこと。これをやると四重手間、五重手間となります。
 水をまんべなくぶっかけて数分放置しておくと、あっけないまでに簡単にべろっと全部はがれるのです(大判紙使用の場合)。

 そうして、ふと障子をはずしたサッシ枠を見ると、ほとんど開けることがない左右の端の部分がえらく汚れています。
 ひこで、いつだったか、こんなこともあろうかと108円で買っておいた「サッシおそうじブラシ」というものを引っ張り出してきました。
 そこらへんにブン投げてあるペットボトルに水道の水を入れ、このブラシを装着して、汚れをこすります。すると、ビックリ、程よく洗浄用の水が出て、うわあ、簡単に汚れが取れる! ほんとに優れものでした。

     

 ということで、手持ちの障子紙が少ないので、とりあえず雪見障子の上の部分4枚を貼り替えました。
 けっこう、うまくいったように思います。どうざんしょ!

 あとは、きょうか、あすか、あさってか、まずガラス磨きをします。
 しかる後に、ガラスの部分を覆う取り外しの効く障子4枚を貼り替えて完了です。
 
 これで、いつ正月が来てもええわ、ということであります。

      

ベランダ床の補修 とまたまた蜂の巣! もういっちょ、 おまけ付き!

2018年07月13日 09時44分51秒 | ちょっとした“お仕事”
   
     またまた、手すりに巣をつくり始めたなんとか蜂、スズメバチより少し小型。

   

  *****************

 おらは、雨戸を閉めるのが嫌いです。
 ふだんは一年中、閉めません。とんでもない悪天のときだけ閉めます。

 ところが夏の間は、朝になると二階東側のベランダ雨戸を三分の二ほど閉めます。
 朝日がきつくてたまらんからです。
 閉めないと、朝の7時で室内は30度を超えてしまいます。

 で、今朝も例によって雨戸を閉めようとしたら、ちょちょちょっとベランダの床をすばやく動いているやつがいます。
 小さなトカゲというのか、カナヘビというのか。

 見ていると、長期間ほったらかしにしてある床のぶっこわれているところへ入って、どっかへ行っちまいました。

   
     傷んだところをプラ波板で覆って誤魔化している! だいぶひどい有様

 その要補修箇所は変形、変色してしまっていて、これは余りに放っておきすぎだなという感じでした。
 思いたったが吉日、ということで、波板を外してみると、なんだこりゃ!
 もともとの床材の一部が熱でぐにょぐょになってるうえ、えらく長く延びてしまっているのです!

   

 やむを得ず、プラ用ノコギリを持ってきて傷んだ部分を切り取り、床材をずらしてみました。
 変色してしまったところはどうにもならないのですが、なんとか恰好がつきました。もっと早くやりゃ良かったよ。
 あとは、床材を画像右手にずらしたために、画像では見えない左手端にその分の空きが出来てしまいましたので、いずれ、このいずれが超長ーい、発泡スチロールをぴったり切って埋めることにします。

   



   
     それにしても、こんなにぐちゃぐちゃに曲がってしまうもんなんですね! あきれた!

  おまけ
    コメント欄になつかしいお名前がたーくさん! 



竹を切り出して土止めを補修する(追記あり)

2018年06月15日 10時38分45秒 | ちょっとした“お仕事”
  切り出して、運んでくるのが大変
 7年経つと、接土部分は土に戻る!


 7年前に愛犬「クンちゃん犬」のちょっとした遊び場を作ろうと、庭園風になっていた傾斜地を切り崩し、芝生を張りました。
 傾斜が残っている部分は「土止め」をしないと崩れてきます。太い竹で土止めをしようと考えました。
 そこで、見積もってもらうと、材料費込みで7万円だというのです。

 そりゃ高いよ、材料の竹はそのへんのやつでいいから、と言うと5万円に値下げとなりました。
 しかし、それでも「たかが犬の運動スペースに5万かよ」と納得できず、手動ノコで竹を切り出して、自前で作ったのです。
 それが7年経つとさすがに傷んできて、下のほうは“腐竹土”になりかかり、アリの皆様も驚くほど大量に住み着いてくれています。

   

 この度、山向こうの親戚から強力な電動ノコを借りましたので、ふと思い立って、この機会に竹を切り出して、土止めを新調することにしました。
 必要なのは、250センチのもの3、4本、370センチのもの5、6本です。

 きのう、梅雨の晴れ間に、下の竹林に下りて行って、物色してみました。
 竹を、使うために切るのは秋から冬です。それ以外は水分が多く、不適ということです。
 したがって、あらたに切り倒すのではなく、1年かそれ以上前に手入れのため伐採したものを寸法どおり切りそろえることになります。
 うまい具合に必要な数量を確保できました。

 ところが、これをたいした距離ではないのですが、竹林から持ち上げて芝生エリアに持ち込むのが大変!
 重い!
 しかし、貧すればドンとやる、というか、とにかく数本は運び込み、短いほうから交換に入りました。

   
   えんやこら、と持ち込んできました。

   
   古いほうは、こんな具合に腐っています。

   
    交換完了。一応、すっきりしました。ここまでで、材料費込みで3万円ほど稼いだとも言えますね! へへっへ!

   
   いよいよ長いほうにかかりましたが、これが実に重い!

 というわけで、長いほうにとりかかったところでギブアップ。とりあえず、この日の作業はここまで、ということにしました。

 きょうは朝から雨降りで、作業は無し!

 来月上旬に親戚のやつが「ちょっと静養に」とか言って来るらしいので、あとの作業はそいつに押し付けようかとただいま胸算段しておるところです。

 追 記
 6月19日、久しぶりに晴れ渡った朝でしたので、先だって途中でやめていた竹の土止めを完成させようと目論みました。
 と言えば、至極自発的に聞こえますが、内実はやむを得ずなのであります。
 前記“親戚のやつ”はちょっとした作業をやることになると知らされると、たちまち言を左右にして、「暑さも過ぎた秋ごろに伺うことにしようかと考えている」と言い出す有様。
 これは当てにはならんということで、下の竹林に用意が済んでいる切り揃えた太い竹をえっちら運んで完成させました。