臭いものは海に流しちまえって
ホントに大丈夫なの?!
原発処理水の海洋投入問題
というわけで、かの蕎麦屋さんを出て、熱海市伊豆山の土石流被害地点にさしかかったところでふと気がついたのは、2年半も前に決定された福島の原発の処理水を海に流してしまおうという、アレがいよいよ流し始めるという段階になっているということです。
ここ10日ぐらいの間にテレビニュースで見たのは、ニシムラ大臣、コロナが
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鬼蜘蛛の網の片隅から:原子力発電 (sapolog.com)
2021年03月11日 原発事故から10年
「復興を目指して放射性物質で汚染された土壌が大量に発生した。環境省は何とこれらの汚染土の再利用を進めようとしている。タンクに貯まり続ける汚染水も海洋放出が検討されている。汚染されたものは拡散させないという原則すら無視だ。」
これが本決まりになりましたね。まったくどうかしている。くさいものは海に捨てて知らんぷり、なんて到底許せません。
なんか知らん基準値を設定して、それ以下だから大丈夫と言うが、「それ以下」が大量に無限的長期にわたり排出したら、海は一体どうなるんでしょう。
原子力を廃し、これに代わる電源を生み出す知恵はないのでしょうか?
Posted by izukun at 2021年04月21日 18:05 izukunさん
自民党政権では「海洋放出」を決めるのも時間の問題だろうと思っていました。「処理水」といってもトリチウムだけではなく除去できなかった様々な放射性物質が含まれているわけで、海に流せば当然、海の生き物の体内に入り濃縮されます。もちろん海洋汚染は日本だけの問題ではありません。無責任の極みでしょう。
化石燃料の大量使用も原子力も「負」の部分が一気に出てきました。この流れを止めるには再生可能エネルギーに切り替えるとともに、資本主義を止めて定常経済へと移行するしかないと思います。環境問題に本気で取り組まないと人類に未来はないでしょうね。
Posted by 松田まゆみ at 2021年04月21日 21:00
なんだかこんな風に催促されてしまうと、書かないわけにも行かないような(笑)。