自宅在庫ひとり５０枚として、１０回は洗えるんだよね
⇒５００日分程度持ってるウチはざらでしょうね
よって、もう誰も買わない、見向きもしない！
しっかし、アホノマスクはまだ来ねえぞ
まあ、なんとなく終わり加減になって参りました。
マスク不足真っ盛りのころ、あるブログを見たら、だんなさんが出先で５０枚２０００円だかのマスクの箱とおぼしきものを買ってきたはいいが、５０枚というのはマスクに挟むシート様のもので、肝心のマスクはたった１枚しか入ってなかった、というお話が載っていました。そのころ、おらが量販店ドンコに行きましたら、直前で精算しているおじいさんが「米ぬかマスク」と書かれた袋をたくさんカゴに入れ、「こりゃ、ご一家１個の表示がねえけど、いくつでも買えるんだよね？」と尋ねていました。レジの若めのおばさんは、「おじさん、これはね、いくつ買ってもいいんですけど、女の人が顔に貼るパックなんですよ！」と気の毒そうに言ってました。んで、そのおっさんは米ぬかマスクを売り場に戻しに行く、おらたちはそのまま待っている、という大迷惑の一幕があったのでした。
もうひとつ。ある朝、車で走っていると、全国展開のドラッグストアに行列が。おらも並んでみると、マスクの入荷あり、開店時に順次限定販売ということでした。そこで耳にしたお話。
おらの前にふたりのローバ。知り合いのようだ。「あんたんとこ、ドンくらいもってるの？」「うちはね、おたくほどないわよ。８箱かしら、４００枚しかないわよ」 げぇ、売るほど持ってんのにまだ買うのかよ！ 結果はそのふたりのとこ、つまりおらの直前で、販売数に達し、おらは苦笑しつつ車に戻ったのでございます。
あんな、こんなで、マスク不足の世相の中でいろいろ興味深いことがあるようだと気付き、おらのブログで「マスクよもやま話というのをアップします」と予告したんですが、その後、みなさんのブログには手作りマスクのいろいろが続々と登場し、一方、世間にはブラジャーマスクやらが登場する等々、報道記事にもかなりあらわれてきたので、おらの「マスクよもやま話」は沙汰やみになってしまったのでした。
おらの書かなかった予告記事に載っけたかったネタのひとつは、これです。
まさかこんな事態になるとは思いもしなかった１月のある日、通りがかったリサイクルショップの店先に、なにかマスクの絵が描かれた箱が山積みになっているのに気がつきました。わざわざ車から降りて確かめると、「インフルエンザ看護１ｄａｙキット」(ホワイトマックス社)なるものでありました。おらってほんまに目ざといでしょ、自分でも感心するわ！
このセット、サージカルマスク6枚、ヘアキャップ１枚、ポリ手袋５セット１０枚、ガウン型エプロン１枚などのほか、大小ポリ袋、ペーパータオル、使用説明書、「予防と看護の手引き」がセットになっていて、わっ、わずか１００円+税でした！
おらはこれを３箱買って、気前よく隣人に１箱差し上げました。それにしても、こんな事態になるとわかっていれば、数百個あったものを全部買っといたでしょうね。帰宅してネットで調べたら、ホワイトマックス社は大阪・枚方市に現存するけど、このキットは旧バージョンでした。数百個買ってどうするんや、だって？ そりゃ、言わずもがなネットで売る知り合いなどに配るのさ！ それから、それからね、これはどっかの中間業者で在庫として持ち腐れていたものを「いまなら売れる」ってんで、静岡県議同様どかっと出してあちこちのリサイクル屋に流したんでしょうけどね。惜しかった！ この業者の方も実に惜しかった！ もう少し模様眺めしていれば、捨てるようなものが黄金の山にねえ。逸した大魚は実物よりさらに大きく感じるわな！
というわけで、泣いた人、笑った人、ごちゃごちゃの思いを残してマスク特需と言うかマスク禍と言うか、は去って行くのでありますが、きょう気が付いた「出遅れもいいとこ」の例をあげておきます。いまごろ、誰が買うかっつーの！
しかも、５０枚７００円ってうたっているけんどがよ、よーく読んでみると、５０枚入りを２００箱買うと５０枚当たりの単価が７００円になるという、くわせものなのでありました。５０枚１箱の場合、バカ高で税送料込１９８０円だと！ ええかげんにさらさっしゃい！
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000059085.html
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マスク50枚入り/700円～！赤字覚悟！3層不織布製『全国送料無料』『支払は着後の振込』『在庫限りです』公的機関・法人・個人へご提供 これまで300万枚以上販売した商品です
在庫一掃価格！一律単価（50枚入り/700円～）医療法人・製造業・建設業・運輸機関・官公庁等法人・個人のご提供へ
《RedHat株式会社》（長崎県長崎市）は、新型コロナウィルス感染の拡大されるなか、感染拡大防止を応援するため、公的機関・法人・個人にマスクを届けるよう、原価割れ単価にて公的機関・法人・個人へご提供いたします。
RedHat株式会社のスタッフがマスク工場に駐在し、原材料（不織布）の仕入れ段階から、製造、検品、梱包、出荷まで厳格なチェックを行い、更に、各ロット製作されるマスクを中国政府の指定認定機関にて中国の国家基準GB/T32610-2016に基づき試験を行っています。
FDAとCE両方ども許可済の大手工場製造となります。
今回在庫一掃キャンペーン販売するのは、下記の2種類の 3層不織布白マスク です。
在庫処分価格です。有効期限 在庫限りです！
