まだ風が強いのですが、
富士山を眺めたくて裏山に登りました。
ここ「クンちゃん山荘」あたりからはまったく見えませんが、
ひと汗かいて裏山に登ればこのような景観が広がっています。
埼玉県の自宅から見える富士山の裏側ということになります。
まだ風が強いのですが、
富士山を眺めたくて裏山に登りました。
ここ「クンちゃん山荘」あたりからはまったく見えませんが、
ひと汗かいて裏山に登ればこのような景観が広がっています。
埼玉県の自宅から見える富士山の裏側ということになります。
「おらは室井ファン」なるおらの過去記事は取り消します!
激戦の衆院選新潟5区で有力なあのヒトは
あの件で知事辞めた、あのヒトなんだわ!
しかも、妻は室井佑月だと! 知らなかったわあ!
新潟5区の米山隆一氏は妻・室井佑月さんの“むちゃ振り”で好感度アップ(日刊ゲンダイDIGITAL) - Yahoo!ニュース
新潟5区の米山隆一氏は妻・室井佑月さんの“むちゃ振り”で好感度アップ10/28(木) 9:06配信
という記事を見てびっくらこいたわ!
衆院選新潟5区に立候補している麦山仮名氏というのは、あの反原発、脱原発の旗手として新潟県知事に当選したはいいが、間もなく女子大生との援助交際、古いねえ、おらの言い方、が発覚して辞職したあの人なんですわ。確か、「援交じゃなくて真面目で真剣なお付き合いだと信じてた」とか言いつつ辞職したんだったという記憶です。多くの原発を否定する人びとの期待と信頼、そして当選を果たさせた膨大なエネルギーをすべてゴミ箱に投げ捨てて逃走したと言って過言ではないでしょう。
で、とにかくみっともなくて知事辞めた人が、この選挙区では最有力なんだそうだけど、知事を辞めたからって、そのみっともなさが消え去るわけでもないでしょう。代議士なら援助交際なんて恥ずべきことじゃねえよ、ということなんでしょうか。しかし、ご本人はあれ (援交) はあれ (知事辞職) でおしまい、というつもりなんでしょうね。新潟県民も舐められたもんやねえ。
ヒトは、支持出来ない部分があるヒトを支持できるのかどうか?! 見ものですわ。
で、おらはかつて下のような記事をアップしましたが、呆れ果てて取り消すことに致します。
おらは室井佑月ファン! よくぞ書いてくれた! - 消えゆく霧のごとく(クンちゃん山荘ほっちゃれ日記) ほっちゃれ、とは、ほっちゃれ! (goo.ne.jp) 2018年08月06日 09時12分54秒
幻冬舎ルネ新社文庫化のひとつの例
「悪徳商法は著者の人生そのものを変えかねない」
https://blog.goo.ne.jp/izu92free44/e/caa60bfd347bb7d35634b14f1cfeca00
up日時を変更しています。ご了承ください。
こういうのを見て、その気になる人が いるとも思えんが…。
消えゆくのみなのかねえ
いつまでもつづくとは思わないけど
地域医療を守った老医師の引退
例年になく早い春の訪れということで、おらの鼻はさっそく花粉への過敏反応を開始しております。
で、伊東の宇佐美海岸近くの稲葉医院に1シーズン1本で済む注射を打ってもらいに出かけました。
こんな具合の二階建ての、医院というよりは、3、40年前に流行ったマンション風外装の建物になっており、二階部分は何床あるのか、入院できる病室になっています。このエリアには、昔も今も入院できるところはほかになかったそうです。
ああだこうだと診療科目が何から何まで書いてありますが、こう書いてある場合、ここのお医者さんは「整形外科」が本来の専門であるということです。
おらは長年の腰痛で何回か世話になっているので、この医院の存在を知っているのです。去年の1月に腰痛で診ていただいた折に花粉症の話になり、前述の注射を打ってもらい、初めて飲み薬なしのシーズンを過ごしたのでした。(ということは多分、やばいぐらいに強い薬なんだっぺな!わからんけど。名前を教えてもらわなかったのは失敗だった、今になってみれば。)
さて、それはそれとして玄関にさしかかると妙に静まり返り、なんか貼紙がしてあります。
えーっ、と驚きましたよ。ついこの間、引退されたのでありました。
えーっと、もう1回驚き、読み返す。なんとまあ、昭和13年開業だと書いてあります。82年前です!
82年前に開業ということになると、赤ん坊が開業するはずはありませんから、稲葉ドクターは現在少なくとも百何歳になってなくちゃならない勘定です。稲葉先生をおらが見た感じでは、頭の被り物が少しずれたりしていて、相当なお年だとは思いましたが、まあ90歳近いかなという感じでした。もしかして、先生の父上が昭和13年に開業したのをはしょって書いてあるのかも知れませんが、どうなんでしょうか。
それにしても、病院はおろか医院も少なかったであろう宇佐美海岸で、なんでもかんでも具合の悪い地域の人びとを診続けてこられた人生であったのでしょうが、後継者に恵まれなかったのでしょうか。
やはり、老兵は消えゆくのみなのでありましょうか。
なんとなくうら悲しい気持ちでハンドルを握り、ことしの花粉シーズンはどうすんべか、また薬漬けかや、などと額の横あたりで考えながら山道を帰途に着いたことでありました。
すすき野に うずもれて往ぬ 夢の地は 銀穂かがやく隣地なりしか
昨夜見た夢はよぉ、びょうびょうたる荒野の枯れすすきの群落に、埋まるように死んでいるおらの姿だったけどさ、
けさ起きてみると隣の敷地の枯れすすきが朝日に輝いて目にしみた。平和すぎてね。きのうおらが死んでいた場所は、ここだったんだべか。
この記事は2020年3月11日アップですが、諸般の事情で2018年6月8日附記事の直後につづくようup日時を変更しています。
悪徳商法は著者の人生そのものを変えかねない
通りすがりさんがお知らせくださった方のブログに、遅まきながら行ってみました。
この方は、2016年師走にソフトカバーの単行本を出し、2018年晩秋に文庫化の話が持ち込まれ、2019年9月に文庫本が出ています。
そのプロセスの一部をご本人のブログ記事から引用してみますと、次のようなことになります。【 】内はブログ記事オリジナルです。
https://ameblo.jp/kt-philo7/entry-12421927174.html
■「いま僕らに必要な道徳」文庫化決定!/日本人であることの誇りを/ほか
2018年11月30日
【同社で文庫化された本は、私が調べた新書、絵本、マンガ、写真集を除く225冊の単行本のうち、たったの6冊。
つまりは2.66%。100冊中3冊も文庫化されない。
編集者によると、10人程度の編集者による「作品評価会議」によって、多くの項目を厳正に審査されて選ばれる確率は、全体ではその程度かもっと低いという。
そして、なんと私の著書に対する評価はビックリするくらい、すこぶる高いものだった(本の後半は、他の作品をいくつも抱えている編集者とは連絡を取らず、短期間でブログと並行して「やっつけ」で書いたんだけどね…)。】
そうして、文庫本が出た2019年9月以降の状況については、以下の2本の記事がありました。【 】内は同様。
https://ameblo.jp/kt-philo7/entry-12541591025.html
自著売り切れ/日本の終わり、大凶の10月/台風、大雨の被災地復興/五輪詐欺/立花氏批判
2019年11月03日
【私の本、「いま僕らに必要な道徳」(幻冬舎MC)の文庫版が、私の地元である立川のオリオン書房ルミネ店と、拝島駅のディラ拝島の2つの書店で、発売わずか1ヵ月ほどで売り切れになっていたのは、日本の道徳が復活する一縷(いちる)の望みであり、草の根の一歩であった(以下、道徳については、本ブログの最終項を参照)。
この2書店には追加注文していただくことを切に希望している。】
https://ameblo.jp/kt-philo7/entry-12565615732.html
2020年1月 新宿で自著売り切れ/「日本を変える力」/激動の正月
2020年01月09日
【新宿東口にある紀伊國屋書店・新宿本店、小田急百貨店新宿店にあるSTORY STORY(有隣堂)、 新宿駅西口にあるモード学園コクーンタワーのブックファースト新宿店、そして京王百貨店にあるMARUZEN (丸善書店)新宿京王店の大型書店4店舗である。
私が若いころからずっと通っていた新宿南口にある高島屋タイムズスクエアの「紀伊国屋 新宿南店」がなくなったが、まさに「激売れくん」状態であり、10月の時点で売り切れていた立川ルミネのオリオン書房と拝島駅構内のBOOK EXPRESSディラ拝島も含めて、「置けば速攻で売れる」という状態である。
これら6店舗はいずれも巨大駅の近くであり、客の往来が激しいが、しかし、在庫がもう置いていないために、次に来店したお客さんは買えない。そういう意味では「完売したにも関わらず、書店に追加注文してもらっていないため、その後は置いてもらっていない」という状況は非常に残念である。
そうした、私の本が完全に早い者勝ちにある状況の中、私がここまで来るのにマスコミからの無関心もあり、16年もかかった。社会で何も成しえないまま、もう46歳である…。】
なんという罪 深い出版社なのでしょうか。おそらく500部だか1000部だかについて、「ほぼ売り切りました」とか著者に伝え、10パーセントぐらいの「印税」を発行部数全部について払った可能性が高いでしょう。もともとご本人が支払ったお金ですから、痛くもかゆくもありません。
この著者はあちこちの書店店頭で「売り切れ」になったと書いているのですが、本屋は商売ですから、売れたらすぐに仕入れます。版元は本屋に出す本がなくなって、さらに売れると見ればすぐさま増刷しますわな。
ところが、刷り増した形跡などどこにも見当たらず、Amazonでは現在も新本が売られています。
一方、本屋さんは商売ですから、ここ繰り返しがしつこいな! 売れない本はいつまでも店頭に置いておけないのでばんばん版元に返本します。店のデータでは「売り切れ」としておくでしょうよ。
文庫にはレビューはついていませんが、単行本の時期のAmazonレビューがありました。著者のブログのファン?以外の方のレビューに説得力を感じました。こうした不評の書評について、多少のいざこざになったことがレビューに追記されています。
幻冬舎は、もうこういった真摯なお方を弄ぶ阿漕な商法はやめるべきでしょうね。