キャンプ場で倒木、テントで寝ていた29歳女性が下敷きになり死亡…相模原市
読売新聞 によるストーリー • 昨日(当ブログ管理人註・2023/4/16) 10:42
「16日午前3時15分頃、相模原市緑区寸沢嵐の新戸キャンプ場で、木が倒れてテントを直撃し、中で寝ていた東京都武蔵野市八幡町、会社員中村まりなさん(29)が下敷きになり、搬送先の病院で約2時間後に死亡が確認された。肺を圧迫されたとみられる。同じテントにいた夫(31)は肋骨(ろっこつ)を折る重傷を負った。
神奈川県警津久井署によると、木は高さ約18メートル、直径約70センチ。キャンプ場では15日夜まで強い雨が降っていたという。中村さんは夫と友人の男女2人と計4人で訪れていた。」
下画像は© ABEMA TIMES
まったく痛ましい事故で、春の日を楽しもうとキャンプに来て、夜中に突然倒木で命を落とすとは誰も考えもしなかったことでしょう。
この事故で思い出したのは、かつて出かけたラオス・ルアンパバーンでの出来事。帰国後、当ブログにもアップしているのですが、メコン川畔の簡易ホテルのようなところに泊まっていたら、夜遅くなって大きな地響きとともに突然の停電。ホテル近くの道路脇に佇立していた大木が突然倒れて電柱や商店をなぎ倒したのでした。奇跡的にこのときは死者もけが人もいませんでした。
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