ナタがないので、ノコで挑戦!
家の前、道路側にあった「タラ」の木らしい高さ3メートル、幹まわり17、8センチほどのあまり大きくない木が、2年ばかり前に枯れた。
冬の時期は目立たないが、緑が多い時期は目立つ。
同じ立場のおらが見ても、見苦しい。
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で、伐採、大げさやね、することにした。
ところが、大きなのこぎりは去年の梅雨時に外に置き忘れてしまって、さび付いて使い物にならない。
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こんなおもちゃみたいな工作用のしかないのだ。
しかもぉ、材質が硬い! 4時間ほどかかって、ようやく切り倒して撤去しました。
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というのはウソで、とてもじゃないけど手におえないので、山向こうの親戚から破壊兵器を借り出して、3分ばかりであっさり作業を完了しました。
家の前、道路側にあった「タラ」の木らしい高さ3メートル、幹まわり17、8センチほどのあまり大きくない木が、2年ばかり前に枯れた。
冬の時期は目立たないが、緑が多い時期は目立つ。
同じ立場のおらが見ても、見苦しい。
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で、伐採、大げさやね、することにした。
ところが、大きなのこぎりは去年の梅雨時に外に置き忘れてしまって、さび付いて使い物にならない。
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こんなおもちゃみたいな工作用のしかないのだ。
しかもぉ、材質が硬い! 4時間ほどかかって、ようやく切り倒して撤去しました。
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というのはウソで、とてもじゃないけど手におえないので、山向こうの親戚から破壊兵器を借り出して、3分ばかりであっさり作業を完了しました。
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夏みかんの怪! ふざけたobaに会いました。
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きょう昼過ぎ、出先から帰ってきてうちの前に車を停めると、50ccの原付がうちの門の前に停まり、うちの庭、上の画像の夏みかんの木の下にうずくまる人影が見えました。
で、こちら側から近づいて行くと、その人は向こう側、建物のほうを向いちゃいましたが、どうもobaaというよりobaに近い女の人でした。で、以後、おばんと表記。
ク ン「おばん、どしたの? どっか痛いんけ?」
おばん「いや、なに、みかんが落ちていたんでねえ、拾っといてあげんとね」と、こっちを振り向く。
けさ、2本の夏みかんの木の下に穴を掘って堆肥を入れたときには落果はひとつもありませんでしたが、
このおばん、葉付きの割合に色づいたみかんを両手に3個持っている。顔つきは、どっちかというと、昔も今もあまり感心しないタイプやね。
ク ン「そら親切なこったあ。ここんちの人と知り合いなんけ?」
おばん「んだ、前っからよ、懇意にしてんだわ」(おらは、おまいなんか知らんど! 初めてお会いするがや。)
ク ン「そうなんだ、へえ。しかし、よくもまあ、このうちの人と付き合ってるね、あのいやったらしいオヤジさんと親しいんかい?」
おばん「ん、まあ、そこそこね」(おらあ、おまいと付き合ってなんかいませんから!)
ク ン「ここのオヤジさんって、わけありなの知ってんでしょ? 顔見りゃわかるよね」と、ニヤニヤしてやったら、顔色が変わりました。
あんたは誰だって言うから、「おらは買い物の配達を頼まれて来たんだ。オヤジさんらも、もうすぐ帰ってくるから部屋に上がって待ってたら」というようなことを言ったら、大急ぎで原付のエンジンを始動、ぴゅーとどっかへ消えて行きました。
あのおばん、年寄りを装ってたけど、けっこう若いんかもね。夏みかん3個、まだ若くてとても食べられないやつも、しっかり持っていきましたよ。
去年の今頃は、塀の外に夏みかんが6、7個落ちていて、1個だけ皮がむいてありました。取るだけ取ってから、こりゃまだ食えんわ、と捨てていったようでした。1個むいて食べられるなら、さらに取りなさい!
まったく、こんな山の中でふざけたことを、と腹立たしい限りでしたが、今回のobaはいきさつから見て去年のやつとは別人のようです。
それで、画像をよく見てください!
ことしは、塀の外によじ登って夏みかんをもぎ取れないように、バラ線を置いといてやったんです。いやがらせに、ね。
で、バラ線を取り付けながら、徒然草のみかんの話を思い出し、この出来事についての兼好法師の感想が、「うたてしやな」だったと思い、
調べてみたら、これが違うんですね。「少しことさめて」としか書いてない!(下記原文) まあ、またあとで調べよう。
徒然草・ 第十一段
神無月(かみなづき)の頃、栗栖野(くるすの)といふ所を過ぎて、ある山里に尋ね入る事侍りしに、遙かなる苔の細道をふみわけて、心細く住みなしたる庵あり。木の葉に埋(うず)もるる筧(かけい)の雫ならでは、露おとなふものなし。閼伽棚(あかだな)に、菊・紅葉など折りちらしたる、さすがに住む人のあればなるべし。
かくても在られけるよと、あはれに見る程に、かなたの庭に大きなる柑子(こうじ)の木の、枝もたわゝになりたるが、まはりを嚴しく圍ひたりしこそ、少しことさめて、この木なからましかばと覺えしか。
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部屋に戻ってみると、ニャが夜遊びが過ぎて、爆睡しておりました!
おばんに気が付かなかったのかと聞いてみると、「寝てて、なんも知らんかったニャ」だと! このー!
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きょう昼過ぎ、出先から帰ってきてうちの前に車を停めると、50ccの原付がうちの門の前に停まり、うちの庭、上の画像の夏みかんの木の下にうずくまる人影が見えました。
で、こちら側から近づいて行くと、その人は向こう側、建物のほうを向いちゃいましたが、どうもobaaというよりobaに近い女の人でした。で、以後、おばんと表記。
ク ン「おばん、どしたの? どっか痛いんけ?」
おばん「いや、なに、みかんが落ちていたんでねえ、拾っといてあげんとね」と、こっちを振り向く。
けさ、2本の夏みかんの木の下に穴を掘って堆肥を入れたときには落果はひとつもありませんでしたが、
このおばん、葉付きの割合に色づいたみかんを両手に3個持っている。顔つきは、どっちかというと、昔も今もあまり感心しないタイプやね。
ク ン「そら親切なこったあ。ここんちの人と知り合いなんけ?」
おばん「んだ、前っからよ、懇意にしてんだわ」(おらは、おまいなんか知らんど! 初めてお会いするがや。)
ク ン「そうなんだ、へえ。しかし、よくもまあ、このうちの人と付き合ってるね、あのいやったらしいオヤジさんと親しいんかい?」
おばん「ん、まあ、そこそこね」(おらあ、おまいと付き合ってなんかいませんから!)
ク ン「ここのオヤジさんって、わけありなの知ってんでしょ? 顔見りゃわかるよね」と、ニヤニヤしてやったら、顔色が変わりました。
あんたは誰だって言うから、「おらは買い物の配達を頼まれて来たんだ。オヤジさんらも、もうすぐ帰ってくるから部屋に上がって待ってたら」というようなことを言ったら、大急ぎで原付のエンジンを始動、ぴゅーとどっかへ消えて行きました。
あのおばん、年寄りを装ってたけど、けっこう若いんかもね。夏みかん3個、まだ若くてとても食べられないやつも、しっかり持っていきましたよ。
去年の今頃は、塀の外に夏みかんが6、7個落ちていて、1個だけ皮がむいてありました。取るだけ取ってから、こりゃまだ食えんわ、と捨てていったようでした。1個むいて食べられるなら、さらに取りなさい!
まったく、こんな山の中でふざけたことを、と腹立たしい限りでしたが、今回のobaはいきさつから見て去年のやつとは別人のようです。
それで、画像をよく見てください!
ことしは、塀の外によじ登って夏みかんをもぎ取れないように、バラ線を置いといてやったんです。いやがらせに、ね。
で、バラ線を取り付けながら、徒然草のみかんの話を思い出し、この出来事についての兼好法師の感想が、「うたてしやな」だったと思い、
調べてみたら、これが違うんですね。「少しことさめて」としか書いてない!(下記原文) まあ、またあとで調べよう。
徒然草・ 第十一段
神無月(かみなづき)の頃、栗栖野(くるすの)といふ所を過ぎて、ある山里に尋ね入る事侍りしに、遙かなる苔の細道をふみわけて、心細く住みなしたる庵あり。木の葉に埋(うず)もるる筧(かけい)の雫ならでは、露おとなふものなし。閼伽棚(あかだな)に、菊・紅葉など折りちらしたる、さすがに住む人のあればなるべし。
かくても在られけるよと、あはれに見る程に、かなたの庭に大きなる柑子(こうじ)の木の、枝もたわゝになりたるが、まはりを嚴しく圍ひたりしこそ、少しことさめて、この木なからましかばと覺えしか。
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部屋に戻ってみると、ニャが夜遊びが過ぎて、爆睡しておりました!
おばんに気が付かなかったのかと聞いてみると、「寝てて、なんも知らんかったニャ」だと! このー!
寒いですね。
ことしは、特に寒い! って、毎年言ってるんだべか!
寒風吹きすさび、相模湾には白波がおびただしくたっているきょう、
ちょっと庭に出てみたら、視界の端に白っぽいものが…。
あれっと、よく見たら、枯葉、枯枝の中に、水仙がひっそりと花をつけておりました。
顔を近づけてみたら、ああ、いい香り!
吹き抜ける木枯らし軽くいなしつつ 凛と咲く花 水仙の花

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なんだか画像が大きすぎるけど、直せない!
ことしは、特に寒い! って、毎年言ってるんだべか!
寒風吹きすさび、相模湾には白波がおびただしくたっているきょう、
ちょっと庭に出てみたら、視界の端に白っぽいものが…。
あれっと、よく見たら、枯葉、枯枝の中に、水仙がひっそりと花をつけておりました。
顔を近づけてみたら、ああ、いい香り!
吹き抜ける木枯らし軽くいなしつつ 凛と咲く花 水仙の花
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なんだか画像が大きすぎるけど、直せない!
これぞ伊豆名産!
「透け菜」と「あれまあ柿」でごんす!
しばらく留守にしていると、庭やミニ菜園は、猪野鹿狸、など山のモノたちの絶好のダイニングになります。
やわらかい土の部分には、竹馬の踏み跡を太くしたような鹿の足跡がびっくりするほどたくさん残っています。
いまの季節、菜園には食料になるようなものはないのに、しらみつぶしに物色した跡が歴然としていました。
冬枯れでまとまったものは何もなく、わずかにピーマンと唐辛子の最終最後が残っていただけなのに、ふだんは食べないこういったまずいはずのものを、葉っぱごと食べていっています。ほとほと食料がないんでしょうね!
それにしても、早春の楽しみ、サヤエンドウの苗が踏み荒らされてほぼ全滅なのには、いささかがっかりしました。
追い播きをせにゃならんのですが、気が乗りません。
もうひとつ、こちらは何でしょうか、わかりますか?

これは、伊豆の名産「透け菜」という珍しいものです。
というのはusoで、ふつうの白菜なんです!
これは、猪野鹿狸ではなく、なんかの青虫の仕業です。すっ、すごい勢いが感じられます!
もうひとつ、植えて3年目のことし、伊豆名産「あれまあ柿」が初めて実をつけたことは、前に書きました。たったひとつ!
アラマンダの掘り上げをやっていた背後に見えていた、あれです。

で、どんな味か、甘か、渋か?
ところがぎっちょん、近づいてみたら、こんな具合!
鳥さんたちに、先取り特権が移転していたようです!
ほんに、あれまあ!
「透け菜」と「あれまあ柿」でごんす!
しばらく留守にしていると、庭やミニ菜園は、猪野鹿狸、など山のモノたちの絶好のダイニングになります。
やわらかい土の部分には、竹馬の踏み跡を太くしたような鹿の足跡がびっくりするほどたくさん残っています。
いまの季節、菜園には食料になるようなものはないのに、しらみつぶしに物色した跡が歴然としていました。
冬枯れでまとまったものは何もなく、わずかにピーマンと唐辛子の最終最後が残っていただけなのに、ふだんは食べないこういったまずいはずのものを、葉っぱごと食べていっています。ほとほと食料がないんでしょうね!
それにしても、早春の楽しみ、サヤエンドウの苗が踏み荒らされてほぼ全滅なのには、いささかがっかりしました。
追い播きをせにゃならんのですが、気が乗りません。
もうひとつ、こちらは何でしょうか、わかりますか?
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これは、伊豆の名産「透け菜」という珍しいものです。
というのはusoで、ふつうの白菜なんです!
これは、猪野鹿狸ではなく、なんかの青虫の仕業です。すっ、すごい勢いが感じられます!
もうひとつ、植えて3年目のことし、伊豆名産「あれまあ柿」が初めて実をつけたことは、前に書きました。たったひとつ!
アラマンダの掘り上げをやっていた背後に見えていた、あれです。
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で、どんな味か、甘か、渋か?
ところがぎっちょん、近づいてみたら、こんな具合!
鳥さんたちに、先取り特権が移転していたようです!
ほんに、あれまあ!
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ようやく伊豆へ戻りました!小一か月ぶり
庭は猪野鹿さまの巣! 家はよそネコの巣
思いがけず長逗留となりました。
はや11月も終わりかけ、間もなく師走です。
帰宅するや、留守番のニャがたちまちあらわれ、すりよってくるや膝に飛び乗って、さらに二三歩登ってきておらの顔をぺろぺろです!
「こんなに長くどこへ行ってたんニャ!」「でも、帰ってきたから許してやるわ!」
まったくネコは愛想がないねえと思っていましたが、ちゃんと感情はあるんだな、とネコ族をすっかり見直した次第です。
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で、今朝になって去年の今頃の伊豆は、と調べてみましたら、11月24日に早くも大雪に見舞われていましたね!
去年の大雪①はこちら
去年の大雪②はこっち
ことしも去年も、25日は晴れ上がった良い天気。
ほっぽっとかざるを得なかった庭を見下ろすと、霜げてしまったものとすっかりあきらめていたアラマンダ(オオバナ、ヒメ、ビオラ)が多少傷んではいるものの、6株ともちゃんと生き残っていました。

やや精彩を欠くがまあまあ生き残ったアラマンダ。後方に柿の実がひとつ見える。
去年は、もっとずっと早く掘り起こしたよなと調べてみたら、11月9日でした。
よく生き残ってくれたとお礼を言いつつ、急いで掘り起こして室内に入れました。
去年の掘り上げの様子。忘れてましたが、去年も結局オオバナは咲かなかったんですな!その記事はここ
遅まきながら、冬へ向けての作業が待っています。
庭は猪野鹿さまの巣! 家はよそネコの巣
思いがけず長逗留となりました。
はや11月も終わりかけ、間もなく師走です。
帰宅するや、留守番のニャがたちまちあらわれ、すりよってくるや膝に飛び乗って、さらに二三歩登ってきておらの顔をぺろぺろです!
「こんなに長くどこへ行ってたんニャ!」「でも、帰ってきたから許してやるわ!」
まったくネコは愛想がないねえと思っていましたが、ちゃんと感情はあるんだな、とネコ族をすっかり見直した次第です。
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で、今朝になって去年の今頃の伊豆は、と調べてみましたら、11月24日に早くも大雪に見舞われていましたね!
去年の大雪①はこちら
去年の大雪②はこっち
ことしも去年も、25日は晴れ上がった良い天気。
ほっぽっとかざるを得なかった庭を見下ろすと、霜げてしまったものとすっかりあきらめていたアラマンダ(オオバナ、ヒメ、ビオラ)が多少傷んではいるものの、6株ともちゃんと生き残っていました。
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やや精彩を欠くがまあまあ生き残ったアラマンダ。後方に柿の実がひとつ見える。
去年は、もっとずっと早く掘り起こしたよなと調べてみたら、11月9日でした。
よく生き残ってくれたとお礼を言いつつ、急いで掘り起こして室内に入れました。
去年の掘り上げの様子。忘れてましたが、去年も結局オオバナは咲かなかったんですな!その記事はここ
遅まきながら、冬へ向けての作業が待っています。
前記事で「後送」としました庭の植木の床屋、こんなふうになりました。
この木は名前も調べてないのですが、とにかく頭がつんつん上へ上へと伸びていってしまいます。
そのスピードたるや、速いのなんのって、ちょっとほっとくとぼうぼうになります。
で、床屋をして、こざっぱりとさせました。
この木は名前も調べてないのですが、とにかく頭がつんつん上へ上へと伸びていってしまいます。
そのスピードたるや、速いのなんのって、ちょっとほっとくとぼうぼうになります。
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で、床屋をして、こざっぱりとさせました。
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これは猪野の仕業だろうな! 報復かや?
きょうの伊豆地方、午前中は秋も終わりの気配。おまけに、昼過ぎにはまた雨になるという。
で、青唐辛子を雨の前に採り入れようと、昼前に庭に出ました。2回目の収穫。
すると、うちに2か月も寄留しているオスネコがあらわれて、しばらくこちらの働きぶりを視察しておりましたが、ぷいと立ち去って南の隣地にするりと入って行きました。
おかしい!
あのあたりは一昨年の秋、猪野鹿狸対策で防獣ネットを張り巡らしてあるはず!
いぶかりつつ、かのネコが姿を消した境界まで行ってみると、ありゃりゃ!
石くれだらけの土を深さ30センチ以上も掘り返して、ネットの下をくぐりぬけられるようにしてくれちゃってるのです。
これは、間違いなく猪野のやつの仕業です! ぐやじい!
しかも、恩義あるはずの寄留ネコもおらに通報しないばかりか、てめえでのうのうと利用しているとは!
そういや、10日ほど前の夜中に、ここと反対側の北の隣地に接するエリアに放置しといた鉄条網に猪野のガキがひっかかり、さんざんわめいた末に逃げて行ったことがあったのですが、それの意趣返しなんでしょうか。また、要らぬ工作が必要です。
肝心の青唐辛子は、前回より多い170グラムの収穫。
前回、初めて作って冷蔵保存している「塩こうじ」を使って、青唐辛子味噌を作ろうと思っています。
しかし、塩辛いので、味噌やら砂糖やらの分量をどうしたらいいものか…。
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きょうの伊豆地方、午前中は秋も終わりの気配。おまけに、昼過ぎにはまた雨になるという。
で、青唐辛子を雨の前に採り入れようと、昼前に庭に出ました。2回目の収穫。
すると、うちに2か月も寄留しているオスネコがあらわれて、しばらくこちらの働きぶりを視察しておりましたが、ぷいと立ち去って南の隣地にするりと入って行きました。
おかしい!
あのあたりは一昨年の秋、猪野鹿狸対策で防獣ネットを張り巡らしてあるはず!
いぶかりつつ、かのネコが姿を消した境界まで行ってみると、ありゃりゃ!
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石くれだらけの土を深さ30センチ以上も掘り返して、ネットの下をくぐりぬけられるようにしてくれちゃってるのです。
これは、間違いなく猪野のやつの仕業です! ぐやじい!
しかも、恩義あるはずの寄留ネコもおらに通報しないばかりか、てめえでのうのうと利用しているとは!
そういや、10日ほど前の夜中に、ここと反対側の北の隣地に接するエリアに放置しといた鉄条網に猪野のガキがひっかかり、さんざんわめいた末に逃げて行ったことがあったのですが、それの意趣返しなんでしょうか。また、要らぬ工作が必要です。
肝心の青唐辛子は、前回より多い170グラムの収穫。
前回、初めて作って冷蔵保存している「塩こうじ」を使って、青唐辛子味噌を作ろうと思っています。
しかし、塩辛いので、味噌やら砂糖やらの分量をどうしたらいいものか…。
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しらじらと明けゆけば秋そこにあり
猫草の葉先に露やどし
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**********
たちまちにして九月となりました。
朝の室温は20度をほんのちょっと超えただけで、肌寒いというより寒く感じました。
過日、猫草の種を買いました。
3年前に死んだ犬のためにはしばしば求めて育てていましたが、犬はだいたいお義理でちょちょっと噛む程度でした。
この猫草なるもの、大辞林3版によりますと、以下のとおり、なんだかね、という感じです。
キンポウゲ科の多年草、オキナグサの別称
フウロソウ科の多年草、ゲンノショウコの別称
イネ科の一年草、エノコログサの別称
んで、カインズホームで買ってきた「猫草の種 毛玉対策」と称する種の袋には、「エン麦(カナダ・オーストラリア産)」とあります。
燕麦ねえ、オートミールの元か。
結局、似たような生え具合のものなら、なんでもええってことかしらん。
カナダ・オーストラリア産ってのも、すげえよね。混ぜてるってことかや?
**********
つけたし
昨夜は午前1時過ぎに、家のどっかでネコが鳴いていて、目が覚めてしまいました。
2時間ほど起きていて、また眠りかけましたが、今度は、下でまた、ギャオーとかいう大きな声がして、「どうした!」と下りて行ったら、どたどたと荷物の中を逃げ出す複数のクセモノの足音。
物音のほうをよく見ると、張り出しベランダに面した網戸の、元クンちゃん犬出入り口パタパタの上のほう(つまり、その幅だけガラス戸は開いている)に跳びついては網戸にさえぎられて畳に落ちるというドタバタ騒ぎを繰り返しているネコがいます。
うちの寄留ネコにしては様子がおかしいってんで灯りをつけたら、なんとあのメスネコだあー!
パタパタから入ってきたんだろうけど、ヒトが2階から下りてきたので泡くってなかなか逃げ出せなかったんだなあ。
うちの寄留ネコもメスネコに続いて、パタパタから吹っ飛んで出て行きました。
また、なんか考えなくっちゃ。
こうして要らぬ工作が増えてゆく。
涼しい朝にしみじみ眺めるゴーヤの日除け
3日も続いた“炎熱地獄”も一服なのか、あるいは終わりなのでしょうか。
きょうの東伊豆は朝から一日中涼しい日で、ホッと生き返った思いでした。
朝陽の強烈な目覚ましがなかったので、3日間、半分閉めっぱなしにしていた雨戸を全開にしました。
庭に下り立って見ると、ゴーヤのカーテンには陽ざしは好ましかったようで勢いを取り戻していました。
夏前に支柱を立て、ツルの生長を助ける網を整然と張り巡らすつもりがぐちゃぐちゃのぐちゃになって(画像下)、タカタカのタカちゃんだけが、「大丈夫よ、ツルが伸びちゃえばおんなじなんだから!」と慰めてくださいましたが、まったくそのとおり、こんな具合になりました(画像上)。
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で、ゴーヤカーテンを眺めているうちに、見つけたのが、8月は1本も収穫できなかった実。裏側の目に付かないところにひっそりと息づいていました。引っ張り出してみると、もうすっかり黄色くなって、手でさわると崩れそうです。
でも、あの長雨の中で1本だけは実をつけてくれたのでした。
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全体が黄色くなったとしても、なりたてなら十分に食べられますが、このように熟しすぎるとちょっと無理!
そこで種を取り出して、来年は苗を自前で育てようかな、なんぞとムシのいいことを考えています。
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熟した種は、真っ赤なぶよぶよの何とかというものに包まれています。その中に茶色のタネが入っているのですが、発芽させるのはかなり難しいです。それで、苗を買う人が圧倒的です。
茶色いタネの画像は、追って↓にup いたします。
画像悪し!でも、なんとなくわかるでしょ!
3日も続いた“炎熱地獄”も一服なのか、あるいは終わりなのでしょうか。
きょうの東伊豆は朝から一日中涼しい日で、ホッと生き返った思いでした。
朝陽の強烈な目覚ましがなかったので、3日間、半分閉めっぱなしにしていた雨戸を全開にしました。
庭に下り立って見ると、ゴーヤのカーテンには陽ざしは好ましかったようで勢いを取り戻していました。
夏前に支柱を立て、ツルの生長を助ける網を整然と張り巡らすつもりがぐちゃぐちゃのぐちゃになって(画像下)、タカタカのタカちゃんだけが、「大丈夫よ、ツルが伸びちゃえばおんなじなんだから!」と慰めてくださいましたが、まったくそのとおり、こんな具合になりました(画像上)。
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で、ゴーヤカーテンを眺めているうちに、見つけたのが、8月は1本も収穫できなかった実。裏側の目に付かないところにひっそりと息づいていました。引っ張り出してみると、もうすっかり黄色くなって、手でさわると崩れそうです。
でも、あの長雨の中で1本だけは実をつけてくれたのでした。
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全体が黄色くなったとしても、なりたてなら十分に食べられますが、このように熟しすぎるとちょっと無理!
そこで種を取り出して、来年は苗を自前で育てようかな、なんぞとムシのいいことを考えています。
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熟した種は、真っ赤なぶよぶよの何とかというものに包まれています。その中に茶色のタネが入っているのですが、発芽させるのはかなり難しいです。それで、苗を買う人が圧倒的です。
茶色いタネの画像は、追って↓にup いたします。
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青唐辛子を収穫!
青唐辛子味噌を作ります!
先週の金曜日以来、ひさびさに日の光がさしこんだ朝となりました。
いまはもう曇りのほうがまさっていますが…。
東日本では、どこでもこの冷夏というか長雨というか、昔だったら冷害の夏という有様のようです。
朝陽をあびながら、ここのところすっかりご無沙汰のミニ菜園を2階から眺めましたら、「なんか、赤いものがちらちら」。
で、さっそく身支度を整えて(こんなときはヤブ蚊が大発生しているはずなので)、庭に下りてみました。
元気なのは青シソぐらいで、みなさん水っ腹でげっそりの様子。
パセリなんかはほとんどてろてろにとろけてしまいました。
オクラも上に伸びず、葉っぱばかりやけに大きくなって、実はなっていません。
上からちらちら赤く見えたのは、唐辛子でした、タカノツメ!
まずい、赤くなってきてしまった。

思ったとおり、ヤブ蚊の大群でとても長い時間はいられず、大急ぎで青いのを取り入れて引き揚げました。
青唐辛子とはそういう品種でなく、赤くなる唐辛子の若いものであることを知って、ことしは余分に植えておいたのです。
昨年作った青唐辛子味噌が気に入り、ことしは自分の庭でなったものを使いたかったからです。
前に作ったときの記事はこちら
きょう、ざっと取り入れた青唐辛子は全部で150グラムありました。
まだ、赤くして使うため相当量を残してあるし、これは採算点を超えたぜ!とニンマリしたことでありました。
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スーパーでは1パック10本弱入り正味30グラム、が150円ぐらいですので、これは合格!
下のほう4、5本はシシトウです。
青唐辛子味噌を作ります!
先週の金曜日以来、ひさびさに日の光がさしこんだ朝となりました。
いまはもう曇りのほうがまさっていますが…。
東日本では、どこでもこの冷夏というか長雨というか、昔だったら冷害の夏という有様のようです。
朝陽をあびながら、ここのところすっかりご無沙汰のミニ菜園を2階から眺めましたら、「なんか、赤いものがちらちら」。
で、さっそく身支度を整えて(こんなときはヤブ蚊が大発生しているはずなので)、庭に下りてみました。
元気なのは青シソぐらいで、みなさん水っ腹でげっそりの様子。
パセリなんかはほとんどてろてろにとろけてしまいました。
オクラも上に伸びず、葉っぱばかりやけに大きくなって、実はなっていません。
上からちらちら赤く見えたのは、唐辛子でした、タカノツメ!
まずい、赤くなってきてしまった。
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思ったとおり、ヤブ蚊の大群でとても長い時間はいられず、大急ぎで青いのを取り入れて引き揚げました。
青唐辛子とはそういう品種でなく、赤くなる唐辛子の若いものであることを知って、ことしは余分に植えておいたのです。
昨年作った青唐辛子味噌が気に入り、ことしは自分の庭でなったものを使いたかったからです。
前に作ったときの記事はこちら
きょう、ざっと取り入れた青唐辛子は全部で150グラムありました。
まだ、赤くして使うため相当量を残してあるし、これは採算点を超えたぜ!とニンマリしたことでありました。
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スーパーでは1パック10本弱入り正味30グラム、が150円ぐらいですので、これは合格!
下のほう4、5本はシシトウです。
小梅という品種はないのか?
中梅、大梅が取り放題!
大中小合わせて16キロ余をゲット!
昨日の予告どおり、きょう(24日金曜日)朝から、梅もぎに行ってまいりました。
おどろいたことに、去年はおよそ30本のほとんどの木が小さな梅を実らせていましたのに、ことしは同じ木が中くらいから大の、店頭で見かけるような立派な実を付けているのです。小梅のほうが圧倒的に少なかったです。どゆこと!
よくわかりませんが、「小梅」というのは品種ではなく、その年の生長状態でそうなるのでしょうか。
そんなことはあとで考えたことで、梅の鈴なりを見て、オラのこころは騒いだね!
で、3時間、老骨に鞭打って、物欲のままにいそしんだのであります。
もういいや、といやになったので、帰ってきて検量すると、16キロ超ありました。
まだガンバレば、いくらでもとれるのですから、ことしはいったいどうなってんのか、という具合でした。
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ところが、好事魔多し、というのかどうか、右手中指の先がだんだん痛くなってきてしまいました。
ずきん、ずきん、という類のあまり強くはないのですが、いやな痛み。
10日も前に、右手中指の人差し指側の爪の際にうっかりして山椒の木の棘を刺してしまったのですが、続いていたそこの痛みが急に増悪したのです。見ると、熱を持っていて明らかに腫れています。
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そこで、これは病院へ行かなくちゃなるめえ。そうすんと、切開するかなんかで数日は手を使えなくなるかも知れん。ということで、大急ぎで去年失敗した「小梅のカリカリ漬け」だけを作り、山を下りて外科に行くことにしました。

なんでもない!」
「ガングリオンではない! なんでもない!」とのご診断!
「ご」でいいのかどうか、漢字の「ご」かねえ?
ある外科医院でのやりとりを再現してみました。
「10日ほど前に、山椒の棘を右中指の爪の際に刺してしまったんですが、そこがずっと痛く、さっきからはズキズキしてきたんで、こりゃまずいんじゃなかんべかと‥」と説明するオラ、おずおずと。
すると、お医者の言うことに、
「うーん、腫れてもいないし、傷口もない。しみる?しみない、そう。うーん、これはなんでもない!」
と、なんか薬をちょびっと塗って包帯して、はいおわり。傷がないのに包帯するってのも、いとおかし。
表面の傷は10日もたってんのやから治ってても、その中がまずいんとちゃいますか、痛くて腫れてんだから! と心の中だけで強く抗議しつつ、おとなしく診察室を出ました。
包帯で締められたら、痛みはそこに心臓があるかのように、ズッキンズッキンとなったので、受付で「包帯替える際の薬をちょうだい」と言ったら、お医者が出てきて、塗り薬ではなく、なんか飲み薬をくれました。後で見ると、セフゾンカプセル、細菌感染治療剤と、ロキソニン、鎮痛抗炎症剤、でした。
ここで、話は診察室内に戻りますが、現実に、明らかに腫れてて、痛いのに、なんでもない、つうのはどゆこと? ちゃんと説明してくれ!と声には出さず、内心で不審に思っておりましたが、例の手のひらの件を念のため持ち出してみたのです。
「この両手のひらのぐりぐり、どうもガングリオンたらゆうものらしいんですけど、どうなんだべか?」と、手のひらを見せると、埼玉の医者と違って、指でよく触って見ていました。
そして、おもむろに口を開き、「これはガングリオンではない。まあ、タコの一種ずら。なんでもない!」と、のたまわったのです。
ガングリオンではない、だと!
「えー、そうすんとほおっておいてもいいんだべか?」と、オラ。
「なんでもない、筋が硬くなったもんだから、なんでもない! ほっといていい!」
へぇー!
いったい、どうなってんでしょうね。
いくらオラが一見、元大阪知事のタコ似でも、これはひどい!
この「セカンドオピニオン」で、すっかり正気を失ってしまったクンちゃん人でありました。
それにしても「なんでもない」っちゅうのはこのお医者の単なる口癖なんやろか?
ガングリオン①はこちら
ガングリオン②はこちら
ガングリオン③はこちら
中梅、大梅が取り放題!
大中小合わせて16キロ余をゲット!
昨日の予告どおり、きょう(24日金曜日)朝から、梅もぎに行ってまいりました。
おどろいたことに、去年はおよそ30本のほとんどの木が小さな梅を実らせていましたのに、ことしは同じ木が中くらいから大の、店頭で見かけるような立派な実を付けているのです。小梅のほうが圧倒的に少なかったです。どゆこと!
よくわかりませんが、「小梅」というのは品種ではなく、その年の生長状態でそうなるのでしょうか。
そんなことはあとで考えたことで、梅の鈴なりを見て、オラのこころは騒いだね!
で、3時間、老骨に鞭打って、物欲のままにいそしんだのであります。
もういいや、といやになったので、帰ってきて検量すると、16キロ超ありました。
まだガンバレば、いくらでもとれるのですから、ことしはいったいどうなってんのか、という具合でした。
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ところが、好事魔多し、というのかどうか、右手中指の先がだんだん痛くなってきてしまいました。
ずきん、ずきん、という類のあまり強くはないのですが、いやな痛み。
10日も前に、右手中指の人差し指側の爪の際にうっかりして山椒の木の棘を刺してしまったのですが、続いていたそこの痛みが急に増悪したのです。見ると、熱を持っていて明らかに腫れています。
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そこで、これは病院へ行かなくちゃなるめえ。そうすんと、切開するかなんかで数日は手を使えなくなるかも知れん。ということで、大急ぎで去年失敗した「小梅のカリカリ漬け」だけを作り、山を下りて外科に行くことにしました。
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なんでもない!」
「ガングリオンではない! なんでもない!」とのご診断!
「ご」でいいのかどうか、漢字の「ご」かねえ?
ある外科医院でのやりとりを再現してみました。
「10日ほど前に、山椒の棘を右中指の爪の際に刺してしまったんですが、そこがずっと痛く、さっきからはズキズキしてきたんで、こりゃまずいんじゃなかんべかと‥」と説明するオラ、おずおずと。
すると、お医者の言うことに、
「うーん、腫れてもいないし、傷口もない。しみる?しみない、そう。うーん、これはなんでもない!」
と、なんか薬をちょびっと塗って包帯して、はいおわり。傷がないのに包帯するってのも、いとおかし。
表面の傷は10日もたってんのやから治ってても、その中がまずいんとちゃいますか、痛くて腫れてんだから! と心の中だけで強く抗議しつつ、おとなしく診察室を出ました。
包帯で締められたら、痛みはそこに心臓があるかのように、ズッキンズッキンとなったので、受付で「包帯替える際の薬をちょうだい」と言ったら、お医者が出てきて、塗り薬ではなく、なんか飲み薬をくれました。後で見ると、セフゾンカプセル、細菌感染治療剤と、ロキソニン、鎮痛抗炎症剤、でした。
ここで、話は診察室内に戻りますが、現実に、明らかに腫れてて、痛いのに、なんでもない、つうのはどゆこと? ちゃんと説明してくれ!と声には出さず、内心で不審に思っておりましたが、例の手のひらの件を念のため持ち出してみたのです。
「この両手のひらのぐりぐり、どうもガングリオンたらゆうものらしいんですけど、どうなんだべか?」と、手のひらを見せると、埼玉の医者と違って、指でよく触って見ていました。
そして、おもむろに口を開き、「これはガングリオンではない。まあ、タコの一種ずら。なんでもない!」と、のたまわったのです。
ガングリオンではない、だと!
「えー、そうすんとほおっておいてもいいんだべか?」と、オラ。
「なんでもない、筋が硬くなったもんだから、なんでもない! ほっといていい!」
へぇー!
いったい、どうなってんでしょうね。
いくらオラが一見、元大阪知事のタコ似でも、これはひどい!
この「セカンドオピニオン」で、すっかり正気を失ってしまったクンちゃん人でありました。
それにしても「なんでもない」っちゅうのはこのお医者の単なる口癖なんやろか?
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姫アラマンダ、紫陽花の挿し木、体重72.6kg、枇杷の実
きのう ヒメアラマンダの花が咲きました。ことしの初花。
昨年11月から室内で越冬させていたアラマンダ系6鉢を、4月下旬に植え戻す前段で庭に出しておきましたら、ある朝、まったく思いがけない季節はずれの寒さに見舞われ、全滅かと思うほど痛んでしまいました。
しかし、なんとか新芽が出てきて植え戻し、きのうヒメアラマンダの花が一輪咲きました。オオバナが咲くかどうか、心配です。

きょう の朝、体重をチェックしますと、72.6キロでした。
ひっくり返った画像で見にくくてすいません!

これに気を良くして、簡単、簡単、という紫陽花の挿し木をしました。
濃い青の花が欲しくて、よその家にもらいに行って3枝、途中の空き地にあったさえない薄い色のやつ3枝、あとはうちの庭の藤色と赤色の中間ぐらいの色のやつを挿し穂につくり、赤玉土に挿しました。どうなりますか。
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で、ふと見上げると、ことしは全然生らないや、と思っていた枇杷の木の葉陰に、なにやらオレンジ色の物体が…。
チョット見ではわからない葉陰に枇杷の実がけっこうあちこちに育っていました。
手入れをしないので、例年小粒の鈴なりで、ほとんどを各種トリさんたちが始末してくれるのですが、ことしはどゆわけか“摘果”したかのように大きな実が生っておりました。

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あした 小梅もぎに行ってみます。
別荘地の南側の道路に片側梅並木があり、30本ぐらいの大きな梅の木があります。
ここも、手入れが行き届かず、毎年実をつけるものの、あまり芳しくない作柄です。小さな梅の品種のようです。
去年はそれでも小梅3キロ5キロ程度を収穫して、小梅梅酒、カリカリ梅失敗作(苦くて困った。梅酢に漬けなおして、土用の天日干しのときに正規軍と一緒に干したら、苦味が薄れて食べられるようになりました。)を“製造”いたしました。ことしはどんなふうだか!
きのう ヒメアラマンダの花が咲きました。ことしの初花。
昨年11月から室内で越冬させていたアラマンダ系6鉢を、4月下旬に植え戻す前段で庭に出しておきましたら、ある朝、まったく思いがけない季節はずれの寒さに見舞われ、全滅かと思うほど痛んでしまいました。
しかし、なんとか新芽が出てきて植え戻し、きのうヒメアラマンダの花が一輪咲きました。オオバナが咲くかどうか、心配です。
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きょう の朝、体重をチェックしますと、72.6キロでした。
ひっくり返った画像で見にくくてすいません!
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これに気を良くして、簡単、簡単、という紫陽花の挿し木をしました。
濃い青の花が欲しくて、よその家にもらいに行って3枝、途中の空き地にあったさえない薄い色のやつ3枝、あとはうちの庭の藤色と赤色の中間ぐらいの色のやつを挿し穂につくり、赤玉土に挿しました。どうなりますか。
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で、ふと見上げると、ことしは全然生らないや、と思っていた枇杷の木の葉陰に、なにやらオレンジ色の物体が…。
チョット見ではわからない葉陰に枇杷の実がけっこうあちこちに育っていました。
手入れをしないので、例年小粒の鈴なりで、ほとんどを各種トリさんたちが始末してくれるのですが、ことしはどゆわけか“摘果”したかのように大きな実が生っておりました。
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あした 小梅もぎに行ってみます。
別荘地の南側の道路に片側梅並木があり、30本ぐらいの大きな梅の木があります。
ここも、手入れが行き届かず、毎年実をつけるものの、あまり芳しくない作柄です。小さな梅の品種のようです。
去年はそれでも小梅
青梅、泡盛しょうま、たまねぎ、ゴーヤ、梅ジャム(6/15画像追加)
きのう、重要メールを待っていたら、横浜郊外に住む古い友人からメール。
こんな素晴らしい画像が添付されていました。

梅がことしは豊作、どんだけ要りますか?という身に余る幸せな問い合わせでございました。
まさに、持つべきものは梅畑を持つ友達であります。
しかし、こういうお尋ねはなかなか回答が難しいですね。
どんだけでも、いただけるだけ、という心持ち、小さな声では「なるべくたくさん」なのですが、それが言い難い。
苦心して、返事メールを打ちました。
きょうも、重要メールは届かないので、これは選に洩れたか、と気落ちしてパソコンの前を去り、庭に出ました。パソコンを捨てっ、庭に出よ!
そうしましたら、3年前に植えた山野草と思われる泡盛しょうまの花が咲いておりました。
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アワモリショウマの説明はこちらです。
泡盛しょうまは、かの有名な森有礼が初代の駐米外交官として米国におもむく際に、日本を象徴する花として持っていったそうであります。
これは森有礼研究家の知人の受け売りで、うちの庭の4株もこの方に分けていただいたものです。
さらに、庭の隅を見ると、ミニ菜園のたまねぎエリアが草ぼうぼうになっていて、茎も全部倒れているではありませんか。
たまねぎは、植え付けの半分程度の茎が「倒伏」(とうふく)といって倒れた頃が取り入れ時。このまま放っておくと茎の部分が腐ってしまうので、ちゃちゃちゃっと全部抜いて、日に干しました。
しろうと百姓、いやしろうとお百姓の悲しさで、たまねぎというよりは「らっきょう」のようなものも目立ちますが、投資額からみてまあまあ赤字ではなさそうでした。

これに勢いを得て、だいぶ育ってきた日よけ用のゴーヤがからみつけるよう、竹の支柱を立てて、ネットを張って差し上げる気持ちになってまいりました。
ところがぁ!ネットを広げようとしましたら、どう間違えたのか、ぐちゃぐちゃにこんがらがってしまいました。
こういうコンガリゲーションをだましだましほぐしていくのは、大大大きらいなクンちゃん人。釣り船に乗って、他の人と“お祭り”になってしまったら、迷わず自分のほうの糸を切ってしまう人間なのです。
で、今回もぐちゃぐちゃのまま取り付けてしまって、これで佳しとしてしまったのでした。
茂ってくりゃ、大丈夫だし、かえってからみつきやすいんじゃねーか、などとなにやら居直っている様子さえ見られましたよ。
どうも、このごろとみにテクテク式日曜大工の技法が乗り移ってきてしまった感じです。
画像をよくご覧いただくと、へたっぴ具合がよくわかります!
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あしたは、梅をもらった足で、埼玉へ戻ります。
というわけでありました。バイバイ!
6月15日追記
当記事コメント欄で柚木さんコメントへの返コメで、梅ジャムを作ってみるべい、と書きましたので、本日、黄色くなった1キロ弱を使ってトライしてみました。
庭の夏ミカンなどの柑橘類のマーマレードとは比べ物にならないくらい簡単で、ビックリでした。
詰めるビンとグラニュー糖がなかったので、O型的性格を発揮しありあわせのビンと三温糖を使いました。よって、あまりカッコよくなく、色合いも濃くてちょっと見はうまくなさそうな画像になりましたが、証拠写真を追加いたしました。
味は、たいへんうまいものができましたよ。
参考レシピは、下記アドレス。「ゆでこぼし方式」を採用しました。
えぐみを除くために、最後に塩少々を加える、との重要サジェストを記しておられるのはここだけでした!
https://cookpad.com/recipe/3921763
きのう、重要メールを待っていたら、横浜郊外に住む古い友人からメール。
こんな素晴らしい画像が添付されていました。
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梅がことしは豊作、どんだけ要りますか?という身に余る幸せな問い合わせでございました。
まさに、持つべきものは梅畑を持つ友達であります。
しかし、こういうお尋ねはなかなか回答が難しいですね。
どんだけでも、いただけるだけ、という心持ち、小さな声では「なるべくたくさん」なのですが、それが言い難い。
苦心して、返事メールを打ちました。
きょうも、重要メールは届かないので、これは選に洩れたか、と気落ちしてパソコンの前を去り、庭に出ました。パソコンを捨てっ、庭に出よ!
そうしましたら、3年前に植えた山野草と思われる泡盛しょうまの花が咲いておりました。
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アワモリショウマの説明はこちらです。
泡盛しょうまは、かの有名な森有礼が初代の駐米外交官として米国におもむく際に、日本を象徴する花として持っていったそうであります。
これは森有礼研究家の知人の受け売りで、うちの庭の4株もこの方に分けていただいたものです。
さらに、庭の隅を見ると、ミニ菜園のたまねぎエリアが草ぼうぼうになっていて、茎も全部倒れているではありませんか。
たまねぎは、植え付けの半分程度の茎が「倒伏」(とうふく)といって倒れた頃が取り入れ時。このまま放っておくと茎の部分が腐ってしまうので、ちゃちゃちゃっと全部抜いて、日に干しました。
しろうと百姓、いやしろうとお百姓の悲しさで、たまねぎというよりは「らっきょう」のようなものも目立ちますが、投資額からみてまあまあ赤字ではなさそうでした。
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これに勢いを得て、だいぶ育ってきた日よけ用のゴーヤがからみつけるよう、竹の支柱を立てて、ネットを張って差し上げる気持ちになってまいりました。
ところがぁ!ネットを広げようとしましたら、どう間違えたのか、ぐちゃぐちゃにこんがらがってしまいました。
こういうコンガリゲーションをだましだましほぐしていくのは、大大大きらいなクンちゃん人。釣り船に乗って、他の人と“お祭り”になってしまったら、迷わず自分のほうの糸を切ってしまう人間なのです。
で、今回もぐちゃぐちゃのまま取り付けてしまって、これで佳しとしてしまったのでした。
茂ってくりゃ、大丈夫だし、かえってからみつきやすいんじゃねーか、などとなにやら居直っている様子さえ見られましたよ。
どうも、このごろとみにテクテク式日曜大工の技法が乗り移ってきてしまった感じです。
画像をよくご覧いただくと、へたっぴ具合がよくわかります!
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あしたは、梅をもらった足で、埼玉へ戻ります。
というわけでありました。バイバイ!
6月15日追記
当記事コメント欄で柚木さんコメントへの返コメで、梅ジャムを作ってみるべい、と書きましたので、本日、黄色くなった1キロ弱を使ってトライしてみました。
庭の夏ミカンなどの柑橘類のマーマレードとは比べ物にならないくらい簡単で、ビックリでした。
詰めるビンとグラニュー糖がなかったので、O型的性格を発揮しありあわせのビンと三温糖を使いました。よって、あまりカッコよくなく、色合いも濃くてちょっと見はうまくなさそうな画像になりましたが、証拠写真を追加いたしました。
味は、たいへんうまいものができましたよ。
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参考レシピは、下記アドレス。「ゆでこぼし方式」を採用しました。
えぐみを除くために、最後に塩少々を加える、との重要サジェストを記しておられるのはここだけでした!
https://cookpad.com/recipe/3921763
ロザリアンならぬジャガタリアン
おとといだったか、編集ページから「みんなのブログ」へ行って次々と出ては消えゆくみなさんの新記事を眺めていますと、「男性の方がロザリアンが多い?」というタイトルが目に留まりました。ロザリアン? ロザリアンっちゃ、なんだべか?
♪「山の娘ロザリアー、いつもひとり歌うよー」というかつての流行り歌なら知っているけど(この歌を知っているというお方はかなりのモンだぜ)、とその「良いとこ撮り」というブログにお邪魔してみましたら、ロザリアンというのは薔薇愛好家のことでありました。
「男性の方がロザリアンが多い?」の記事はこちら
で、クンちゃん人は本日、ロザリアンならぬジャガタリアンとなって、ちょびっと庭仕事などを致しましたので、ご報告申し上げます。
去る2月、種芋を買わずに、野菜箱の中で芽を出してしまったジャガイモ2種で、ことしの春植えジャガイモはまかなってしまったという顚末を記事にしました。
2月25日の記事の下のほうにジャガイモの記述あり。こちら
その、いい加減植え付けのジャガイモが、ほっときましたら大繁茂! もはや自分の重みで立っていられず、はいつくばっている有様となりました。
こんなに葉や茎を茂らせたら、芋は大きくならないのです。肥料が偏っていたのか、失敗作です。
とは言うものの、そのままにはしておけないので、つっかえ棒で支えてやり、根元にたくさん土を盛って次善の策としました。
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上の画面では花がよくおわかりにならないと思いますので、もう一枚アップします。
ジャガイモの花は、こんなふうです。
けっこう、可愛いです。きゅうりなどを食い荒らす「ウリハムシ=瓜葉虫」によく似た花柱はちょっとごついですけどね。
花は夕方には閉じて、朝になるとまた開きます。数日咲いています。
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おとといだったか、編集ページから「みんなのブログ」へ行って次々と出ては消えゆくみなさんの新記事を眺めていますと、「男性の方がロザリアンが多い?」というタイトルが目に留まりました。ロザリアン? ロザリアンっちゃ、なんだべか?
♪「山の娘ロザリアー、いつもひとり歌うよー」というかつての流行り歌なら知っているけど(この歌を知っているというお方はかなりのモンだぜ)、とその「良いとこ撮り」というブログにお邪魔してみましたら、ロザリアンというのは薔薇愛好家のことでありました。
「男性の方がロザリアンが多い?」の記事はこちら
で、クンちゃん人は本日、ロザリアンならぬジャガタリアンとなって、ちょびっと庭仕事などを致しましたので、ご報告申し上げます。
去る2月、種芋を買わずに、野菜箱の中で芽を出してしまったジャガイモ2種で、ことしの春植えジャガイモはまかなってしまったという顚末を記事にしました。
2月25日の記事の下のほうにジャガイモの記述あり。こちら
その、いい加減植え付けのジャガイモが、ほっときましたら大繁茂! もはや自分の重みで立っていられず、はいつくばっている有様となりました。
こんなに葉や茎を茂らせたら、芋は大きくならないのです。肥料が偏っていたのか、失敗作です。
とは言うものの、そのままにはしておけないので、つっかえ棒で支えてやり、根元にたくさん土を盛って次善の策としました。
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上の画面では花がよくおわかりにならないと思いますので、もう一枚アップします。
ジャガイモの花は、こんなふうです。
けっこう、可愛いです。きゅうりなどを食い荒らす「ウリハムシ=瓜葉虫」によく似た花柱はちょっとごついですけどね。
花は夕方には閉じて、朝になるとまた開きます。数日咲いています。
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