消えゆく霧のごとく(クンちゃん山荘ほっちゃれ日記)   ほっちゃれ、とは、ほっちゃれ!

きらきら輝く相模湾。はるか東には房総半島の黒い連なり。同じようでいて、毎日変わる景色。きょうも穏やかな日でありますよう。

レトロなおじさん、レトロポスト発見!

2017年09月03日 07時25分34秒 | あまりに日常的な光景
 レトロポストあたりは、白バイの待機スペース

 先日、伊東のカインズホーム(いつも不思議に思っているけど、けっして調べない。なんでこういう名前を付けたんやろか?「カインとアベル」から来ているなら、むしろアベルズホームと命名しそうだけどね!)にわざわざ出かけた帰り、伊東漁港近くの岸壁釣りはどんな塩梅か立ち寄ってみました。
 台風の余波らしき波浪が高く、釣り人は防波堤のとっつきにひとり、先端にひとり。

 ひとり。
 「釣れまっか?」
 「釣れないよ、まんずこの波じゃ!」
 「そやね!」

 もうひとり。
 「釣れまっか?」
 「釣りに来てんじゃねーの」
 「はあ?」
 「暇つぶしに来てるずら!」
 「さよか!」

 というわけで、長居も出来ぬ様子にて帰ろうとして…、国道135号に出る信号で止まってふと見ると、ありゃりゃ、懐かしい郵便ポストがありますよ。

 観光客向けの「おふざけ展示」かと思って、またまたわざわざ車から下りてみました。
 すると、1日2回ですが、投函郵便物を集めに来ると表示されている「現役ポスト」でありました。
 ここは、何度も何度も通ったところなのに、気が付きませんで、相済みませぬ。

   

 なお、このポストのあたり、135号「あおき」前交差点からちょっと引っ込んだとこですが、は白バイがちょいちょいというか連日というか、今にも飛び出さんという意気込みで停まっています。135号を北から南、つまり熱海方向から伊豆高原方向へ向かう車を張っているのであります。
 4車線のここは、信号が黄色から赤に変わる際にどういうわけか停まりにくい交差点なんです。時には4、5台の車が赤信号で突っ走って行きます。
 そこで白バイがサイレンも勇ましく急発進。
 白バイ側は青信号ですから、ふっ飛んで行ってたちまち停車を命じます。かっちょええ!
 つうわけで、突破車のケツのやつが御用ということになります。白バイの稼ぎ場所なんですね。
 
 伊東あたりの135号においでの節は、黄色信号で必ず停まりませうね!

幻冬舎ルネupupか? 自費出版近況

2017年08月24日 16時38分21秒 | あまりに日常的な光景
   
    やや天候回復で勢いを取り戻したサルスベリの花  ガラホの画像悪いねえ、すまん!


  一文もかからぬ“ご褒美”に乗るヤツっておるんかね!
  “コンテスト商法”もだいぶしみったれてきたようだすな!


 自費系出版社の“賞金付きコンテスト商法”と言えば、架空の入選実績をずらずらと公表し続けて、自費出版契約締結のエサにしていた日本文学館=文芸社傘下、清算か?=が悪名高いのですが、最近、後発の幻冬舎ルネッサンスはさらに安直なコンテスト商法に手を染め始めたようです。ずいぶん厳しい懐具合なんでしょうね。

 数日前、東北地方の知人(メール中では仮名)から、こんなメールが届きました。
 「こんな使い古された手に引っかかるお方はいるもんでしょうか?」の一行に、下掲連絡文書が添付されてましたよ。

 おらはと言えば、苦笑しつつ、「いると思いますよ! なんせ、浜の真砂は尽きるとも世に“鷺”の種は尽きまじ、と言いますからね!」と返信しておきました。

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こんにちは。幻冬舎ルネッサンス新社編集部の下平です。
暑い日々が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。

さて、本日は弊社では初の試みとなる「小説コンテスト」
についてご紹介させていただきたくご連絡致しました。

【小説コンテスト / 大賞は幻冬舎から電子書籍化!】
応募要項・投稿フォーム
⇒https://www.gentosha-book.com/contest17/ebook/

  あきれた募集要項はこちら

応募締切:2017年8月31日(木)必着(発表は9月中旬を予定しています)

なんと大賞は幻冬舎から電子書籍化とベストセラー作家の近藤勝重先生から講評がもらえます!
謙譲透様のご応募をお待ちしております。

また、その他のジャンルの原稿につきましても無償で拝見させていただきますので、
お気軽にご相談ください。

何卒よろしくお願い申し上げます。

■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
株式会社幻冬舎ルネッサンス新社
企画編集部
下平 駿也 (しもだいら としや)
toshiya_shimodaira@gentosha.co.jp
TEL:03-5411-7188 FAX:03-5411-7189
151-0051東京都渋谷区千駄ヶ谷4-9-7
http://www.gentosha-book.com
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■□

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 クンちゃん人ことおらの秘かなる感想。

 ①>幻冬舎ルネッサンス新社編集部
  会社の名前が変わったんかい。新社、というんだから、そうなんだろうな。

 ②>弊社では初の試みとなる「小説コンテスト」
  そうなの! よっぽど困ってきたな。

 ③>なんと大賞は幻冬舎から電子書籍化
  こんな記述にひっかかる人は、少なくともブログをアップできる人にはおらんやろね。
  電子書籍なんて、データ応募だったら、それこそ一文もかからないのは周知のこと。

 ④>ベストセラー作家の近藤勝重先生から講評
  よっぽど有名な方のようなんで、これはいただいたら額に入れてしまっとかなくちゃな。

 ⑤今月、8月末の締め切りのコンテストの案内を、8月の20日過ぎに送信してくる神経はすごいね! それに、8月末に締め切って、9月中旬に発表できるってのも素晴らしいわな!  おそらくもっと前にコンテスト告知はしたんだろうけど、締切目前になって人寄せにならず、従業員が手分けしてあっちゃ、こっちゃメール送信してるんでしょうね。
  こういうコンテストってのは、応募をきっかけとして、ああだこうだとしつこくつきまとい、恥ずかしくなるほど誉めまくって、結局自費出版契約を獲るためにやっているのですから、やばいものを見破る眼力が必要ですよ。

知らぬことばかり、の、きのうきょう(おまけ・オラが庭)

2017年07月06日 11時04分57秒 | あまりに日常的な光景
      

 上の画像・ 左のヒメアラマンダは次々に花を咲かせています。暑いの大好きっ!という花です。
 右は、グリーンレタスという売れ残り特価品のレタスの仲間。大当たりでした。何枚かとってきては塩コショウで軽く炒める、チャーハンの調理おわりの寸前に入れてしゃきしゃきと食べる、など、いとうまし! ご覧のようにカンゼンに元をとってにんまりです。

  毎日見ていて、ゼンゼン気がつかんかったわ!
  知らぬことも知らぬ、愚かなオラ!


 きらいなひとはきらい、好きなひとは好き、そら、あたりまえだわなあ。
 牛乳の話です。といっても、牛乳が入ってるパックの話。

 オラのように、牛乳パックを自分で手にするひとってのは案外少ないかもしれないけど、つまり誰かが注いでくれるということだけどね、牛乳パックを見ることは決して珍しいことではないですよね。
 ところが、ところが、あたしゃ知らんかったわ!というのが、パックのてっぺんの切れ込み
 これだよ!「賞味期限」と書いてある文字の右上!

   

 これは、正真正銘のしぼったままの「牛乳」だというしるし、なんだと!成分をあれこれ調整した「牛乳飲料」ではないというおしるしであります。 
 表面に「牛乳」と明記されているうえ、さらにこんな切れ込みがなんであるのか? オラには皆目わかりませんが、なんか理由があるんでしょうね。牛乳売り場でこのことを、聞きもしないのに教えてくださったobaもそれには触れず、立ち去っていきました。

 もうひとつ。
 いまは、セルフサービスのガソリン給油なんて珍しくもなんともないわけですが、十数年前の出たてのころは、いざスタンドに入ったはいいが、給油ポンプ台のどちら側に自分の車を停めるか、迷うことがありました。
 いまと違って昔は給油ホースが短くて、うっかり自分の車の給油口の反対側に給油ポンプ台がくるように停めちゃうと、ホースが短くて困る、場合によっては停めなおさなくちゃならん、ということがあったんです!

 その時代の名残なのかどうか、てめえの車の給油口が左右どちらにあるかわからんちんのクンちゃん人ら向けに、ほぼ全部の車に「あんたの車の給油口はこっち!」というおしるしが付いているというのです。

 で、オラのスバルインプレッサの運転台、計器盤を眺めますと、確かにありました。

   

 という文字、満タンちゅう意味だよね。その下の給油ポンプの絵の右側に三角形のようなものが見えるでしょ。つまり、この車の給油口は右側だよ!というわけ。左に給油口がある車は、三角形が絵の左側に付く。
 ふーん、なるほどね。

 みんな、わかちたか?

 と、ここまで書いて、重要なものを思い出しましたが、それはまたあとにします。では! 

閲覧注意 Short starvation やってみました! 3日で4.2キロ減!

2017年06月07日 21時56分41秒 | あまりに日常的な光景
 あまりの体重増に荒療治!
  プチ断食に挑戦・完了!


     閲覧注意!きたない足の画像あり。
     真似すんの注意! 未経験者はやめといて!


 どうしても体重が落ちない。
 まごまごしてると、80キロ台にも乗りかねない。
 去る4日、日曜日の夜、体重計の数字「78.0」をしみじみと眺めて、強い悔恨の念とともにプチ断食を決行しようと決意したクンちゃん人でありました。

 で、月曜3食、火曜3食、きょう水曜2食を抜き、各日とも1日あたり水1.8リットルを飲みました。

 さきほど、と言っても夕方ですが、体重計に乗ったところ、あらわれた数字は「73.8」
 やったね! 思わずほくそえみながら、「玄米おかゆ」「ジャガ、ニンジン、キャベツ、ピーマン、たまねぎ、ごぼうのスープ」のいずれも固形物を除いた流動食を若干の塩とともに食したのであります。

 さて、どうなりますか。
 食事は3日かけて元に戻しますが、それとともに体重も戻ってきたりしてね!

 この断食、未経験者はくれぐれもご自分だけでお始めにならぬようお願いします。危険ですから。
 ちなみに私は、33年前に10日間の完全断食に近い本格的断食の経験者であります!

  

カメを買う!

2017年05月29日 20時37分18秒 | あまりに日常的な光景
   初めてカメを買った! 
  カメは飼ったことがあるけど


 きのう28日午後、所要で熱海の南のはずれ網代に近い、長浜海水浴場のウミエールなんたらという公園のようなところを通りかかったら、なんかイベントのようなものをやっていました。時折、通りがかりに何かやっていることは知っていましたが、初めて立ち寄ってみました。
  その辺の地図はこちら
 毎週日曜に開かれているらしい地元の“町おこし市“のようなもので、テントが立ち並び、この日は近くの旅館やホテルの板さんたちの自慢料理が提供されていました。
 そのほか、なんだか雑多なものがフリマふうに出店しています。

 クンちゃん人としては、料理のほうは車ゆえビール抜きとなるためパスすると決め、ちょろっと出店を眺めて帰ろうと思いました。
 そうしたところ、骨董屋というよりはそこらへんで拾ってきたんじゃないかとしか思えないCDラジカセやら昭和の雑誌『平凡パンチ』とか、ろくでもないものを置いている店(というのか?)がありました。
 通り過ぎようとしてふと見ると、なんとカメがありました。
 結構、大きく、1000円の値札!

 これは買った。もう、今ではやたらに売ってないし、とても1000円なんていう値段では買えません。

   
   カメの下に敷いた手ぬぐいは、本体とフタの間にクッションとして挟まれていたもの。

 家に帰ってカメの大きさを計ってみたら、内径23センチ、外径26センチ、高さ24センチ、フタ付き、でした。

 実は、これからの梅干の季節を前に、なんか適当な入れ物はないか、考えていたところだったのです。
 というのは、毎年、使っていたホーロウの梅保存用の入れ物のホーロウが傷み、錆が出てしまったからです。

 このカメなら、15㎏ほどの漬けあがり梅が入るものと思います。

 いい買い物をしたとつけあがり、思わずニヤついてしまった次第でございます。ご報告まで。  

世帯別平均貯蓄1,820万円!

2017年05月24日 13時32分57秒 | あまりに日常的な光景
         旧クンちゃんブログに新記事掲載。こちらから。

     世帯別平均貯蓄1,820万円! 
   えっ、そんなに少ないの!


 先ごろの「世帯別平均貯蓄1,820万円!」という報道をご覧になって、いかがでしたでしょうか?

 オラは、一瞬、「えっ、そんなに少ないの! そうだよなあ、みんなカツカツだからねえ」と、ほそぼそと生き延びている自分の身の上にひき移して考え、“共感”の大きなため息が出てしまいました。

 恥ずかしながら、万円、を見落としてしまっていたからでした。

 そして、そのあとで、数倍の 深ーいため息をついたのでありました。

   世帯別平均貯蓄1,820万円のカラクリ「みんなそんなに持ってるの?」はこちら

窓うつ嵐に夢も破れ  いんどうきゅうけい

2017年02月20日 21時46分50秒 | あまりに日常的な光景
  遥けきかなたにこころ迷う!

 きょうの伊豆は終日、降り込まれてしまいました。
 強い雨と風です。
 ものすごい勢いの風雨で、安普請のクンちゃん山荘は時折、建物全体が揺れるほどでした。

 こんな日に、テクテクさんとこのお弔いはどうなったやろか、と遥けきかなたを思い居りました。

 当地の嵐は文字どおり、窓をうちつける様相で、ラグビー部兼合唱部出身のクンちゃんとしては、『旅愁』の二番の歌詞を想起したところであります。

      旅愁(作詞:犬童球渓

      ふけゆく秋の夜 旅の空の
      わびしき思いに ひとり悩む
      恋しやふるさと なつかし父母
      夢路にたどるは さとの家路
      ふけゆく秋の夜 旅の空の
      わびしき思いに ひとり悩む


      窓うつ嵐に 夢もやぶれ
      はるけきかなたに 心まよう
      恋しやふるさと なつかし父母
      思いに浮かぶは 杜のこずえ
      窓うつ嵐に 夢もやぶれ
      はるけきかなたに 心まよう 

 それにしても、水戸黄門随行の「うっかりはちべい」の異名を取るクンちゃんだけに、先だっては「ハナウタうたこブログ」にて、記憶に鮮明な「どんぐりころころどんぐりこ」は、実は「どんぐりころころどんぶりこ」の間違いと知れり、でありましたが、この度は「犬童」が「けんどう」ではなく、「いんどう」であることを知りました。おまえもどこまでアホなんかね、とか言わずに、もー少し、聞いてちゃぶ台。

 おまけに、上掲の歌詞に見る太字下線付きの部分をリフレインすることはまったく知らぬ存ぜぬなのでありました。合唱の大家、流浪の民ねえさんがいま、あきれ返ってのけぞられたお姿が見えましたよ!

 つうわけで、時は秋ではなく、早春ではありますが、旅愁、いっときのお慰みにお聞きください!

 (この、「いっときのお慰めに」でありますが、かつて鹿児島の城山ゆうところを訪れし折、ものすごーい昔、当時インベーダーゲームというテレビゲームみたいなのが流行っていて、この城山の茶店にも置いてあったんです。
んで、この文句が紙に書かれて壁に貼ってあって、いかにもうらぶれた茶店にふさわしいといまだに覚えているんです。これを一回使いたかったんですが、ここで使えた、というわけです!)

  ~旅愁(更け行く・・・)~ 由紀さおり・安田祥子

大好きなものと大嫌いなものが…。どうする?

2017年02月18日 14時43分50秒 | あまりに日常的な光景
    あたしゃ、これが大好き、
  わしゃ、それが大っ嫌い!


 好きなものと嫌いなもの、誰にでもありますよね。
 さらに、大好きなもの、大嫌いなもの、へとランクアップ、ランクダウンしていきます。

 私が大好きなもののひとつに、ナッツ類がミックスされてひとつの袋に収まっている、というものがあります。

 中身は、アーモンド、くるみ、カシューナッツ、南京豆、衣がけ南京豆、ジャイアントコーン、の6種類。

 ところが、私はジャイアントコーンが大嫌いなのです。

   

 いつもいつも、この袋入りミックスナッツを食べるたびに、こんにゃろが入っていなければ、どんだけスカッとするかと、楽しみが半減する思いにかられるのです。ほかのナッツに比べ硬いのが難なのか、味そのものが嫌いなのか、よくわかりませんが、とにかくジャイアントコーンが大っ嫌い! 
 いっとき、まとめて外に置き、カラスなら食うかと思って見ていましたが、減りゆく気配もないので、いまは捨てています。なんでこんなもんを入れるんじゃい!

 もし、ジャイアントコーンがお好きな方がいらっしゃいましたら、是非、是非、コメント欄にご一報ください。

 ところで、私の知り合いのカップルで、ナマの魚、刺身類がまったくダメ、大っ嫌いだという男がいます。
 一方の女は逆に刺身類に目がなく、舟盛りなんていうものが出て来た日にゃあ、狂喜乱舞するほどの刺身大好き人間なんですね。
 まあ、一緒になる前から、この好き嫌いはお互いに知っていただけに、ふだんの生活では差し障りがないよう、多少気をつけているらしいんです。ところが、ふたりで旅行すると、まあ、国内旅行ですよね、必ずご馳走献立として刺身類が出てくる。これが、悩みの種だというのです。

 片や大好き、片や大っ嫌い! 小さい「っ」が入るほど嫌いなのですから、妥協の余地はありません。
 別料金でも支払えばいいのかもしれませんが、通常の旅館・ホテルでは、ふたりで泊まってひとりずつ別の夕食メニューを整えてくれるところはそうそうないそうです。

 それで、このふたり、新鮮なナマの魚介類が売り物の海辺の町へ行っても、あたりさわりのないフレンチかなんかで夕食とする場合が多く、なんとなく双方が満足しない気持ちで帰途に就くというのであります。最近では、よっぽどでなければ、海側にはシフトしないとか。

 ふーん、そりぁ、ミックスナッツどころの騒ぎじゃねーな、と思いつつ、ジャイアントコーンを除けているクンちゃんでした!

ものすごい大風の朝です!春一番かな。

2017年02月17日 11時11分46秒 | あまりに日常的な光景
    きのう、きょう…おしるこ、ニンニクに芽

 きのう、ちょっと甘いものが食べたいな、と突然思いました。私は酒は呑まない(腹いっぱいしか)ので、甘いものが好きです。
 でも、なにもない。
 わざわざ山を下りて、お団子を買いに行くつもりもない。

 なにかないかな?

 ストックをかきまわすと、お赤飯に使おうとして、頓挫したために残った小豆がありました。
 で、こいつを煮て、洗ったらすぐ煮るだけですからとても簡単、然るのちにパック入りの何時のだかわからないモチをふたつ焼き、おひるこにして、お昼にいただきました。
 このタイプの甘モノ、お汁粉というかぜんざいというか、なんかきまりがあるらしいのですが、ようわかりません。確か、小豆の形が残っているか、いないか、といったようなことでしたので、私のはぜんざいかもしれません。

    クリック!

 で、ストック捜索中に目に付いたものが、これっ、まるのままほっといたニンニクの株から緑の芽が顔を出していました。

    

 昨年、日本のニンニクが欲しいと思い、種ニンニクを買って、1000円ぐらいだったかな、植えたはいいのですが、もくろみは大はずれ!
 ちゃんとした大きさに育って収穫したのは、たった2株でした。採算割れもはなはだしい!
 その貴重な2株のかたわれが、このお方たちなんです。よしよし。

 きょうは、大風が吹き荒れていますので、あしたにでもミニ菜園に植えてみようと思っています。5株に育てば良いが…。



     ご注意!うざいフィシングメールがひんぴんと

 最近、PCメールに下記、迷惑メールが着信します。ライン、やってねーよ!ちゅうのに。

 【お客様のLINEアカウントに異常ログインされたことがありました。お客様のアカウントの安全のために 、ウェブページで検証してお願いします。こちらのURLをクリックしてください。LINE安全認証 www.line.me/ 】 

 くれぐれも、さわらないようにね!  お助け記事は、こちらです。
 

  

   

【韓国経済 最新】速報 北朝鮮の金正男氏 マレーシアで粛清される!正男待望論が密かに出て邪魔になったか douga yukaina 中国編

2017年02月15日 10時08分54秒 | あまりに日常的な光景
 日本でも、明治以前のサムライ社会では、文字どおり「骨肉相食む」現実がありました。

 しかし、この国では、カテゴリー名にあげましたように、今でも、「あまりに日常的な光景」なのかもしれません。
 (正男さんてのは、モグリで子ども連れて浦安のディズニーランドに来た人でしたか?)


韓国経済 最新】速報 北朝鮮の金正男氏 マレーシアで粛清される!正男待望論が密かに出て邪魔になったか douga yukaina 中国編

ひーひー言いつつ、冬タイヤに取り替える!

2016年12月21日 19時31分25秒 | あまりに日常的な光景
 こんな簡単なことが出来なくなる
 「歳月は人を変える」ってか!!


 先月、11月の24日、予報どおりの雪には参りました! 雪降りの記事はこちら

 さて、本年もいよいよ押し詰まって参りました(ここを「押し迫って」と書く人がいて困りますわな)。だから何よと言われれば、別にどうということもないのですが、また雪が降ると動けんなと思い立ち、延ばし延ばしにしていた冬タイヤへの履き替えをいたしました、きょうの午後。

 ところが、スタッドレス4本を、縁の下から家の前に停めてある車の近くまで、距離にしたらごくわずかですよ、30メートルばかり運んだだけで、ほとんどギブアップ状態。これが、午後2時40分ごろ。

   

 こりゃだめだ状態で、懇意の“レスキュー隊員”に上の画像を添付したメールで救援を求めたら、「今週はずっと外回りで、ムリ!」とそっけない返事。「クンちゃん、がんばれー」だと。

 30分ばかり休憩したらよけい疲れちゃって、ええい、このままほっといて、あしたやっつけるかという考えがちらり。まあ、あんな重いタイヤ、持って行くやつもおらんだろうし、持って行けるようなお方はこのあたりにはお住まいでない、と、いったんは日延べ方向に大きく傾いたのです。

 ところが、家の中から見ていると、下のほうからいつもながらおっきな白いピレネー犬というのか、そういうのがご老体の飼い主を連れて散歩にあらわれたわけです。しかも、わがスタッドのところで立ち止まり、なにやら臭いをかいでいる。
「あっ、それだめだよう、おしっこダメ」と大声で呼びかけ事なきを得ましたが、これでは日延べはまずい! まあしゃあないな、としぶしぶ交換に取りかかることにしました。それがもう薄暮という状態の午後3時20分(山陰なんでね)。

 作業はなんのことあない。夏タイヤをはずして、スタッドを取り付けりゃええわけ。それを4回繰り返せば作業完了、ということになります。

   
       この夏タイヤって、山が何にもないように見えますが、ないんです。


  

 ところが、ことしの5月ごろ、いまとは逆にスタッドから夏タイヤへ交換、のときとまったく調子が異なる。ボルトはやけにかちかちに締まってるし、ジャッキはなかなか上がったり下がったりせん! タイヤは重すぎ!

 やっとこさっとこ、4本を付け替え、カバーをつけ終わるのにたっぷり1時間もかかってしまったのです。日はもう暮れかかりをとうに過ぎておりました。

   

 夕暮れ迫る、年をとる、ちゅうのは、こういうことなんですかねえ。

 で、思いついたのは、最近の高齢者の交通事故多発への対応策。
 「自前でタイヤ4本交換できなくなったら即免許返納!」つうのはどうだんべか。
 (もっとも、女性ドライバーは若くたってタイヤなんか自前で交換する人はおらんからねえ、だめかな。)