伊豆大島GLOBAL NATURE CLUB 海ブログ

伊豆大島の海情報を、リアルタイムでお伝えします。

2013/08/03

2013年08月03日 21時46分34秒 | 日記

ポイント:秋の浜・ケイカイ 透明度:10~15m 水温:22~25

午前は雲が多く暑さを感じませんでしたが、午後には強い日差しとともに夏らしい天気になりました。

一本目は秋の浜です。
ゲストの中のお一人の方が耳が抜けなかったので、浅い所を回ってきました。
それでもアサヒハナゴイyg・ネンブツダイの群れ・ヒレナガネジリンボウ・コトヒメウミウシ等を確認。
浅瀬ではツノダシの小さめの個体を発見、まだ成魚の色合いとは少し異なります。
それ以外にもキツネベラyg・ベニカエルアンコウ・クロスジギンポ等も見ることができました。

二本目はケイカイです。
最近噂になっているハンマーを狙ってみますが、流れも無く残念ながら見ることができませんでした。
それでもカスザメ・テングダイ・クロスジウミウシ・カンパチコガネミノウミウシなど見ることができました。

東側に黒潮が入ってきているようです、秋の浜にこれから色々来そうですね。

撮影機種 Canon S110

石田

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オンシーズンの週末は?By-GIBA

2013年08月03日 19時25分03秒 | 日記

8月初めの週末・・・ 雲は多めでしたが、まずまずのお天気でした。

そして、浅場の水温もようやく安定してきました。

そんな中、今日は思わぬ出物がありました。

午後のファンDIVE、泳ぎだしてすぐに、手招きする”Oさん”の姿が見えます。

”Oさん”の指さす先には、なんと!マダラタルミ”の幼魚・・・体長は2センチ程の個体でした。

水深が4~5メートルと浅いので、何時までこの場に居てくれるかちょっと心配ですが

まるで”海の中のパンダ”実に可愛いです。

さて、1DIVE目が余りにも出物が少なかったので

2本目はそのリベンジを掛けて、”右駆け下り”に行ってきました。

ゴロタ斜面を降りていくと、まず目に入ってきたのはミナミハナダイ”baby

キンギョハナダイの中に、3個体も混ざっていました。

他のエリアでもよく見掛けるので、今年は本当に数が多い様ですね。

個体数が多いと言えば”アサヒハナゴイ”

正面では、水深12メートルでも見る事ができます。何とも日本的で綺麗な色合いですね。

同じく、今年多いのは”フタイロハナゴイ” 

この個体は水深27メートルに居たのですが、全然隠れる事無くとても良い子でした。

でも、私達にとって良い子=警戒心が薄い・・・食べられてしまわないか?ちょっと心配ですね。

かなり以前から、段落ちにはハナゴイが居ます。

小さなキンギョハナダイの子供達に混ざっているのですが

遠目にも、このパープルは異様に目立ちます。

 

さて、2ファンDIVEの合間に入った体験DIVE、11歳のお子様を含めた4人のご家族です。

これはダイビング後の写真ですが、飛び切りの笑顔です。楽しさが伝わってきませんか?

海の中ではこんな感じ・・・

皆さん、呼吸は勿論、耳抜きも何一つ問題なし。体験とは思えない程お上手でした。

夏休みの楽しい思い出の一コマとなってもらえれば嬉しいです。

今日はトータル4DIVE、いや~、夏ですね~~~~。     By 柳場

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