昨日までは、スノーケリングそしてSD講習・・・2日ぶりにファンDIVEガイドをしてきました。
私と同じ、40年以上のダイビングキャリアを持つお客様とマンツーマンガイド!そして、20年近くグローバルに通ってきてくれている方でもあります。そんな訳で、久々に遊んでしまいました。
1DIVE目は、78分、2DIVE目は、104分 (゜o゜) 長かったぁ~!
さて1本目、”アサヒの根”に行ってきました。
オシャレ狙いだったのですが、目に入らずついつい下へ・・・
潮が掛かっていた事もありコウリンはキンギョハナダイに混ざりガンガン泳ぎ、写真を撮るどころではありません。近くのウミトサカには、いい感じでサクラダイ♂が絡んでいました。更に下へ目を移すと、ベニハナダイの群れ(5~6匹) 淡いピンク色で可愛いハナダイです。
上がり掛けのガレ場ではハナシャコでしょうか? 二つの巣穴を行ったり来たり、忙しなく動き回っていました。
巣穴から潜望鏡の様に周囲を見渡せる目、面白いですね。
ガレ場では、あちらこちらでセナキルリスズメが見られます。そのうちペアが出来るかも知れません。
それにしてもこちらの目・・・ちょっと怖いですね。
本当はキレイで可愛いスズメダイなのですが・・・きっと、撮り方の失敗ですね。<m(__)m>
週末にセルフの方が見付けたヤミテンジクダイの子供
2センチ弱の個体で穴の奥に入っています。
そんな訳で、全然ピントが判りません。取り敢えず真ん中に入れてバシッ!こんなんでした。
ゲストの方が撮影に熱中している間に、カメラの特殊機能を使って少し遊んでみました。
これはドラマチック効果?面白いっすね~。 今更ですがコンデジ遊べます。
浅場でハナキンチャクフグを見ていると・・・
いきなり足元をすり抜ける影!!! ギョッ!
正体は1,5メートル程のネコザメ、大人しいサメですが足元を通られると流石に驚きますね。
エキジット間際の浅場では、もの凄いスピードでアタックするカンパチと逃げ惑うイワシの子供達・・・ しかし、その下では、アオブダイの若魚がのんびり岩のコケをついばんでいました。
「私には関係無いもん・・・」とでも言いたげな、ちょっと恍けた顔付だと思いませんか?
エキジットの梯子で戯れるツノダシの子供達
大きくなると吻が伸びるのですが、小さなうちは寸詰まりでよく見ると面白い顔をしています。長く伸びた背びれの一部がゆらゆら揺れて、水中でダンスを踊ってる様でした。