泥の光～シズコの詩集より

泥まみれの中から
美しいものを掴み取りたい
否　掴み取るのではなくて　そっと
湧き水を汲み上げるようにに　両手で　そっと
掬い取りたい
きよいたましい　いのちのかて
触れてはいけないあなたの傷　そして　わたしの
わたしも　あなたも　汚濁にまみれたこの世の中で
よきものを描こうと　日々思いながら
恨みつらみを云い　落ち込みながらの毎日の中で

それでも

美しいものを
畏れながら
汲み上げていきたいのです

部屋掃除と私♪

今日も朝、夢でうなされて起きた。
毎日なんだ。学校の夢を見るんだよ。でね、何故かその学校がいつも水の中にあるの。

そして、手足から力が抜けてんの。そりゃそうだと思う。こんな変な夢見るんだもん。
だから、今朝も起きられなくて、お昼にご飯をやっと食べた。

悲しいよね。起きたいのに起きられない。
なんだか自分がとっても情けなくなるんだよ。

やっぱり教会に電話をかけた。
今日は岡先生が出てくださった。

「先生、私毎朝夢でうなされるんです。そして朝起きられないんです。今起きて食事をとったんですけど、なんだか自分が凄く情けなくて・・・・。お祈りして下さい！」
最後は涙声になっちゃった。

岡先生は穏やかに私の話を聞いてくださった。そして仰った。
「シズコさん。お祈りする前に聖書を読みますよ。聞いてくださいね。新約聖書のフィリピの信徒への手紙４章６節からですよ。いいですか？読みますよ・・・」

「どんなことでも思い煩うのはやめなさい。何事につけ、感謝を込めて祈りと願いをささげ。求めているものを神に打ち明けなさい。そうすればあらゆる人知を超える神の平和が、あなたがたの心と考えとをキリスト・イエスによって守るでしょう」
　　　（新約聖書：フィリピの信徒への手紙４章６～７節。新共同訳）

なーんだ、この聖書の言葉はトイレに貼ってあるじゃんか？
なんだか嬉しくなった。そして思った。「あー神様に祈るのを忘れてたよ。」
岡先生がお祈りをして下さって、私もお祈りをした。そして岡先生に「これから神様にお話してみます」と言った。岡先生も「なお祈っておりますよ。」と仰った。

私はもう一回寝ようかと思って、アイスノンを持って部屋に戻った。でも６畳間の部屋はもう、ぐっちゃぐちゃ！部屋掃除したい！神様にお話した。

「神様、きれいな部屋で寝たいです。私はどこから手をつけて良いかわかりません。神様教えて下さい。このお祈りを御名によって祈ります。アーメン！」

神様の返事は速攻で返ってきた。
「シズコ、着替えて布団を畳んで掃除しなさい。」おおおお・・・・
私はティーシャツと短パンになって、掃除開始！
アイスノンは片付けた。

目標は本を全部本棚にしまう！例外は作らない！

布団を畳んで、とにかく散らばってる本をぜーんぶ本棚にしまった。
そしてたたみに掃除機をかけた。すごくほこりが一杯だったので、ちりとりと箒も持って来た。とっちらかしてる服とかは全部洗濯機に入れた。ついでにお風呂も沸かした。

4時で掃除は止めた。そしてお風呂に入って頭から足まで全部洗った。気持ち良いー

洗濯機を回して、接骨院にマッサージに行った。そしたら岡先生がＫ君を連れて来ていた。なんかさっきは涙ながらに祈ってもらってた自分が、部屋掃除してマッサージに来てるのがおかしくなっちゃった。
これこそ、祈りにあった「あらゆる人知を超える神が働いてくださった」としか思えないよ。神様ありがとう。部屋は半分残ったけど、とても空気が清々しくなったよー。

この画像は部屋の西北角です。
北側にアップライトピアノと本だながあり、西角にはオーディオデッキが見えるでしょ？ピアノの下には楽譜と絵本です。

本日より、私の顔画像を貼っちゃいました！！！！

大胆かなと思ったけど、そう言う気分だったの。

これからもみんな、遊びに来てね。