心のパレット、そして悲しみ

人に恋し、愛する時　

神様は私達の心に　小さな扉を付けられるようだ
その扉から　私達の心に
よろこび色や　おそれ色や　かなしみ色を送られる
主は、涙という水を下さり
私達はその水で、色を混ぜ合わせて
自分だけの色を作るのだろう

願わくば　その色が
いつくしみという色になれば　と　祈りたい

神様
私は　一生この処女のままで
天に召すおつもりですか？

ならば
それに耐える力もお与え下さい

弱い私です
それはあなたが　一番ご存知でしょう・・・

神様、力を下さい
お願いです

そうでなければ、私に良人をお与え下さい
さみしくて
ひとりで過ごすのは
さみしくて

ああ、神様
祈りを聞いてくださるのですか？
　

母ちゃんのアップルパイ♪

いやーたまげだ、たまげだ！
朝から、おらいの母ちゃん、アップルパイあて焼いでけだぞ！


アップルパイあて、ほだなハイカラなお菓子
おらほの家で、母ちゃん作るあて
思ってもいねっけな。
おら、たまげだずー！


オーブンがなんぼしても、予熱なんねくてよ
オーブントースターで焼いたんだど。
ほいづが、まだ、んまいけのよー。


都会の人だぢはよー、アップルパイあて、みな、家で焼くんだベげど
おらほの家では、おやつあて、ふかし芋くらいだがら（ウソ）
嬉しくて、今日は、全部、山形弁で書いたっきゃー。
ひときれづつ、神様と母ちゃんさ「ありがどさま」って言ってよ。
ありがだーぐ、ごっつぉなった。

んまいっけなあー

（注意：山形弁がご理解できない方は、どうぞお申し出下され
　　　　できる限り、解説をあい勤めまする～大奥風？）