生まれてきてくれてありがとう

わたしにとって、あなたは高価で尊い。
わたしはあなたを愛している。

旧約聖書：イザヤ書４３章３節（新改訳）

昨日一杯一杯泣いて
最後に、２４時間受付のところに電話した
最後に泣きながら聞いた「私生きてて良いの？」って
そしたらその女性は
「もちろんじゃない。電話くれてありがとね」って
言ってくれた。
いつもお世話になってるところ
ありがとう
今日は朝起きられなかった
起きたらもうお昼だった
「今日は弟の誕生日なのに・・・」って
また自分を責め始めたから
好美先生に電話してもらって祈ってもらった
そしたら起きられた
起きて、ひとつひとつ、自分を責めないで過ごそうと思った
母が病院から帰宅後（母も弱っています。母の健康のためにお祈りください。）
母に久しぶりに、新しいミシンかけを教わった
縫ったのは台所の台ふきん
タオルを半分に切って、端と真ん中を十字に縫うだけだけど
久しぶりのミシンは、結構難しかった
母みたいにうまくできないから
「私らしく工夫して縫わせてください」と祈って縫ったら
わりと上手に縫えて嬉しかった
ミシンかけ、楽しかった
ミシンかけ、実は好きなんだ
もうひとつ、座布団カバーのアイロンかけの「こつ」を母が教えてくれた
そういう細かい丁寧なことが、母はとても上手
私もいつか、母のように上手になりたいな、と思えた
買い物に行った
水撒きをした
昨日、あけびが一つなって、凄く嬉しいと思ったら
今日、もう一つ小さいのがなっていて、もっと嬉しくなった
最後はバタバタして、母と二人で今日の弟のお祝いの料理を作った
私が本当はさせてもらう予定だったんだけれど
昨日、私は壊れてしまったので（心配かけてごめんなさい）
母に頼んで、私は助手に回った
普通のお夕飯だけれど、弟と三人で食卓を囲んだ
弟がいてくれてありがたいなって、しみじみ思えた
出戻りの私を受け容れてくれ
わがままで自己中心な姉に、忍耐強く接してくれる世界一優しい弟
神さま
弟を与えてくれてありがとう
一人っ子でも良かったのだろうけれど
私は淋しがりやだから
弟が居てくれて嬉しい
４１年前、弟が生まれ、病院から家に帰ってきた時
弟がとっても可愛くて、いつまでも祖母と見ていたのを思い出した（我が家は共稼ぎだったから）
生まれてきてくれてありがとう
私も、自分が、又昨日みたいに壊れかけたら
天の父ちゃんのイエス父ちゃんに一杯一杯泣いて
愚痴こぼして
甘えて
ゆっくり休んで
また一歩
歩ませてもらえる人間になりたい
今も頭はまだ少し「もうまい」してるし
ふらつきもあるけれど
その時は、少し休んで
又ゆっくり歩けたら良いな
ゼノさんみたいに、素朴になりたいと思った
でも
神さまは私を「これで良いんだよ。シズコ」って
私を作ってくれたんだから
シズコはシズコで良いんだ
そう思えるようになりたいし
そう思おうと思った
弟、お誕生日おめでとう。
そして、父ちゃん
この大切な弟に、限りなく祝福を注いでください。
このお祈りを御名によって祈ります。アーメン。

追伸：昨日はご心配かけてすみませんでした。
また、私、壊れてあんなふうに、愚痴書くと思います
気長に見守っていてください。
お祈りよろしくお願いします。






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