先月より発泡スチロール容器へ移して屋外越冬を試みているメダカの稚魚たちですが
暖冬のため、いまだ元気に泳ぎ回りエサも食べています。
例年であれば12月は冬眠して、エサも水換えも行わない時期なのですけどね。
本日も天気予報によると最高気温15℃と暖かい日になりそうなので
今朝も水換えとエサやりに行くと
「何かいる!」
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どうやって侵入したのか?2重にしたビニールの間にクビキリギリスがいました。
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キリギリス科の多くは春に孵化して秋に産卵して亡くなるが
クビキリギリスは夏に孵化して冬眠越冬、翌年の初夏に産卵しても更に生き続け再越冬する個体もいるらしい。
童話 『 アリとキリギリス 』 に出てくるキリギリスとは大違いの生涯をおくります。
クビキリギリスにとっても発泡スチロール容器は越冬に都合が良いようで、
稚魚たちに越冬仲間ができました。
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