以下引用
住宅地図帳で知られる「ゼンリン」(本社・北九州市)が、
東日本大震災の被災地で仮設住宅を載せた地図づくりを進めている。
調査員約80人を岩手、宮城、福島、茨城、千葉の5県に派遣し、
既に開始から1週間で、対象約5万戸のうち半数弱を調べた。
調査結果を反映させた地図を、年内にはインターネットの有料サイトで公開し、
年度内に順次、紙の住宅地図帳に反映させていく。
調査では、仮設住宅の名称や住所、代表者の氏名を確認している。
普段の調査では表札で名前を確認するが、表札がない仮設住宅もあり、
居住者に直接聞き取りしている。短期集中の調査は同社でも初めて。
仙台市と宮城県登米市、岩手県釜石市に拠点事務所を設けて対応している。
IR・広報部は「居住者の方々が調査に好意的で助かっている。
宅配便の配達などで地図を活用してほしい」と話している。
以上、引用終わり
インターネット無料地図サービスの普及によりお世話になる機会は少々減りましたが
我々不動産業界では、住宅地図とブルーマップと無くてはならない地図です。
法務局にも、役所の建築指導課にも道路管理課にも上下水道局にも
埋蔵文化財を管理する教育委員会にも住宅地図が備え付けてあります。
我々不動産業界や役所関係だけでなく、宅急便業界や、出前をする飲食業界
車で自宅まで送り迎えのある介護業界でも重宝しているようです。
個人情報におおらかな地域とはいえ、行政サービスや民間支援物資受取の為にも
居住者が協力的なのは良い事です。仮設住宅は事実仮設なのでゼンリンにとっては
比較的早期に無駄となってしまいかねない調査ですが、被災者の利便性向上の為にも
頑張って欲しいですね。
本日の走行距離 00.00 km
09月積算距離 DE ROSA 160.2 km
カローラ 145.9km
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