昨日はTOEFLの試験だった。
今回は、徒歩5分の会場なので、嬉しかった。
他の試験と違って、手続きが済んだ人から受けるので、私は公式発表の時間よりも
一時間早く到着するようにしている。
人によっては、Speakingの時に、周りの人が話しているのを聞いて、参考にするという
人もいるが、私は、周りが騒がしいのが嫌いなので、ほぼ一番乗りで始める。
終了時間も1時過ぎと早いので、その後の時間も有効に使える。
今回は、100点突破ゼミで学んだ事を生かしてスコアアップさせなければいけないので、
プレッシャーだった。
前日から、緊張した。
Reading
時間がギリギリだった。しかし、いつもは、果てしなく長く、膨大な量に思えるが、今回は、
あっと言う間に終わったように感じた。
単語は、知っている単語が多かったので、瞬時に回答できた。
最後の2ポイントもらえる問題に取り掛かるのに、時間が足りなかった。
先生が、最後の問題を最初に解くとよい、と言われていたので、やってみた事はあるが、
何となく、1番の問題から解いた方が落ち着くので、今回も順番どおりにやってみた。
しかし、今後、改善の余地があると思った。
Listening
100点突破ゼミを受けてから、集中して聞く事ができるようになった。声には出さないが、
聞きながら、シャドウイングしたお陰で、集中力が上がり、内容の把握力が上がった
と、感じた。
設問も、今までより素早く選べる様になった。先生が、選択肢を見る前に、英語で自分の
答えを考えるように、と、言われていて、それが、毎週の宿題だったので、この訓練の
お陰だと思う。
本番の試験では、時間制限があるので、自分で考える前に、選択肢を見てしまうが、
選ぶものは、予め頭の中で整理されているので、選びやすかった。
Speaking
授業でもらったテンプレートを丸暗記していったので、枠組みは、その通りに話し、
中身は、出題内容に合わせて、変えた。枠組みがしっかりしていると、後のアドリブで
多少戸惑っても、全体としてカバーできたと、感じた。
しかし、話すスピードが遅いので、最後まで話せなかったのが、反省点。
もっと簡潔に起承転結を、まとめるのが、今後の課題。Writingと違って、そんなに細部まで
表現しなくてもいいのかな、と、思った。
Writing
先生のアドバイスを思い出した。
Integrated taskでは、最初に、reading passageを読んで、その後でlisteningが始まる。
listeningでメモを取るが、取れる情報は限られているし、一回しか聞く事ができない。
reading passageと比較して文章をまとめなければいけないので、reading passageに
書かれていない部分を、聞き取らなければ、いけない。
しかし、listeningの中には、reading pasageと重複する情報が含まれている。
その部分を逆に、writingの中に盛り込んでいけば、良い。そして、新しい情報を、付け加える。
その方が、同じトピックを比較しているという表現が、よく現れている。
reading passageからの情報を最小限に抑え、listening passageからの引用を増やす。
果たして、このやり方で、何点取れているかわからないが、文章としては、まとめやすくなった。
Independent taskは、書きやすいトピックだったので、例に挙げた文章も、そんなに不自然では
ないと思うが、書き方が、Integrated taskと違って、書く内容が漠然としているので、
英語力が、試される。
アイデアが浮かばない時は、ひたすら、字数が足りなくて、気になりがちだ。
今回は、最後に見直して、何とか乗り切った。確か、minimumが300wordで、308wordだった気がする。
書き足して、330wordで終了した気がする。
試験が終わって、すぐに家へ帰り、忘れないうちに出題内容をまとめて、先生に報告。
すると、ご多忙にも関わらず、すぐに先生からメールが来た。
試験が終わった直後の勉強が、大事だ、と、励ましのお言葉が。
すぐに、単語学習に取り掛かった。普段は、宿題で追われていて、なかなか単語学習に時間を
作れないでいた。特に、今年に入ってからは、サボり気味なので、この日を境に、また頑張ろうという気に
なった。単語をしっかりやっていると、試験は、怖くないし、自分の表現にも、幅が出る。
今回は、スコアがどの様になっているか、楽しみでもあり、不安でもある。