とーびょうヲヂさんの好きなマンガたち

元うつ病&現パーキンソン病(笑)のヲヂさんの好きなマンガと闘病(豆苗ではない)記録を徒然に書き綴ってます

掲示板

2017年01月29日 18時43分52秒 | パーキンソン病のおは...
ぼーっとしていると,
 あっという間に1ヶ月以上経ってしまいました.

さて,これは2013年の秋以降の話です.

うつ病の時に救われたのは,
 インターネットでした.
テレビを見ていてうつ病の疑いを感じたので,
 とりあえず仕事場で昼休みや残業時に,
 うつ病について調べてみました.
その結果,ネット診断でうつ病の可能性が高かったので,
 ネット検索して病院を探しました.

また,いくつものうつ病サイトを巡り,
 体験談を読み漁っていました.

さらに,助かったのは,掲示板でした.
うつ病のサイトには,ほぼどこでも掲示板があって,
 そこには質問する人がいれば,回答してくれる人がいました.
やがて,私も参加するようになっていきました.

さて,今回パーキンソン病になって,
 色々な解説のサイトを巡っているうちに
 あるパーキンソン病の掲示板に行き当たりました.
そこには,やはり質問する人がいれば回答してくれる人がいるし,
 泣き言を言えば,慰めてくれる人もいる,
 昔ながらの掲示板の形式を留めていました.
昨今のSNS(ツィッターやFB)はある意味クローズドな環境で,
 ブログ(=ウェブ日記)の延長線上にあるので,
 そういうところへ投稿する気にならなかった私も
 その掲示板になら書けそうな気がしていました.

ただ読み込んでいると,
 どうやら病歴がずいぶん長い人がいるようですし,
 しかも私よりずいぶん年上の方々が多いようでした.

パーキンソン病者だから仕方ないのですが,
 あまりに年長者の方々だと失礼な発言をしてしまうのが怖くて,
 ずっとROMでしたし,今もROMです.
でも,愛読させていただいています.
そのうちきっと参加するだろうと思っていますが,
 まだまだ怖くて,しばらく先になるでしょう.

※ROMとは,Read Only Memoryではなく,Read Only Memberの略です.
 昔は普通に使っていた言葉なんだけどね.

リハビリー4

2016年12月14日 22時27分34秒 | パーキンソン病のおは...
2015年9月~12月,2016年3月~

前のめり歩行のリハビリ法です.

腰があまりよくなかったので,リュック(ディバッグ)で通勤していました.
 それが原因だろうと考えたのです.

つまりリュックを背負っていると,背中に重りがあるため前傾姿勢になりがちです.
 このため,前傾姿勢になるように筋肉がついてしまいます.
では,どうすればいいか?
 リュックを前に抱えて歩けばいい,ということになります.
 そうすると,背筋が鍛えられて,腰にしっかり体重が乗ります.
 結果として,前傾姿勢が矯正されることになります.

こんな感じ
 この画像は電車のマナーですので,○と×には強い意味はありません.

それとこの姿勢だと,肩を張って胸も張らなければならないため,
 バランスが取れるようになります.
 肩を張って歩くことがバランス感覚を復活させるのです.

ただし,変な格好です.
 リュックを前に抱えて道を歩くなんて・・・

ということで,徒歩通勤40分のうち,
 帰宅時の最後10数分を,薄暗い裏道を通り,
 いかにも「携帯はどこ行ったかな???」と
 リュックの中を探している体で,
 リュックを抱えて歩いたのです.

結果として,そうして歩いた日の夜は酔ってもふらつきません.

ただし,全体として背負っている時間が長いので,
 前傾姿勢は治らず,ちょっと矯正できた程度でした.

× -ペケ-/新井理恵

2016年12月11日 23時00分08秒 | 懐かしのマンガ
もう20年も前のマンガだったんだ・・・

と読み返してみて驚いた.
割と新しい気がしてたから.

当時の私は,うつ病真っ盛りで,
記憶が不鮮明だったからかもしれない...

このマンガを知ったのは,NHKテレビだった.
確か,3人の若い人たちを取り上げている番組で,
(『若き時代の旗手たち』とかいう番組名だったような気がする・・・)
チャンネルを合わせて見始めた時に,
1人目が終わっていて2人目として
新井理恵さんが出ていた.
(3人目は大学の先生だった)

私がテレビで取り上げられていたマンガをきっかけに
読み始めたのはこのマンガと,
『なまけものが見ていた』(村上たかし)の2つぐらいだと思う.

今回読み返してみて感じたのは,
読むのに時間がかかるマンガだということだった.

4コママンガで一見すると読みやすそうだが,
シリーズ化されているため,
キャラがどんなだったか思い出しつつ,
以前のエピソードを思い出しつつ
読むのが大変で,
しかも,各マンガのタイトルの横に
作者のコメントが書かれていて
それがマンガの内容に関係が合ったりなかったりして,
それを理解しながら読むのが大変だった.

それと,文学的表現が多々見られる.
理系の私には理解に時間がかかる;;
昔の人(失礼)はやっぱり違う,と感心させられた.

それでもキャラが立っているから楽しく読める.
“僕の保健室へようこそ”
“ペッツ”(これは『ご笑覧ください』)
“ハイスクールララバイ”
“夜明けのダザイスト”(これは『るうるうまんぴゅう』)
“高校教諭”
“友達のまま”
なんかのシリーズが好きだった.

3巻くらいまでは,
キャラが固まってないので,
『×』よりも巻末の『ご笑覧ください』『ダイナマイトブラボー』
のほうが面白かった.
(テレビでもこっちのネタが紹介されていた)

4巻35ページの「超ミュージシャン」を読んで
大爆笑したことも思い出した.
はっきり言って,うつ病真っ盛りでした.

あと好きネタは,
4巻68ページ「土の王子さま」
2巻「PUNK ROCK」
何より一番のお気に入りは
6巻51ページの「MOTHER」だね.

不条理マンガと評されることもあるけど,
(“イナバ”のせいかな)
あんまりそう感じない.
ローカルな高校生生活ネタなんて
すごく親近感が持てた..

読み返してみて,中身の厚みに驚くばかりです.


○ × -ペケ- (全7巻)/新井理恵/小学館
☆お勧め世代:高校生活が暗めだったアラフォー~アラフィフ

現在の症状2016年12月-補足-

2016年12月07日 23時27分44秒 | パーキンソン病のおは...
前記事の補足です.
 左手の不自由さはなくなりました.
 左足の不自由さもなくなりました.

たぶん,リハビリが功を奏したのだと思っています.

現在の症状2016年12月

2016年12月04日 13時54分27秒 | パーキンソン病のおは...
2016年12月

現在困っている症状を書いておきます.
発症当時の症状と比べてもらえれば,どの程度進行したか,あるいは改善したかがわかると思います.

 腰痛がひどい.
 (医師に訊いてみると,関係がないということですが,
  身体のバランスが崩れているためではないかと考えています)
 タイプミスが右手で起こる.
 (左手より右手のミスが目立つようになりました)
 前のめり歩行,突進歩行がちょくちょく起こる.
 (特に,立ち上がってすぐだと,前のめりになります.
  腰痛が治まっているときはそんなに起こらないので,
  腰痛が原因だとみなされています.
  酔っ払うと止まらなくなるので,外ではあまり飲めません)
 自転車をこぎ出そうとすると,バランスを崩して止まってしまう.
 (腰痛がひどいときですが)
 自転車を急いでこぐと,左足がカラ足を踏む.
 (同じく腰痛がひどいときですが)
 痰が溜まって声がうまく出ない.
 (耳鼻科ではアレルギー性だと言われましたが,
  パーキンソン病と関係していると思ってます)

結局,腰痛がひどくて,症状がよくわからない状態です.

あと言っておかなければならないのは,
 服薬量です.
現在の服薬量は,メネシットを処方されていますが,
 ゼロです.
独断で飲むのを止めました.

その理由については追々お話します.