とーびょうヲヂさんの好きなマンガたち

元うつ病&現パーキンソン病(笑)のヲヂさんの好きなマンガと闘病(豆苗ではない)記録を徒然に書き綴ってます

うつと冷え性

2009年10月28日 22時29分21秒 | うつ病のおはなし
そろそろ冬の気配がやってきました。
朝夕は少し寒いですね。

冬になって困るのは、冷え性です。
うつ病になった頃から(なる前かもしれないけど)、冷え性がひどくなりました。
それと便秘。

冷え性になって便秘になったのか、便秘だから血行が悪くなって冷え性になったのか?
悪循環ですね。

どちらかというと、左の下腹部が冷えています。

それで対策をいくつか紹介します。

1 暖める
 寝る時に、左の下腹部に手を当てて暖めながら寝ると、
 明くる朝、少し調子が良くなります。
 ドライヤーで暖めるという方法もありますが、ヤケドに注意!

2 運動
 ウォーキングとかジョギングをすると、
 振動で刺激されるのか、
 あるいは、足の血行が良くなって、下腹部も暖まるのか、
 かなり便秘は改善します。
 冷え性ももちろん。
 ただし、毎日排便するというわけではありませんでした。
 2~3日に1度大量に排泄というパターンが多かったですね。

3 紅茶
 紅茶のティーバックでいいので、
 これを大きめのマグカップにたっぷり作っておいて、
 仕事の合間にちょびちょび飲みます。
 冷めている方が効果的です。
 明くる朝には、結構快調。
 なお、
 ダイエットを目指す人は、
 間食・おやつを控えて、この紅茶に黒砂糖をたっぷり入れると、
 ダイエット食になります。

4 ビール
 私はビールを飲むと、便秘が解消しやすいので、
 上の方法と組み合わせて、飲んでました。
 ただ単に、好きなだけだろう、と言われると・・・(^^;;)。

5 水浣腸
 これを書くと、引かれるかもしれません。
 水浣腸というのは、要は、浣腸液ではなく水を直腸に入れる方法です。
 昔、何かの本で読んだのですが、
 便秘の硬くなった便を軟らかくするのにいいそうです。
 浣腸液は、グリセリンなど入っていて、
 場合によると腸壁を荒らすことがあると書いてありました。
 入れる量は、人にも依りますが、300~500ccくらい入ります。
 最初は水が出るだけですが、
 しばらく我慢すると便が少し出てきます。
 それを数日続けると、硬くなっていた便が軟らかくなって出てきます。
 ただし、
 これは対処的なので、体質改善や食生活の改善などやらないと、
 また詰まります。
 上の1~3の方法を主にして、それの補助策としてはいいと思います。

なお、
 実際にやってみて効果がなかったとしても責任は持ちません。
あくまで、
 私個人が、
 色々色々色々色々やってみて、
 目に見えて効果のあった方法を紹介しているだけです。

XPの性能向上(?)

2009年10月24日 22時29分28秒 | 雑談
PCのパフォーマンスが低いので、
ちょっとフリーソフトで性能の向上を試みました。

○X-Tune
 http://www.vector.co.jp/soft/win95/util/se276338.html
インターネットの高速化ということだが、
 いまいち改善してるのかよくわからない。
XXの速度が安定しているのかもしれないが、
 体感的にはよくわからない。

○びーめむLT
 http://www.vector.co.jp/soft/win95/hardware/se307525.html
物理メモリのクリーンアップを行うソフトです。
わかりやすくいうと、
 それぞれのソフトを使用するとメモリを使います。
ソフトを終了しても完全にクリアされずに残る分があります。
こうした残りかすが溜まると、動作に影響するので、
 かすメモリをクリーンアップすると有効なわけです。
かなり快適で、体感的にも処理速度が速くなっているのがわかります。

○めもりーくりーなーLight
 http://www.vector.co.jp/soft/win95/hardware/se208061.html
機能としては、びーめむLTと同じです。
びーめむLTより細かな設定ができるので、
 できる人にはこちらのほうがいいでしょう。
私はできない人なので(^^;)・・・。
体感的には、うちのPCはびーめむLTの方が相性がいいようです。

ちなみに、
めもりーくりーなーもびーめむもLight版ではない正規版があります。
うちのPCはパフォーマンスが低いのとメモリが少ないので
 Light版を使ってます。

まだ改善の余地はあるさ、きっと。
それより、並列でいくつものソフトを使っていることに問題があるな、きっと。


「人類ネコ科」を読み直した

2009年10月23日 22時20分55秒 | 嗚呼、栄光の少年サンデー増刊号
PCの調子が悪くて、にっちもさっちもいきません。
パフォーマンスも低いし、そろそろ買い換えか?
Windows7も出たことだし。

さて、
実家に置いてあると思った「人類ネコ科」が押入の段ボールに入っていたので読み直しました。

気恥ずかしいというのが正直な感想ですね。
純情な、純粋な、少女と少年の心の交錯が、
コミカルに描かれている様には、
懐かしさと古さを感じます。

不純異性交遊なんて言葉はすでに死語だと思うのですが、
そういう概念がちらと伺えるところは、
今の時代とは違いますね。

今の高校生でもこういう純な感覚はわかるのでしょうか?

それから、
真琴さんたちの下着のデザインが古いとか、
ブラスリップ(だったと思うが)とか、
女子高生のスカートの裾にスリップが描かれているところとか、
とにかく、今のマンガでは描かれていない様からも古さを感じます。

でも、
ストーリーテリングの巧さとか、
キャラクターの深さとか、
泣かせる展開とか、笑わせる展開とか、
やっぱりハッピーエンドだとか、
つくづく、みず谷なおき氏の才能のすごさを感じます。

最近のマンガに比べると、絵柄の古さや構図の平凡さもあるのですが、
それはそれとして、良さの現われというところでしょう。

やはり、忘れられない&捨てられないマンガのひとつです。

PS(プレイステーションではない)
谷山舞奈という名前は
“谷山浩子”がマイナーだという由来だと知ってましたか?
今となっては、“谷山浩子”が誰だか知っているひとも少ないかもしれないが・・・。

PS2(プレイステーション2ではない。くどい!)
今回読んだのはワイド版で
シナモンシリーズも収録されていたのだけど、
やっぱり面白くない;;


何年かぶりに少年マンガ誌を読んだ

2009年10月10日 21時29分18秒 | 雑談
この間、ちょっと時間があったので、
 喫茶店でぼぉ~~~~~~っとしながら、
 たまたまそこに置いてあった少年マンガを読みました。

何年ぶりかで、少年サンデーと少年ジャンプと少年マガジンを読みました。
ついでに、ヤングジャンプも。

っで、感想。

少年サンデー
 絵柄が似たようなのばっかし。
 構図もコマ割も似ている。。
 読んでいて区別が付きにくい。
 絵がなぁ、萌え系っていうのかアニメ系っていうのか、そういうのが多いな。
 あだちみつると藤田和日郎ははっきりと絵柄が違っていたけど、
 椎名高志も絵が変わったな。

少年ジャンプ
 なんだか昔のジャンプらしさはなくなったな。
 やっぱりアニメ系の絵柄が多いな。
 でも、時々ジャンプらしさの構図が出てる。
 元々ジャンプ系のマンガというのは、個性的な絵柄と構図が売りだったんだけど、
 それが薄れて、サンデーやマガジンと区別が付かなくなっている。
 「こちら葛飾区亀有公園前派出所」が浮いているような浮いていないような、
  中途半端な状態になってしまってるな。 

少年マガジン
 はじめの一歩はまだやってたんだ。
 もうかなり強くなってるはずなのに苦戦してる?!
 絵柄がやっぱりアニメ系が多いな。
 構図がサンデーよりは凝ってるかな。
 CLAMPってマニア系の作家じゃなかったっけ?
 西本英雄が書いてるとは、マガジンには余裕があるな。
 もっと劇画タッチの作家が多くてもいいような気がする。
  「金田一少年の事件簿」程度の劇画タッチでいいんだけど。

結論
 よくもまぁ週刊誌でこんなに分厚いものを出してるよな。
 無理しすぎなんじゃないかな?
 ページ数を減らしても、もう少し年長の大人のマンガ家に描いてもらって
 子供・少年を教え諭すようなマンガもあっていい気がする。
 同時代的な年代の方が、読者の心を掴むなんて、
 ひと時代前の少女マンガの発想じゃないか?

倉科カナ

2009年10月10日 21時11分07秒 | 雑談
NHK朝の連続テレビ小説「ウェルかめ」を見てるんですが、
主役の倉科カナがいい!
(まるで、ゆうきまさみの「原田知世はいい!」みたいだ。
 元ネタのわかるひといます?)

前作の「つばさ」の多部未華子が下手くそで、
しかも回を重ねるごとに顔がむくんできて、輝きを失っていったことと比べると、
まだ始まったばかりだけど、いい!

表情がいいですね。
ちょっとむくれた顔とか驚いた顔とか、
いい意味でも悪い意味でもNHK的なのですが、
生き生きした印象があります。

最近の朝ドラは、東京制作より大阪制作の方ができがいいんですが、
今回は、ドラマのスタンダードを押さえておいて、
しかも倉科カナの可能性を引き出そうとしてます。
新人女優を活かすことを第一にしているという制作側の意気が感じられます。

東京制作は、有名俳優を脇に揃えたがる傾向があり、
そのため主演女優がかすむという悪癖があります。
大阪制作は、有名俳優はちょい役ですまして、
無名であるけど実力派が採用されます。
「ちりとてちん」は関東では受けが悪かったようですが、
本当に実力派の舞台俳優をうまく活かした名作でした。

今回の「ウェルかめ」はストーリーは期待してませんが、
とにかく、倉科カナがどれだけ使えるかが楽しみです。

倉科カナは、ミスマガジンの出身とやらで、
ヲヂさんには、ミスマガジンというと、伊藤麻衣子とか森尾由美(この人は違うらしい)を思い出すんですが、
それほど美人でもなく(失礼)、でも健康的でいいですね。
胸が大きくて、ちょっと不釣り合いな印象があります。

ググって見ると、グラビアがヒットしますが、
グラビアをやっているときと比べると、
顔なんか今の方がスリムであか抜けた印象を受けます。
それなりに歳を取っていい顔になったというところでしょうか。

とりあえず、朝、時間のあるときはなるべく見るようにします。

そうそう、私はBSで見てるので、視聴率には貢献してません。
こういう人は最近増えているんでは?
島崎今日子さんは朝日新聞のコラムで「ちりとてちん」を
1日3回見ていたとか。
こういうのもカウントしないと、天下のNHKも名折れですね。


☆倉科カナ公式ブログ「カナは天真爛漫」
http://playlog.jp/kurakana/blog/

中川昭一氏死亡と睡眠薬

2009年10月05日 17時35分40秒 | うつ病のおはなし
なんというか、気の毒ですね。
ニュース速報を聞いた時は、自殺か?!と思ったんですが、そうでなはなくてほっとしました。
父 中川一郎氏が自民党内の指導権争いで自殺しただけに、どうしてもそれを連想します。

このニュースでは、体調不良でアルコールの影響から循環器に異常が出て突然死となったように書かれています。

その前の情報では、不眠症のため睡眠薬を常用していたことが報じられています。

睡眠薬は確かに不安があります。
私も使っていますが、酔いが覚めてから飲むようにしてますし、風邪薬との併用も充分注意してます。
歯医者や整形外科でもらう痛み止めを飲まなければならない時は、本当に睡眠薬を恐々飲んでます。

実際、市販の薬でも処方薬でも、飲み過ぎても体調に異常が出るような量ではないと言われています。
市販の風邪薬をひと瓶飲んでも死ぬことはなく助かるけど、内臓や脳神経に後遺症が残るので、それの方が辛いよということです。

ただ、未知の副作用というのは避けられません。
鰻と梅干しのような食い合わせのような、薬の飲み合わせは、多くの症例を集めて、その後で検証しなければならないので、たぶんほとんど見つからないでしょう。
それと個人の体質があります。
ある人が特定の酵素作用が強くて副作用が出ないのに、他の人は違う酵素系を持っているため副作用が強く出ることがあります。
これが、海外で認可されている薬が日本で認可されない理由のひとつです。
あの有名なプロザックが日本で認可されていないのは、この懸念があるからです。

睡眠薬は、色々な作用機構があるにしろ、やはり神経に直接作用します。
アルコールは脳幹膜に直接入ることのできる数少ない化学物質のひとつです。
これらが影響して体調に異常をきたしたと考えることは、問題がないように思えます。

増して、選挙に落ちてしまい、支持団体や仲間とのつき合いに神経を使い、活動資金を集めなければならず、また「もうろう記者会見」の汚名も晴らさねばならないため必死で勉強していたのかもしれません。
積み重なった疲労が中川氏を蝕んでいったのでしょう。
今から思えば、「もうろう記者会見」も睡眠薬の影響だったのかもしれません。

私は自民党支持でも中川昭一氏のファンでもないのですが、謹んでご冥福をお祈り致します。



中川氏、循環器に異常・血液中にアルコール(読売新聞) - goo ニュース