とーびょうヲヂさんの好きなマンガたち

元うつ病&現パーキンソン病(笑)のヲヂさんの好きなマンガと闘病(豆苗ではない)記録を徒然に書き綴ってます

まんがライフWIN

2016年11月05日 16時44分14秒 | マンガ現在形
相変わらず仕事の合間に読んでます.

最近のお気に入り
ばけばけ森の妖稚園
中原くんの過保護な妹
きゅーは吸血鬼のきゅー

うっとおしいのはデイリーランキング
毎日毎日,大●ぷ●ぷがランクされていて,時々は1位から5位まで全部こいつだったりする.
自分でやってるのか,組織票なのかは知らないけど,正々堂々闘えよ!

こち亀最終回

2016年09月22日 07時12分58秒 | マンガ現在形
こち亀最終回のジャンプを
 発売日早朝に買ったのに,ばたばたしてて書けなかった。。。

そろそろ話題も下火になってきたので,
 ちょうどいいかと思ったので書いておくことにする。

ジャンプを買ったのは20年ぶりくらいで(ヲヂさんだからwww)
 こち亀を読んだのも10数年ぶりでした。
 コミックスは110巻くらいまでは買ってたので。

最終回のこち亀を読んで感じたのは,
 絵が粗いな,ということでした。
初回も同時掲載されていたけど,比べてみると
 書き込みが少ないし,線が雑。

それと,見たこともないキャラクターが多すぎて
 馴染めなかった・・・
そう言えば,こち亀を読まなくなったのは,
 次々と新キャラが登場して,
 安易な笑いを取っている印象を持ったからだった。

正直なところ,戸塚や寺井の活躍していた初期のこち亀のファンから見れば,
 訳のわからないキャラが増えていったのは
 読むのがつらく,コミックスも買う気にならなくなった。

ジャンプという雑誌の編集方針かもしれないが,
 ドタバタギャグというよりは,
 ストーリ性と変なリアリティがあるギャグの方が
 他にはない異色性があってよかった気がする。


ついでに,ジャンプの他のマンガを読んで感じたことだけど,
 どのマンガもタッチやコマワリが似ていて読みにくかった。
 裁ち切りや見開きが多用されていて,
 しかも絵のタッチも似ているのが多い。
もう少し違う絵柄のマンガや
 4コママンガ風の1ページギャグマンガなんかがあるほうが
 全部を読み通すときにアクセントになる気がする。


ま,ヲヂさんの感想です<(_ _)>。

御かぞくさま御いっこう/もぐら

2016年09月03日 17時21分11秒 | マンガ現在形
これもウェブマンガです。。。

擬獣化した家族の出来事を
淡々と綴ったマンガです。

んが!
作者のキャラと視点と
そして何よりも
母親のキャラ
面白さを醸し出しています。

お昼休みにほのぼのして読めるのが嬉しい。。。

なお、このマンガは単行本化されていて
買っちまったよ・・・
面白いから・・・
ちっ・・・(どういう意味だ?

御かぞくさま御いっこう/もぐら
御かぞくさま御いっこう/もぐら
御かぞくさま御いっこう 日本の家族あるある編/もぐら
☆お勧め年代:擬獣化に抵抗がなければ,どなたでも

ゆるっとカフェ

2012年12月02日 17時43分12秒 | マンガ現在形
ゆるっとカフェ

まんがライフWINのついでに同じく竹書房系のマンガサイト「ゆるっとカフェ」です。

こっちは1話7ページくらいで、4コマあり1ページマンがあり、でちょっと読み応えがあります。
毎月決まった日に掲載されるので、好きなマンガは待ち遠しくて仕方ありません。

こっちの好きなマンガは、
チョコドーナッツさんのいなかの専業主腐ちゃんですね。
やばいネタですが、そう感じさせない絵柄がまた、ちょっと・・・

あと連載が終わったんですが、
葛西りいちさんのねむりの処方箋も共感できて好きでした。

まんがライフWINと同様、昼休みのオアシスのようなサイトです。


まんがライフWIN

2012年11月30日 21時37分20秒 | マンガ現在形
まんがライフWIN

最近はマンガを読んでないわけではなく、ブログを書く元気がないだけです。

で、昼休みや休憩時間にちょくちょく見ているマンガサイト まんがライフWIN を紹介しておきます。
1話で4コマ10~14個くらいを、1か月のうち半月間に毎日1個ずつ掲載してくれています。

現在連載中の14作品のうちどれが好きかといえば、あれとこれとこれかな。。。

    わかるかい!

ということで、順不同の3作品をリストアップしておきます。
 (仮)メイド喫茶マンドリル
 ともだちマグネット
 ニャンコロカムイ

いや、他の作品が嫌いというわけではなく、これらの作品が掲載されると楽しみでちょくちょくアクセスしてしまいます。

仕事しろよ、って感じですが、携帯からも見れますのでつい。。。

リコーダーとランドセル/東屋めめ

2012年03月07日 19時38分35秒 | マンガ現在形


このマンガを知ったのは、
アニメ化の告知をどっかのサイトで見たからでした。

東屋めめさんの作品は
livedoorまんがライフWINの「暴ランティア部」
で読んでいて、
絵が上手でネタもうまい人だと感心していたので、
興味を持っていました。
ちょっとアブノーマルですが・・・

ご本人さんのHPにもマンガが掲載されていて
それも面白かったので、
この人の他のマンガも読んでみたいと思っていました。

で、たまたま梅田のまん●らけで見かけたので買ってしまいました。

絵が昔で言うところの劇画タッチで、
丁寧な絵なので硬い印象があり、
この設定でコメディタッチのネタは無理があるだろう?
と思いながら読み始めたのです。
だって、小5のイケメン青年は無理があるだろう?
高2のロリはよくあるけど。。

しか~し、なんだこれは???
なぜ面白い?
なぜ違和感がない?
いや、違和感はあるけど、全然違和感じゃない・・・
読み慣れると、なんて自然な姉弟・・・
なんで???

要するに、うまいんです。

キャラ設定がうまい。
小学生は小学生、高校生は高校生、お姉さんはお姉さん、長女は長女、先生は先生。。
絵のうまさはもちろんですが、
キャラにリアリティがあり、
微笑ましい姉弟の姿が違和感を払拭してしまっている。
いや、違和感がそのままギャグになっていて、
過剰なギャグはないのが読みやすくて
読み飽きないんです。

また、伏線の張り方がうまい。。。
ネタふり、オチ、
どちらも巧妙に仕掛けられていて、
クスリという笑いがどんどん出てきます。

さらにさらに、可愛い。
ロリ風のあつみちゃんのちょっとした仕草や、
沙夜のJKらしさ、
盛山先生のプロポーションや仕草、
そしてあつしの子供らしさ。
それらがとにかく可愛い。

・・・そうか、これが 萌え だ。。
あつみ萌え
あつし萌え
盛山先生萌え
沙夜は、パス(ただ可愛いだけ)

ひらひらミニスカートにも
絶対領域にも
てへぺろにも
屈しなかったのに・・・orz

ネタが飽きない以上に、
キャラに飽きない、
絵に飽きない。
ひさびさに大お気に入りのマンガに出会いました。


○リコーダーとランドセル/東屋めめ バンブーコミックス1~3巻(続刊)
☆お勧め年代:若ければOK。若いと思っているヲヂさんでもOK。

突撃奉仕 暴ランティア部
蛸壺堂
 


チイチイパッパ

2011年12月09日 22時49分34秒 | マンガ現在形
昼休みとか休憩時間に
ちょっと見るのに便利なのは
Webマンガです。
とはいえ、無料サイトだと
ちょっとこれは・・・
というレベルのマンガも結構あったりします。

でも探してみるとなかなかの作品もあって、
この“チイチイパッパ”なんて
なかなかの作品です。

絵柄に好き嫌いはあるかもしれませんし、
キャラの描き分けに難があるように思いますが、
主人公の蛇口さんのキャラはすごく魅力的です。
脇のメンバーも結構濃くて、
4コマでも中身は濃密です。

ためしにご覧ください。


○チイチイパッパ/天原
 マンガごっちゃ版
 少年ワロス版 ← こっちのほうが読みやすい
☆お勧め年代:4コマ好きなら誰でも


たとえばこんな中二病/刈倉箸子

2011年06月20日 22時38分21秒 | マンガ現在形
最近のお気に入り その弐~

ということで、“かわいければそれでいいっ!”と同じく
livedoorのマンガサイト
日刊サーチフィールドの作品の一つです。

あまりにマニアックで、
ヲヂさんには元ネタはよくわからないんですが、
とにかく面白い。

いや、元ネタが結構古くて、
なんで今時の中二がこんなネタを使うんだ?!
というのも多々あります。

絵柄が結構可愛くて、
でも、萌え系を狙ってないところが
すっきりしてて見やすくてOKです。

ご一読ください。



たとえばこんな中二病/刈倉箸子
☆お勧め年代:中二病を患ったことのある人、あるいは患っている人


かわいければそれでいいっ!/あるうぇ

2011年06月15日 22時46分26秒 | マンガ現在形
最近のお気に入り その壱~

ということで、livedoorのマンガサイトのひとつ
日刊サーチフィールドの作品の一つです。

いやぁ~
今日の昼休みに読み返したけど
・・・あぶないよね。

いや、そういうマンガではないんですが、
読みようによっては、あぶない箇所があちこちに。

でも、とにかく一度読んでもらいたいマンガです。
なので、多くはしゃべるまいv(^^)。


○かわいければそれでいい!/あるうぇ(サイトが閉鎖されました)
☆お勧め年代:若い人向け、でもヲヂさんも楽しめます


勝手に引用(ええんか?)


ゲルニカ/あるうぇ

熱病加速装置/元町夏央

2010年01月04日 18時12分37秒 | マンガ現在形
このマンガを知ったのは朝日新聞のマンガ評でした。
元々は自分で面白いマンガを探さないと気が済まないのですが、
最近はマンガを読む時間も減ってしまったので、
たまたま読んだその記事に載っていた解説とイラストに興味を持ちました。
それでしばらく忘れていたのですが、
ある時思い出して本屋へ行って買って読みました。

読み切りを集めた短編集ですが、なかなか読みごたえがあります。
このマンガに描かれている感情をひと言で解説するのは到底無理です。
私が感じたのは、言い表せない緊迫感でした。
それは、
事件が起こるその予兆としての緊迫感ではなく、
若い世代が感じている日常のある一面に対する緊迫感です。
そしてそれは、
ある種の禁忌なのです。

若い故に感じる矛盾や大人を汚いと感じる感情、
それを感じながらも自らも大人へ向かってしまう矛盾。
そして、まだ子供の心を持つが故の淋しさ。
これらの感情は、いずれも
口には出せない、出してはいけない、
そして、自分では理解できていない感情なのです。

この作家は他にはない表現手法を確立しつつあるように感じます。
展開や絵柄に若干他のマンガ家を連想させるようなところもありますが、
今後期待できる描き手ではないでしょうか。

ただ、
少年マンガ好きの私としては、
こういう表現方法にはまることはないかもしれません。
何度も読み返すと
正直重苦しさを感じます。
物語の終わりがペシミスティックではないだけに
もう少し読後感の良さを与えてくれるようなマンガ家になってくれると
いいな、と個人的には思います。


○「熱病加速装置」/小学館
☆お勧め年代:高校生くらい(U-15)&マンガ評論家向け