とーびょうヲヂさんの好きなマンガたち

元うつ病&現パーキンソン病(笑)のヲヂさんの好きなマンガと闘病(豆苗ではない)記録を徒然に書き綴ってます

旅立て!ひらりん/山上たつひこ

2009年04月27日 23時08分23秒 | 懐かしのマンガ

このマンガについて多くを語ろうというつもりはありません。
ちょっとだけ昔話をしたいだけです。

子供の頃からマンガを読んでいました。
幼稚園の頃
風邪で寝込んでいたときに
母親がサンデーとマガジンを買ってきてくれたんです。
それからマンガを読み始めました。
その当時のお気に入りは
「仮面ライダー」「アゲイン」「天才バカボン」と永井豪のマンガでした。

ところがその当時の記憶に、
人間の大きさくらいのゴキブリが
刀を背負っていて
少年と一緒に家の中へ入ってくる場面が
鮮明に残っていました。
家の中から見たその姿は
シルエットでもあり暗いため
はっきりとした顔かたちは思い出せませんが、
丸い巨大な頭の形がはっきりと記憶に残っていました。

このマンガが何であるのか、
高校くらいからずっと知りたかったのです。
しかし、当時は調べる方法なんて何もありませんでした。
それから10年ほどして
梅田にまんだらけができると
古い少年サンデーが並んでいたので、
その表紙を見て調べたのですが、
何のマンガかわかりませんでした。

そのまままた10年ほど経ったんですが、
何の拍子かふとこの記憶が蘇り、
インターネットという最新技術で検索を掛けることにしたのでした。
これが2008年のことです。

とはいえ、インターネットでは検索するには
何かのキーワードが必要になります。
何が適当でしょう?

「サンデー(なぜかサンデーだということだけ覚えていた)+ゴキブリ」
無理でしょうね。
「サンデー+昭和4●年」
これではね・・・。

そうこうしているうちに、
少年サンデーの作品一覧が載っているサイトが見つかりました。
そこで、
昭和4□年から4◇年まで順に検索して確認していったのです。
(□と◇は、歳がばれるので伏せておきます)
昭和4□年の作品は、何があって、
昭和4△年の作品は、何があって、
・・・・・
・・・・・
・・・・・
昭和4◇年の作品は、何があって・・・
という具合に見ていって気づきました。

「旅立て!ひらりん」山上たつひこ

そういえば、あの暗い絵柄は
山上たつひこかもしれない・・・。

「がきデカ」で有名な山上たつひこですが、
絵はそれほど洗練されておらず、
書き込みの多い、グロテスク(失礼)な絵柄です。

検索で出てきた他のマンガ家の絵は、
シンプルで見やすいものが圧倒的に多かったのです。

そこで、検索しました。
「旅立て!ひらりん」
ヒットしました、いくつかのサイトで。
解説がありました。
そして、コミックスの絵も見つかりました。

これだ、これに違いない!

ちょうどYahoo!オークションに
朝日ソノラマの単行本が出品されていたので、
それを落札して手に入れました。

私の記憶は正しくはありませんでした。
正確には、ゴキブリではなく、お釜の化け物だったのです。
ただ、その黒光りした丸い巨大な頭のシルエットは
間違いなく私の記憶通りでした。
このマンガが私は好きだったんです。
全然ストーリーなんて覚えてませんでした。
正直、後半は何がなんだかわからないマンガです。
出来は、前半90点、後半40点という程度でしょうか。
でも、懐かしさが私に還ってきました。

インターネットが普及したおかげで
ひとつ悔いを残さずに死ねるというところです。



☆旅立て!ひらりん(全1巻)/山上たつひこ/サンコミックス
 山上たつひこ選集13にも収録/アクションコミックス(双葉社)

△お勧め年代:・・・・・・・・・
 
 
 
 



清水由貴子さん

2009年04月27日 21時47分00秒 | 思い出
笑顔、介護の苦労漏らさず…清水由貴子さん自殺から1週間(読売新聞) - goo ニュース

つくづく読めば読むほど悲しいはなしです。
芸能界では、どちらかといえば売れていなかったと言えますが、
それでも絶えず明るく振る舞っていたことが
彼女の正確だったかもしれませんが、
ことさら悲しいことです。

歌手の当時は、あまり語っている姿を見る機会はありませんでした。
NHK大阪のラジオ番組に出ていたときも、
普通のアイドルとして話してました。
ドラマや司会では、もちろんはきはきした姿しか見れませんでした。
その裏では、ずっと母親の面倒を見ていたのですね。

芸能界は夢を売る商売だと言いますが、
無理して嘘をついて生きていくことが強いられるのは、
辛かったことでしょう。
いくら好きでやっている仕事とはいえ。

記事の内容が真実ではないかもしれませんが、
それしか知らされていないと色々考えてしまいます。



せんせいのお時間/ももせたまみ

2009年04月26日 10時55分55秒 | マンガ現在形

「○○さんって
かわいい女の子が出てくるマンガが好きですね」
と言われたのは
もう何年前だろう?

もともとストーリーマンガが好きで、
結構こだわりを持っていたので、
若い頃は
4コママンガばかり読んでいる友人を
非難していたこともありました。

ストーリーマンガというのは、
全体のプロット構成とストーリーテリングと
画力が揃っていないと面白くないんだぞ、などと。

それはそれで正しいのでしょうが、
4コマには4コマのすばらしさがあることは
当然わかっていました。

仕事するようになると
マンガを読む量が必然的に減ってきたのと
年齢的に週刊マンガ雑誌を読み続けなくなったため、
お手軽な4コママンガ雑誌なんぞを
時間つぶしに立ち読みするようになりました。
そういう4コママンガの中では、
やはり絵柄がきれいで
かわいい女の子が出てくるマンガに惹かれていました(?)。

ただし、言っておく
決して、ロリコンではないし
オタク系でもない。
ただ単に
かわいい女の子が好きなだけだ。
かわいい男の子が好きな男だったら怖いだろう!

何を熱弁しているやら・・・

外野はほっておく。

ももせたまみは
これ以前に大ヒット作の
「ももいろシスターズ」を描いていた作家です。
「ももいろシスターズ」は
結構面白くて好きだったんですが、
次第にエロ内容がエスカレートしていき
読むのが恥ずかしくなってきたので
単行本を買うのを中断し
手持ちの単行本もブックオフに売り払いました。
私がマンガを売ることはほとんどないんですが
持っているのも気恥ずかしかったんです。
次第に波長が合わなくなったというところです。

で、この「せんせいのお時間」ですが、
立ち読みしていて見かけた当初、
相変わらずかわいい絵柄だな、と思いながら、
何度か読んでいるうちに面白くなり
もうやめておこうと思いつつ
単行本を買い始めたのがきっかけです。
結果として
雑誌で読むことはなくなり、
単行本が出ては買って読む
というお大尽となってしまいました。

内容は、チビ&童顔&純情な みか先生が、
個性的な、実に個性的な
本当に個性的な
独特の趣味を持った
高校生たちと繰り広げる学園生活を
4コママンガにしたものです。

ちょっと読み返してみると
初めは普通の小柄な大人だったみか先生が
3頭身のデフォルメキャラに変わっていき、
マンガらしくなりました。
一方、登場する高校生は
スタイルこそデフォルメされていませんが
個性豊かに描かれ
どんどんエロく、
下ネタのオチが連発というマンガになってます。
ただ
ネタの切れの良さと
悪趣味にならないところが、
ももせたまみという作家の実力です。
「ももいろシスターズ」はちょっとアクが強くて
読むに耐えられなかっただけに
こちらのマンガはとっても楽しめます。

どのキャラが好きかという質問があるかもしれません。
人それぞれだと思うので
特に名前は上げません。

人前で読むにはちょっと恥ずかしい
そういう背徳的なネタが満載の
かわいいマンガです。


○せんせいのお時間(全8巻続刊)/ももせたまみ/バンブーコミックス(竹書房)

△お勧め年代:ひねりの効いた下ネタがわかる人向け


イヤハヤ南友/永井豪

2009年04月25日 08時33分37秒 | 懐かしのマンガ

子供の頃の私にとっては
永井豪というマンガ家は
神様のような存在でした。

サンデーやマガジンで
永井豪の作品が始まると
まずそれから読み出すくらい好きでした。

たぶん、私より年配の人にとっての
手塚治虫のような存在だったといえば
わかってもらえると思います。

永井豪のギャグマンガは
ギャグマンガの天才といわれた
赤塚不二夫の存在よりも
大きかったのです。
もちろん、SFマンガもすごかった。

この「いやはや南友」というマンガは
初期の設定がどこかへ飛んでしまって
主人公の南友はどこかへいってしまい
“元”脇役の決闘ばかりのマンガになったのです。

ところが、これがエロい!
永井豪のマンガはとにかくエロいのが特徴で、
しかもこのマンガは、
これでもかこれでもかというくらい
SMネタが続きます。
当時、純粋無垢な私は(?)
それが異常性愛的なネタとは知らず
ただの暴力決闘シーンとして読んでました。
一応
女の子は裸になってましたので、
それが嬉しかったことも事実です。

でも、
この人のヌードっていうのは
見慣れるとそれほどエロくはないんですよね。

はちゃめちゃなエロギャグマンガとしては
天下一品の作品です。


○イヤハヤ南友(全7巻)/永井豪/講談社KCコミックス

△お勧め年代:昔の少年たち向け



清水由貴子さん自殺

2009年04月23日 22時26分28秒 | 思い出
清水由貴子さん自殺

風邪で寝込んでいる間にショッキングなニュースが流れてきました。

私は清水由貴子さんのファンでした。
ちょうどラジカセを買ってもらったばかりの頃、
ラジオから流れてきた「お元気ですか」という歌がとても好きで、
ファンになりました。
それ以前にも好きな女性歌手はいたのですが、
ファンとなったのは清水由貴子さんが初めてです。

清水由貴子さんがデビューした年は新人歌手が豊作の年で、
清水健太郎「失恋レストラン」、
狩人「あずさ2号」、
高田みづえ「硝子坂」がヒットしていて、
「お元気ですか」は中ヒットくらいでした。
しかも、清水由貴子さんと同じレコード会社から
榊原郁恵さんが「バス通学」でデビューし、
レコード会社の方針で榊原郁恵がプッシュされたので、
清水由貴子さんはレコード大賞の新人賞も取れませんでした。

その後ヒットにも恵まれず、レコーディングも打ち切りとなり、
歌手活動は下火になっていきました。
ドラマ「花よめは16歳」で主演を務めたものの、
岡崎友紀の「奥さまは18才」ほどヒットせず、
あっさり終わりました。
この当時、ビデオデッキなどない時代だったので、
ラジカセをテレビのイヤホンジャックにつないで
録音していたことを思い出します。

金曜スペシャルの司会を担当していたのを見かけて、
まだ芸能界にいるんだ、と思っているうちに
欽ちゃんバンドに入れてもらって、再び脚光を浴びていました。
それはそれでよかったのですが、
私にとっては歌手でいて欲しかったと思っていました。

それからも女優やレポーターで時々見かけることはありました。
私ももうあまり興味はなくなっていたのですが、
こんな形で近況を知るとは思いも寄りませんでした。

つい最近、
懐かしの歌をYou Tubeで検索していて、
清水由貴子さんの曲をコレクションしたばかりです。
「お元気ですか」以外の懐かしい曲、
ファンの気持ちで売れて欲しいと思って初めて買った「明日草」、
そして今でも一番好きな「言問橋」、
それを聴いていて思い出に浸っていたのに。

『浅草生まれでちゃきちゃきの江戸っ子です』
明星の記事にそう書いてあったことが記憶にあります。
売れてなくてもはきはきしていて、元気な姿が、
なおさら実生活をひた隠ししていたようで、涙が出てきます。

ご冥福をお祈りします。


あまりちゃん/福本伸行

2009年04月18日 22時07分03秒 | 思い出の読み切り作品
「下手な絵のマンガ家」
ということで有名な福本伸行のデビュー当時の作品です。

これはデビュー後の短期集中連載だったと記憶しています。
当時、少年チャンピオンは低迷時代に突入していて
しかも、新人マンガ家が登場しない
という最悪の状態でした。

好きなマンガはまだあったので
一応少年チャンピオンを続けて読んでいましたが
運営が空回りしているのが
中学生の私にもはっきりとわかりました。

それにしても、
この頃の福本伸行の絵は
本当に下手だった・・・

主人公のあまりちゃんは
あさりちゃんでもアラレちゃんでもなく
(しょーもな)
普通の女の子でした。
ただ、
人より一生懸命で
人よりひたむきだったのです。

なんでかこのマンガが気に入ってました。
なんでだろう?

それが福本伸行のセンスだったのです。

当時の私はよくわからないままに
このマンガを切り抜いて保存してしまいました。

その後、
少年マンガしか読んでいない私の知らないところで
福本伸行は
賭博マンガで大ヒットを連発していきました。
ご存知のように、
微妙な心理描写や
簡単には先の読めないストーリー展開が
読者を惹きつけるのです。

絵は下手でも
マンガ家としてのセンスを持った書き手が待望される。
いつの時代もそうなのでしょう。


でも、
普通はだんだん絵がうまくなるものなんですが・・・。
最近のマンガはうまくなってますが、
なかなかうまくならなかった珍しいマンガ家です。
(失礼m(_ _)m)


○あまりちゃん/福本伸行/少年チャンピオン連載(1980年)

△お勧め年代:・・・・・・・・・



北野誠 無期限謹慎 その後

2009年04月16日 22時28分50秒 | 雑談
「匿名投書」で発覚!北野誠の誹謗中傷で音事協退会(スポーツニッポン) - goo ニュース

関係者に箝口令が敷かれているらしく
事実がなかなか明らかになりませんが、
どうやらこういうことらしいです。

本人は楽屋裏話の感覚だったのかもしれません。
いえ、
仲間内ではXXのXXだったのかもしれません。
ただ、
それを公にしたことと
気軽に話してしまったことに
問題があったのでしょう。

芸人・タレントのことですから、
個性的であらねばならず、多少のアクはあって当たり前です。
それが、いえ、その内容がちょっと行き過ぎただけのことです。
早い復帰を願います。

そうそう、
○イブ○アでは、○ざこ○が何だか言ったとかいう記事が載ってました。
※ここはgooなので、伏せ字にしてますし、内容も伏せています。



電化製品(アンドロイド)に乾杯/椎名高志

2009年04月15日 22時12分52秒 | 思い出の読み切り作品
恥ずかしながら、
このマンガを読むまでは
椎名高志というマンガ家は知らなかったのです。

いえ、
少年サンデーに4コマを書いているのは見ていたのですが、
特に注目はしていなかったのです。
「へ~、結構おもろいやんけ」程度でした。


それが
このマンガを読んで非常に大きなショックを受けたのです。

うまい・・・

サンデーの特別増刊だったかな、
他のマンガが読みたくて買ったのですが、
このマンガがピカイチで
それ以来、サンデーの「教育的指導」も愛読するようになりました。
この当時はほとんどサンデーも読まなくなっていたので
この人の才能を見極めていなかったのも仕方ないですよね。
(ちょっと弱気)

その後、サンデー増刊号に読切を連発し、
ついには週刊で大ヒットを飛ばしたのです。
残念なのは、
週刊サンデーの「ゴーストスイーパー美神」というのは
×××向けの××××マンガになっていて
しかも、ジャンプによく見られるような
×××主義の××××状態だったので、
私は連載が始まってから結構早くに飽きていました。

伏せ字が多くてわからん!

それより増刊で書かれていた
「ポケットナイト」「乱派SS」の方が気に入ってました。

それよりも
この「電化製品に乾杯」はよかったのです。

パソコンが一家に一台になった時期に合わせて、
近未来の家庭には一家に一台アンドロイドを買っているという設定で
パソコンのパロディとしてアンドロイドをギャグで動かしたり、
あるいは
主人公の少年のように
『彼女がいない代わりに女性型アンドロイドを買う』などという
一歩間違えば・・・

言うのはやめよう。

このマンガでは
小さな会社が作った出来の悪いアンドロイドが
ドジを繰り返しながらも
ひたむきにお客さんに尽くし、
そのひたむきさに心を打たれた少年が
なけなしの金をはたいてそのアンドロイドを選ぶという
非生物・無機的な機械製品に対して
血の通った感情を持ってしまうまでの顛末がとてもうまいんです。
しかも
最後のオチが
保証期限が切れたとたんに壊れてしまい、
病床に臥せっているアンドロイド(ミソッカスといいます)に
「俺は幸せだったぞ!」と叫ぶさまは
涙なくしては笑えません。

この人の短編はいずれも秀作ぞろいでした。
「美神」の好きな方も
是非とも短編集もお読みください。



☆(有) 椎名百貨店(全3巻)/椎名高志/少年サンデーコミックス
 Wikipediaに解説がありました(すごい・・・)
 (リンクがうまく張れなかったのでお手数ですがwikipediaで検索して下さい)

△お勧め年代:少年マンガの好きな人たち向け


カテゴリーの説明

2009年04月12日 21時45分16秒 | 雑談
ブログを書き始めてみて、
いくつかのカテゴリーを作るようになったので、
ここで説明を書いておきます。

 懐かしのマンガ・・・当然のことながら、古いマンガの話題です。
              70年代から80年代にかけてというところでしょうか。

 マンガ現在完了・・・ちょっと前のマンガで、もう終わっているもの。
               80年代終わりから数年前に終わったものまで。

 マンガ現在形・・・いまも連載中か、割と最近終了したものまで。
             たぶん、あんまり取り上げ(れ)ない。


まだgooブログを使いこなせてないので、画像はなかなかアップできてません。
みなさん上手にブログを作ってますね。
ぼちぼち改良していきます。

その他のカテゴリーについては、また後日。



北野誠 芸能活動休止?

2009年04月12日 15時47分53秒 | 雑談
北野誠、芸能活動休止…ラジオで不適切発言(サンケイスポーツ) - goo ニュース

今朝から驚きました。
何があったのかはっきりと説明がないまま、
こういう情報だけが飛び交ってます。

2chとかも探してみたんですが、
確たる情報は見つかりませんでした。

私は、北野誠のファンでもないし、
このラジオ番組を聴いたこともないんですが、
 あまりに厳しい処分はただただ驚かされるばかりです。

北野誠というと、
たぶん「突然ガバチョ」でMOKOTOとして出演しているのを見たのが初めてで、
その後「探偵ナイトスクープ」で見ています。

それなりに個性的でもあり、アクもちょっとあり、
で、関西の中堅タレントとしては結構な地位があったのではないかと思います。

松竹芸能は一時低迷していた時期があり、
そのころに頑張っていたタレントですが、
それをあっさりと処分するとは・・・。

もっと詳しい情報がほしいものです。
いえ、決して野次馬根性ではありません。。