他のところで、
『「さよなら三角」なんか』というような書き方をしたのですが、
正直なところ、
原秀則という人の才能は素晴らしいと思います。
また、正直なところ
好きなマンガ家ではあります。
特に、初期の読切時代のものは
あまり絵はうまくはなかったのですが、
いかにして自分の書きたいものを書こうとしているかが
にじみ出ていたように感じます。
原秀則がインタビューで答えていた内容で覚えていることは、
マンガの書き方なんか全然知らないまま書き始めて、
アシスタントをやらされて初めて
色々な技術を教わったということです。
スクリーントーンもその頃初めて知って、
それ以前は自分で点を打っていたとか。
(うろ覚えなので間違っていたかもしれませんが)
テクニックではなくパッションが彼を動かしたのでしょう、
技術的には未熟でも
とても丁寧に書いていたと思います。
この「春よ恋」は少年サンデー増刊号に
ぽっと
掲載された読切でした。
短いページ数の中で
少年と少女の出会いと微妙な感情がうまく表れていたと思います。
絵は、上にも書きましたが、
それほどうまくはないのですが、
デッサン力があったのでしょう、
とても見やすいし、躍動感はあります。
他の読切も単行本に収録してくれればいいのですが、
どうなってるんでしょう?
ま、実家の押入れにはちゃんと残っているんですが。
こうした新人が
ぽっと
出てくるところが、
当時の少年サンデーのすごさだったんですよね。
最近はどの雑誌も
アシスタント上がりのテクニシャンばかりが目につきます。
商業誌だから仕方ないのですが、
あまり絵がうまくない人でも光るものっていうのはあります。
(たとえば、えんどコイチや福本伸行なんか)
そういう人たちを見る機会が減ったのは残念ですね。
それ以上に、
それだけ一生懸命にマンガを見て回る意欲が
私になくなったのですが・・・。
『「さよなら三角」なんか』というような書き方をしたのですが、
正直なところ、
原秀則という人の才能は素晴らしいと思います。
また、正直なところ
好きなマンガ家ではあります。
特に、初期の読切時代のものは
あまり絵はうまくはなかったのですが、
いかにして自分の書きたいものを書こうとしているかが
にじみ出ていたように感じます。
原秀則がインタビューで答えていた内容で覚えていることは、
マンガの書き方なんか全然知らないまま書き始めて、
アシスタントをやらされて初めて
色々な技術を教わったということです。
スクリーントーンもその頃初めて知って、
それ以前は自分で点を打っていたとか。
(うろ覚えなので間違っていたかもしれませんが)
テクニックではなくパッションが彼を動かしたのでしょう、
技術的には未熟でも
とても丁寧に書いていたと思います。
この「春よ恋」は少年サンデー増刊号に
ぽっと
掲載された読切でした。
短いページ数の中で
少年と少女の出会いと微妙な感情がうまく表れていたと思います。
絵は、上にも書きましたが、
それほどうまくはないのですが、
デッサン力があったのでしょう、
とても見やすいし、躍動感はあります。
他の読切も単行本に収録してくれればいいのですが、
どうなってるんでしょう?
ま、実家の押入れにはちゃんと残っているんですが。
こうした新人が
ぽっと
出てくるところが、
当時の少年サンデーのすごさだったんですよね。
最近はどの雑誌も
アシスタント上がりのテクニシャンばかりが目につきます。
商業誌だから仕方ないのですが、
あまり絵がうまくない人でも光るものっていうのはあります。
(たとえば、えんどコイチや福本伸行なんか)
そういう人たちを見る機会が減ったのは残念ですね。
それ以上に、
それだけ一生懸命にマンガを見て回る意欲が
私になくなったのですが・・・。
○「サンデーまんがカレッジ チャレンジ新人賞!」に収録/少年サンデーコミックス
☆お勧め年代:マンガを書き始めた少年少女向け
☆お勧め年代:マンガを書き始めた少年少女向け