全国には200以上の発明協会の少年少女発明クラブがあります
創造的創作活動を行っている青少年のクラブです
発明工夫展や未来の絵画展等と共に毎年行なわれているのが
チャレンジ創造コンテストです
10mのコースを1分以内で走行し、
からくりパフォーマンスを披露するコンテストです
第10回チャレンジ創造コンテストが東京工業大学で開催されました
風がありましたが好天に恵まれ寒くはありませんでした
第10回ということはもう10年になるんですね
当日朝の新幹線で大阪から到着した時はちょうど予選が終わったところでした
全国から地方選を勝ち抜いた60チームが参加しました
決勝戦を待つ各チームのからくりパフォーマンスマシンです
動力車でからくり山車を引きます 全体の大きさ規定があります
パフォーマンスのテーマは自由なので、スポーツ系あり、、
動物系あり、、
地元の催事や学校の想い出をテーマにしたものもありました
典型的なパフォーマンスマシンの構成です↓
左の先頭車がリモコンで操作する動力車です
曵くからくりマシンは1台幅30cm、長さ、高さ共に50cm以内で車検が通ります
全体の長さは1,5mまでと規定されています
からくり機構、いろいろ工夫して組み立てていますね
広がるのは自由なのでスタート後広がるマシンも多かったです
LEDなどでの装飾も自由です
お揃いの衣装を用意したチームも多かったです
クラブ単位でブースが提供されています
マシンの説明をするプレゼンの練習中
わいわい、がやがや、楽しそうです
各チーム、工夫して作ったプレゼン用紙を掲げています
細かく描き込んでいますね
観覧席は午前中の予選から満席です
さてお昼をはさんで、午後からいよいよ決勝戦進出チームの発表です
決勝戦チームの発表の様子はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=pgBB0PMKFBY
(この動画には後半に閉会の挨拶も入っています)
予選の上位20チームで決勝戦が始まりました
さすがに予選突破のマシンは優れています
各チーム作り込みがすごい
女子選手だけのチームもあります
審判が見る面を特に見栄えよく仕上げています
このマシンは約倍の長さに変身しました
20チームのパフォーマンスが全て終って
審査員が受賞チームを決める会議のため退席
審査の間に創作体験教室が行なわれました
ビー玉を転がす競技のようでした
楽しんでいました
全国から参集しているので遠方のクラブは撤収も、、
いよいよ表彰式です ワクワクですね
審査員が再度入場
そして表彰です 表彰状と、、
メダルです
おめでとう!
特別賞・文部科学大臣賞(金メダル)はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=-d0fjWRmqYw
特別賞・特許庁長官賞(金メダル)はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=y2xVvE-iLvM
優秀賞10チーム(銀メダル)はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=ydBrjexGEpE
https://www.youtube.com/watch?v=OElKp6-Paco
https://www.youtube.com/watch?v=Yzno4rEp2lc
特別賞、優秀賞以外のチームには銅メダルが授与されました
みんなよくがんばりましたね
6月くらいから始めて、夏休みに地区大会が開催され
幾度も練習を重ねて全国大会に出場してがんばったのですね
来年もまたここで会おう!
そう意を決してお別れとなったのでした
閉会の挨拶はこちら(前半は決勝チーム発表)
https://www.youtube.com/watch?v=pgBB0PMKFBY
来年からは少しルールも簡略化されてより参加しやすくなるようです
全国の少年少女発明クラブのみなさん、引き続きがんばって下さいね。
※チャレコンの問い合わせはこちら
http://kids.jiii.or.jp/modules/pico/index.php?content_id=312